これはTOEFLのスコア向上を目的にしたクラスで、特に英語を使った海外留学を考えている生徒に最適です。ここでは第一に英文法に重点を置き、練習問題を通じて聴きとりの力と英文読解力を身につけます。その他、TOEFL試験に関するアドバイス、試験時に役立つテクニックなども伝授します。クラスの最初に行うプリテストと最終テスト(過去に使われたTOEFL試験)で生徒の能力の進歩を評価します。
このクラスの目的は、米国での留学や居住を考えている人に日常生活に欠かせない実用的英語を教えることです。特に「丁寧さ」に関するさまざまなレベルを紹介します。また挨拶をはじめ、招待する場合、受ける場合、断わる場合の表現、電話の会話、病院、美容院、レストランで頻繁に使われる英語などに親しみます。またお金の使い方、用心すべきことなどにも触れます。
音素(短い音)、単語、文章、節を取り上げ、イントネーション、強調(アクセント)、縮まった音、アメリカンイングリッシュのリズムなどを教えます。生徒は徐々に自分で発音を修正できるようになります。このクラスを終了するとヒヤリングの力が上達します。
このクラスの対象は全くの初心者か長い間英語から遠ざかっていた人です。基礎的な言い回し、日常表現を中心に展開し、生徒の要望に応じ口語体の英語、スラングなども紹介します。必要であれば日本語の訳語を使用しますが、生徒はできる限り英語で話すことを求められます。
これまで英会話を学んだ経験があり、さらに流暢な英語をめざす人を対象としたクラスです。テープの聞き取り、発音のチェック、ボキャブラリーの強化に加え、自由な会話も組み入れます。会話の話題は生徒と教師双方が提案して決定します。
ここでは会話能力を上げるために、政治、社会問題を選びディスカッションをします。内容は日本国内はもちろん海外の話題までさまざまで、差別問題、環境問題、バイオテクノロジーに関する倫理なども含まれます。フリーディスカッションでは生徒が自主的に話題を選び、意見を述べることが望まれます。
このクラスでは、読解力、会話力、語彙力を伸ばしながら、米国文化・歴史の理解を深めることを目指します。例えば、「Chiefs」(Stuart Woods著)と「アラバマ物語」(Harper Lee著)というアメリカ南部を舞台にした歴史サスペンス小説を題材にして、その町が二十年代から六十年代までにどんな変化を遂げたかを学びます。各章の終わりに、映画化されたビデオを観ることもできます。その他、「マディソン郡の橋」「アルジャーノンに花束を」「偶然の旅行者」などのテキストも使うことができます。
このクラスの目的は映画鑑賞を通して聞き取りと語彙の力を伸ばすことです。「Sleepless in Seattle めぐり逢えたら」「Overboard」「Hoosiers」など映画の一場面を観ながらさまざまな演習を行います。登場人物とプロットを把握したあと、最後に字幕なしで全編を鑑賞します。
このクラスでは、いかにクリエイティブに(創作的に)文章を書くかということに重点を置き、色々な案を出し合って自由な発想で書く練習をします。テーマは、絵画、写真、ビデオ、音楽、新聞雑誌、ディスカッションなどから選択します。基本的に皆同じテーマを選びますが、個性的表現、考え方、構成などに重点を置きす。また、他の生徒からフィードバックをもらうことはこのクラスの中で大変重要なことです。
このクラスでは時事問題の記事を読み、論議・熟考した後、それについて文章を書きます。最初は段落から始め、徐々に論文形式のエッセーへと発展させ、自分の考えを論理的に説明することを学びます。また文法、段落から段落への移行のしかた、適切な単語の使い方にも触れます。英英辞典の使用を薦めます。
このクラスは留学を目指している人、国際的な会合でプリゼンテーションを行う人に適しています。例えば論文の目次、注釈、参考文献などの書き方から、図書館、インターネット、CD-ROMの活用、メモの取り方、要約のしかた、そして論理的に序文、本文、結論へと発展させて行く過程について学びます。
このクラスは一年間続くクラスで(「集中コース」も可)、三つの要素に重点を置きます。1) 声の出し方(イントネーション、アクセント、声の大きさ)、身振り、表情、姿勢。2) 話の進め方(導入部・本論・結論)。3) 五分間スピーチの練習。生徒には実際のスピーチコンテストに出場する機会が与えられます。また朗読の仕方も紹介します。
このクラスは英語教師か、英語能力の高い生徒を対象にしたものです。高度な内容を含む英文法全般を紹介、分析し、複雑な文体を例に挙げ、使い方と意味を説明して日英の文法の比較を行います。生徒はあらゆる面において積極的に質問することが求められます。
T受講生はこれまで使用経験のあるコンピューターのレベルからそれぞれスタートします。
レベル1: キーボードの使い方から始め、コンピューターとワープロの基礎的機能を学びます。
レベル2: ページフォーマット、スペルチェック、類語辞典などの機能を紹介します。また、初歩的なグラフィックやインターネットの基本操作(電子メール、検索エンジン)も伝授します。
レベル3: ページレイアウト、グラフィック挿入、スキャンなどさらに高度なワープロ機能に触れます。電子メールの定期的管理、研究論文を念頭に置いた検索エンジンの効果的な使い方も教えます。
レベル4: 表作り、用語解説などより複雑なワープロ機能を習得します。またグラフィックを入れたポスターデザイン、簡単なホームページの作り方にも言及します。
このクラスでは、米大学留学の際、日本で行うべき準備や手続きと米国に到着後必要になる手続きなどについて詳しく説明します。また準備段階をはじめ大学での授業の受け方、日常生活についても触れます。具体的なテーマは次の通りです。
Topics covered include:
このクラスでは、記事やビデオを用い、日米コミュニケーションの違い(特に言葉に表れないもの)、アメリカの伝統的価値観、習慣について話します。その他、ステレオタイプ(典型的なイメージ)、マイノリティ(少数民族)、犯罪、教育制度、交友関係とデート、食文化、ユーモアなど多種多様な話題をこまかく説明します。
このクラスでは、現代アメリカの社会制度、しきたり、人種、歴史的背景について話します。具体的には、教育、仕事とレジャー、政治機構、マイノリティの社会的地位などに焦点を当てます。米国メディアを通して諸地域の特色、最新の話題も紹介します。
このクラスでは、英語教師がいかに生徒中心の指導方法を授業に組み入れるか、またいかにクラスを活発にするか(教師生徒間のやりとりを増やす)をテーマにします。生徒はいろいろな手法をじかに経験し、グループディスカッションでその評価を行い、学んだテクニックをどうクラスに生かすことができるか取り組みます。また斬新な手法やテクニックをデモンストレーションとして試す機会が与えられます。
上記のクラスは2003に受講できます。下記の科目は生徒の要望により受講が可能になるクラスす。
クラスの内容
TOEFL
実用英語
発音
会話初級
会話中級
時事英語
アメリカ文学(小説)
アメリカ映画
英作文
論文入門
論文上級
スピーチ
文法上級
コンピューター演習
大学オリエンテーション
異文化コミュニケーション
アメリカ社会
英語授業の進め方 (教師対象)
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Last updated： 年2009月3日２9。