なんか心の中にもやもやしたものを抱えながらの日曜日(もちろん先週の)

家で寝てたら見慣れない番号で着信。

うーん、伝言のブーメランか?と思いつつ出ると

 

五反田ちゃん、ごぶさた〜。元気してたぁ?

 

って、この声はユミ@パブ牛じゃないか。携帯を落としてメモリを紛失してたから分からなかった。

東京に転勤してきたころ、友人に連れられていった店でやたらとなついてきたのがユミだった。

一緒に浅草のフランス座にも行ったし、トゥインクルレースにも行った。飲みは数え切れないぐらいだ。

普通そこまでしたら食ってもよさそうなもんだが、食ってなかった。だったからだ。

飲んだ帰りにいっしょに歩いてて、ぼくの家のそばを通りかかったときにユミが

トイレ貸してくれる?

って言って家に来たときも、トイレだけ貸して帰した。だったからだ。

しかし今回ほどユミから電話がかかってきてうれしいと思ったことはなかった。

なぜか。

それは先日その店にいったときのママのひとことが耳にこびりついていたからだ。

 

五反田ちゃん、ユミちゃん、すっごくやせてきれいになってたよ

 

この電話は、つらい思いをしたぼくに神様がくれたプレゼントに違いない

そう思って、しかしその思いをユミにさとられないようにアポった。

 

うおー、すげー

 

女ってやせるとこうも変わるものか。ユミ@パブ上

しかももともと胸はあったのだが、やせてもそこはさほど落ちてない(重要ポイント)

これは食うでしょう、絶対。

最近昼の仕事が忙しいらしく、店に出てないし遊ぶ時間もないらしい。とりあえず飲むことになった。

少し酔いが回ってきたところで、おもむろに切り出した。

 

4月から大阪で働くことになったんや

えーっ、ほんとに?

うん、いままで遊んでくれてありがとうな

 

 

ムードたっぷりで食いました。

立ちが悪い分、いつもより長持ちしました。

 

出張で来たときは連絡するって約束したけど、東京にばっかりキープ作ってどないするんや


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