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おしゃべりんぐ


12月26日
史上最低のクリスマス

昔、実家でのクリスマスといえば家族で過ごしてきた。 母の手作りオードブルや父がさばいた刺身盛り合わせ、ケーキにジュース。 家族ぐるみでおつきあいの友達を呼んだ年もあったり。次の日の朝には タンスのとってにかけて置いた手編みの(注母が編んだ)靴下の中に 本とか洋服とか靴とかが入ってる。
楽しい思い出ばかりだ。

結婚してからは、新婚の年だというのに出張に行かせるたまさん(夫)の 会社を恨みつつ、たまさんの会社の後輩で私の友達になる子とワインバーで 盛り上がった。次の年、つまり去年は娘の発熱でケーキを焼いた くらいだったかな。

今年はたまさんも家にいるし、ごちそうとケーキを作るぞーっと はりきりました。午後からゆっくりやるつもりが、外出から夕方(^^; に帰ってきたので大慌てで作り出し・・・・・。

ディナーのメニューは

ローストチキン
マカロニグラタン
サラダ
赤ワイン
シフォンケーキフルーツ添え

でありました。 お酒もはいってたまさんも私もおしゃべりに花が咲き、12時頃 お休み〜となりました。

そのままさわやかなクリスマスの朝を迎えるはずでした。

2時頃。 妙な吐き気で目が覚める私。なるべくなら吐かない方向にもっていきたい 私は無理矢理寝ようと思いました。でも、どんどんどんどん吐き気は 強くなってきて、観念して1階へ。

3時頃。 もう吐くものもないというのに吐き気はおさまらず、お腹もいたい。 「た、たまさ〜ん、たすけて〜」とよろよろしながら2階のたまさんに 助けを求めにいきました。 4時まえ。 いっこうにおさまらない吐き気と胃の痛み。
知らず知らずに痛みをのがす ラマーズ法呼吸になる私(^^;
とうとう、舟入にある救急病院に 行こうということになった。

15分後。 「点滴しましょうね。暴飲暴食しました?(笑)」とお医者さん。 そんなに食べたつもりはないんですけど・・・。 救急処置室は広い部屋に必要最小限面積のベットがずらっとならぶ 野戦病院のようだった。40分の点滴のあと薬をもらって帰宅。 もう5時になってて車のラジオは「おはようございます」。

冬の寒い日
ちょっと食べ過ぎる
ちょっとハイになってる

この3つがそろうと、なんでか夜中に吐いてしまう私。 これで、次の日に演奏会を控えて県外に外泊中、旅館で夜中に吐きだして 朝、家に強制送還されたことアリ。
またある時は次の日に担任学年の宿泊訓練(○○少年自然の家とかに 泊まるやつ)の時も吐いて朝っぱらから点滴うって校長先生に現地まで 送ってもらったことアリ。

なんかイベントひかえると吐いちゃうんだなー。今回は?よっぽど クリスマスプレゼントが楽しみだったんだろうか。
そいういえば、今朝、テーブルの上にラッピングした箱が置いてあって 結構な重さ、うひょうひょと開けてみたら

信州そば(乾麺)

が でてきたんですがあれ、プレゼント?まじ?

救急病院なんて、娘ので行くことはあるだろうと思ってたけど まさか自分が行くことになるとは。ちなみに、この騒動のなか 娘はぐっすりおねんねでした。<助かったけど。

まだ胃が痛いです。筋肉痛。
これは吐くときに使った筋肉なんでしょうか?

とんでもないクリスマスだった。たまさんもいい迷惑だったねぇ。


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