1998年6月の星空コラム
2001年宇宙の旅
「21世紀、最初の旅行は・・・」
スタンリー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」が日本で公開されたのは1968(昭和43)年のこと。作品は、想像力をかき立てる難解なストーリー、リアルな映像で綴られ、今もなお語り継がれるSF映画の佳作だ。タイトルにある「2001年」の宇宙のことなんて、子供の頃、宇宙ステーションの暮らしを紹介する図鑑を眺めながら憧れつつ、遙か未来の世界のように感じていたけれど、気がつけばその新世紀がもう目前に迫っている。
宇宙旅行なんて夢のまた夢と想いつつ、決してそんなことはないと教えてくれたのは、アメリカの民間宇宙旅行会社・ゼグラム社が計画している宇宙旅行プログラム(Zegrahm Space Voyages)だ。21世紀最初の年、2001年12月1日より出発予定の「宇宙の旅」の予約受付がもう始まっていると聞く。
とはいうものの、その旅費は1,000万円を超えるというから、そんな気軽に申し込めるものでもない。ここはひとつ・・・。
このほどサントリーがペプシのキャンペーンとして「クイズに答えて、宇宙に行こう!」と題し、この「2001年宇宙の旅」に5名を優待するという(しかも、ハガキは一人何枚出してもいい、抽選!)。応募受付期間は6月1日〜8月31日。とにかく応募して、夢をかなえる前にまずは運だめし。詳しくはペプシホームページで。
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