Culture育成
会社はcultureがある。Cultureは会社のvalues,
behavior, purpose等からなる。
日本人は海外に行くと、corporate cultureにfitをしなければならないと思うかもしれない。
しかし、cultureは作るものである。育成するものである。調整するものである(連続的に)。変更できるものである(10年の間)。
日本の会社は技術開発や製品開発を中心しているが、色々な会社はmanagement
style開発やculture開発もしている。
益々management style開発やculture開発 =
competitive advantage。
Corporate
Culture(values etc.)は技術やstrategyやcore competenceのように武器である。
現在のビジネス競争はその人間程度になった。
現代、仕事はサバイバルやお金のためだけではない。益々、meaningやsatisfactionが重要である。Corporate cultureは重要なキーである。
若い日本人もその事を段段分かっている。
しかし、culture開発の前に日本企業はアイデンティティクライシスがある。
日本人は海外子会社に行って、「ああ、アメリカcultureだ!」と言うかもしれない。
一方、海外子会社の人は「子会社 culture」を作る人を待っているかもしれない。
誰も「子会社 culture」を作っていなかったかもしれない。
(通常に子会社のculture=親会社のculture)
日本企業の海外子会社には通常、この「no
culture」や「twilight zone culture」状態がある。
通常、不味い状況が存在している。
誰かが「NECは一般的にJapanese cultureだ」と簡単に説明するかもしれない。
しかし、日立もJapanese cultureである。NECと日立はどう違うのかを誰も海外に説明していなかったようだ。
Culture (values, behavior, purpose等)を示さないと、誰も会社に入りたがらない。
実際、cultureやvaluesは、何でもいい。キーはcultureやvalues等がある事、そして示す事。
そうすれば、皆が来る!
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“我々の競争力の70%は我々のcultureから”
−Ken Iverson, Chairman, Nucor Steel
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参考リンク:
1) Cultureとperformanceの関連:
「企業文化が高業績を生む―競争を勝ち抜く「先見のリーダーシップ」
207社の実証研究」;John Kotter。 英語版
2) Cultureより、manager-employeeのrelationshipに対して、
定量的にmanager-employeeのrelationship(feeling)と利益(お金)の繋ぎの分析がある:
「まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う」;
Marcus Buckingham。
3) Cultureのchange例:
Harley Davidson社のcultureのchangeストーリー:
「ハーレーダビッドソン経営再生への道―トップダウンから全員参加型経営へ」(More than a motorcycle)。
4) Cultureのchange例:
Nucor Steelのcultureのchangeストーリー:
「真実が人を動かす―ニューコアのシンプル・マネジメント」;
Ken Iverson。
5) 最初から、あるcultureを作った例:
色々な会社の強いvaluesやvisionと成功関連の分析:
「ビジョナリー・カンパニー
― 時代を超える生存の原則」 (Built
to Last ); Jim Collins。
一方、Jim Collinsさんの次の本は「Good
(mediocre) company」から「great company」になる例の分析:
「Good
to Great」; Jim
Collins。
6) 作りたいcultureを作った例:
「Great Harvest
Bread Co.」:
「Bread
and Butter : What a Bunch of Bakers Taught Me About Business and Happiness」;Tom McMakin。
7)Southwest Airlines:
その上、例:
― GE:山のような資料が書いている。
― AES。
― Virgin。
― Continental Airlines。
等