お久しぶりです


 

はいはい、全国の社長フアンの皆様、大変長らくお待たせ致しました。
アヤトジャパンが帰ってきましたよ〜。
とはいっても、完全復活には至りませんが。
というのも、僕、すごく忙しいのですね。
だから君たち愚民共の相手をしている暇はないのであります。

さて、どうして私が出国して3ヶ月も過ぎた頃突然に更新再会し始めたか。

昨日北浦君に電話したんです。
そしたら彼が、まだちょくちょく更新されていないかチェックしてくれていると
何とも嬉しい言葉をかけてくれたんですね。
じゃあこれは更新せねばなるまいとなったんですよ。

まぁ理由なんて皆さんにとってどうでもいいでしょうね。
皆さん僕のドイツ生活について聞きたいんじゃないかと思います。

これまでの三ヶ月、僕は色々な体験をしすぎた。
語り尽くせないほど。
後々ゆっくり綴っていこうと思います。

親元を初めて離れ、不自由な生活をしているんじゃないかと
心配して下さっている方々もいるかもしれませんが
御陰様で僕は元気です。
問題なく生活しています。
ここで僕の両親にお礼を述べておきたいと思います。

しかし、一つだけ、どうしようもない事があります。
恐ろしい病気にかかってしまったんです。
そう、僕が今綴っている文章をここまで読んでくれた皆さんは
もうお気づきのことと思います。

僕、面白くなくなったんです。

アメンボ症候群と言われるこの恐ろしい病気は、
特に泉州の濃い笑いの中で育った人物が、
留学することにより発症します。

原因はまだはっきりとわかっていませんが、
現在考えられているのは、
言葉の壁、
笑いの文化の違い
です。

まず僕の症状として、
この文章からもわかるように
体から毒が抜けます。
牙も抜けます。
この頃から頭がおかしくなってきて、
作り笑いをしている自分に気付くようになります。
大学に入り立ての頃の僕のように。
「あんなけ苦労して大学受かったんやから、面白いはずだ。」って。

天然ぶったり、下ネタばかりするようになります。
最後には角下誠君を崇拝するようになります。
僕はまだ末期まではいってないですが、
考えただけでも恐ろしいです。

龍志君は僕より一年ほど先にアメリカに留学しています。
僕が高校生の時彼に聞いたのですが、彼の目標は
英検1級を取って、通訳になることだそうです。

まぁその龍志君は去年の冬、日本に一時帰国してたんですが、
帰りの飛行機の中で「このまま帰ったら地元の笑いについて行かれへん。」
と危機を感じ、スイッチ入れ替えたそうです。

昨日北浦君と電話してたときも、
僕はついていくのでいっぱいいっぱいでした。
100%の自分を出さないと、対等に面白いことが言えなくなったんです。
がんばっている自分がそこにはいました。
時々彼との電話でトレーニングして、衰えないようにすることが必要です。

しかし帰ったときにはリハビリが必要です。
そして、このまま帰ると本当にヤバいことになります。
僕が作り上げた、僕のキャラが壊れます。
大学で、あんなけ「がんばった」のに。

今の僕の笑いは、佐野君ぐらいでしょうか。
まだ赤松君までは落ちていませんが、
それも時間の問題でしょう。

また症状が出始めたら随時報告します。
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