テレフォンカードについて
「テレフォンカード」は日本語英語です。アメリカでは、テレフォンカードとは言わず、プレペイドコーリングカード[Prepaid Calling Card]とか、フォーンカード[Phone Card]と呼びます。
「プレペイドコーリングカード」
プレペイドコーリングカード[Prepaid Calling Card]は「使い捨て」です。外国系スーパー、モール、ガソリンスタンド、空港等で購入出来ます。日本のテレフォンカードのように金額の上限があるので、それを使い切ったら捨てるタイプのテレフォンカードです。
「フォーンカード」
「そのカードをずっと使用するタイプ」のテレフォンカードは、フォーンカード[Phone Card]と呼びます。自宅で利用している電話会社や、最近はインターネットで取り扱いしているようです。使用した月々で請求書が来ます。
沢山あるフォーンカード会社からどう選ぶか
沢山の電話会社が介入していますから電話料金は様々です。例えば、利用していなくても、フォーンカードを持っていることで月々請求されるとか、公衆電話から掛けると家から掛けるより高くなるとか、1分刻みや1秒刻みで料金が加算されるとか、料金の請求の仕方が会社によって違います。
アメリカのフォーンカード会社の特徴だと思いますが、いきなり会社が潰れてしまったということがあります。フォーンカードを取り扱っている会社が大小沢山あるので、競争の厳しい業界のようです。
小さい会社にありがちな欠点は、国際電話を使用すると、声が聞き取り難いこともあります。悪い回線の時には、いきなり切れてしまったりすることもあるようです。これは実際に使用してみないと分からないので、留学生同士でどの電話会社が良かったかと情報交換すると良いと思います。
電話会社でも、アメリカにある日本企業を利用すると、日本への電話料金が他の会社より安いと思います。
プレペイドコーリングカード・フォーンカードの使い方
「プレペイドコーリングカード」でも「フォーンカード」でも、家で使う場合も、公衆電話からでも、使用方法は同じです。
カードに記載している電話番号に電話します。1-800から始まる無料通話番号の場合が多いです。
自動音声が流れたら、ピンナンバー[PIN]の数字を押します。プレペイドコーリングカードの場合はカードに記載されていますが、フォーンカードは自分で登録した番号を入力する場合もあります。
掛けたい電話番号を掛けます。市外局番から入力します。例えば、日本に掛ける場合は、011-81を入力してから、掛けたい番号を入れます。
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NOV. 29, 2005