英語ってむずかしぃぃぃ!
ここでは話せないと生きていけない「英語」。 極めつけの失敗談を紹介します。


幸を妊娠6ヵ月のときのこと。義両親のキャンピングカーでキャンプにでかけた。真澄がいとこと仲良く 遊んでいたので私はキャンピングカー内で昼寝をしていた。外で子供達がシャベルで砂をガリガリと掘り起 こしている音がしていたので、そばにいた義母に「外で工事( construction )が始まったみたいですよ(笑)」といおうとして、「陣痛( contraction)が始まっちゃいました!」と言ってしまった。

当時、ダンの行っていた大学に入学する予定だが、アパートをみつけるまで泊まる場所がなくて困ってい るという知人の友人をしばらく我が家で泊めてあげることになった。電話でその彼と話していたときに、 「あなたを泊めてあげる( put you up)」といいたかったのに、「あ なたのことを我慢してあげる( put up with you)」と言ってしまった。

隣人が電話を借りに来た。一緒に外出しようとしていた母親がさっさと一人で車で出発してしまい、鍵が かけらていて家に入ることもできず、困っていたのだ。 私はでかける直前だったのだが、彼女が誰かと 連絡がとれるまで待つことにした。そこでこれから会うはずだった友達<アメリカ人>に遅れることを報 告するべく電話。「鍵がかかっていて隣人が家に入れないから(she got locked out )」というべきなのに、私は「隣人が刑務所に入れられたから(she got locked up )」と言ってしまった。


♪番外編♪<日本語もむずかしぃぃぃ>

日本語を学び始めてまだ日が浅かった時のこと。アメリカ人のD君は、こたつに入ったときに隣の人の足 に自分の足が触れ、その足があまりにも冷たいのに驚いて「あなたの足は冷たいですね」と言おうとして、 「足」「冷たい」という単語を知らなかったのでそれぞれ、「くつ」「寒い」という単語に置き換えよう として、結局「あなたのケツは寒いですね」と言ってしまった。

最愛なる夫のMr.Dは、留学して間がないころ、台所でサラダを作っていたホストファミリーのお母さ んに、「ニンゲンをおろしてサラダにのせるとおいしいね!」と言ってしまっ た。ニンジンといいたかっただけなのに・・・。

日本語の「だめ」は英語の下品な単語(damn it!→ちくしょう!のお下品な言い 方。良い子のみんなはいっちゃだめ!)と似て聞こえるらしく、今まで知り合いには何度も「英語ではとっ てもお下品にきこえるんだけど、それはどういう意味の言葉?」と質問を受けた。知らない人は、私に声を かけず黙ってなにかを思っていたに違いない。子供に向かって暴言を吐く母親。一体人はどう思ったのだろ う・・・。;;;;

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