晴れて 初代 の公認を得て、ひときわ輝きを増す、陰下の館
そう ここは 怪人福助が3代にわたって 描き 語りつづける
現代の奇譚世界なのだ。

わははははははははははははははははははははははははは

引き返すには遅すぎる。なぜなら ほうら、あなたの後ろの暗闇から
聞こえてくるあの足跡は、初代?二代目?二世?・・・いやいや甘い!
すでに 怪人福助は あなたのもっとも大切な人に変装しているのかも
知れない・・・あなたの恋人?あなたの奥さん、、、それとも、、、、

いよいよ 快調の 怪人福助、さて今回の被害者は!
ここに興味深い資料がある。 いったい何が興味深いのか?それは これまでの
怪人福助の”初代””二代目””二世”トリオにより、山積する被害報告・・・
被害者と呼ぶべき対象は多岐に渡り 人間関係は乱れに入り乱れ、しかも・・・・
おっと、この先は 読者のみなさんに お読みいただく事にしよう。



堅く戒められた猿轡の奥から悔恨の呻き声が聞こえる

・・・・まさか あの友人が 怪人福助の変装などでなかったら・・・・


ここは どんなホームページか?

 まず男女の露骨なSEX描写は、ほとんどないが、未成年者は絶対に見たらいけないので、成人になるまで、ここへの出入りを禁止する。

 何年か前、【 縄と猿轡とストッキング 】と言うタイトルのサイトが存在した。初代 福助による人気嗜好サイトであったが その後、一時期閉鎖されて当時の私達が落胆していた後、「怪人福助の隠れ家」として、復活された・・・・・・・・・がそのような紆余曲折を経て、この世に誕生したのが、みなさんが今こうして読んでくださっている「二代目”福助”」なのである。

 では、 そもそも この私、二代目”福助”又は福助”二世”とは何者か?作者名ですら2つの名称がある、トップページでも 少し触れたが 実はここにいる{福助2}は、1人の人間のペンネームではない。そもそも、事の起こりは、「復刻版」の作製に際して、いっその事、二代目”福助”を襲名して、
”福助組”を存続させてもらえたら・・・と言う、ご相談に、光栄以前に尻込みしていたのが正直なところ・・・

 そもそも、あの”巨匠福助”の名前を1人で背負うなんざ、どだい身のほど知らずも程があるって訳で、そこで”初代”の名前をこの世に残して、もしも初代福助が、復活してもらえる時が来たら、”福助”の名前は喜んで返上すると言う事で、往時の「藤子不二雄」のように、複数名による”福助”が誕生した訳なのである。

 そして、これだけは明言しておきたいのだが、このホームページに掲載されている<読み物>はすべて、この”二代目”福助又は福助”二世”の想像によるフィクションであって現実の事ではない。くれぐれも それを勘違いされないように、願いたい。

 したがって、この福助も、初代同様、年齢、国籍、身長、体重、髪や瞳の色、性別、すべて不明の謎の人物である。帝都臣民を震撼させる事を趣味とし、口先だけの陳腐な正義や悪などと言うセリフなど歯牙にもかけない怪盗なのである。

 棲むは帝都の古い洋館か?京浜の工場地帯の倉庫か? はたまた港を見下ろす横浜の高層ビルのペントハウス?ともかく、秘密の隠れ家なのである。

 同じような名前を持つ盗賊として、過去には怪人「二十面相」などと言う者や「ファントマ」などと言う者がいたと聞くが面識はない。私も同じく、変装を得意とする正体不明の盗賊と思って頂いて結構である。

 ただし、その嗜好は、男性から女性に変身、変装する「女装変装」「ストッキング」「娼婦性」「猿轡緊縛」とカテゴリー的には、徹底的に片寄っている。


二十面相について

 怪人福助の大先輩ともいえる二十面相。誰にでも自由に変装できる怪人二十面相もいたいけな女学生のマユミさんなんかを三角塔の屋根裏部屋に縛り上げて、監禁などして喜んだり、小林少年のお母さんに変身して、小林少年を縛り上げたりと、好き勝手をしていたものだ。

 それはさておき、顔を変えて他人になりすます「変装」なる技術は、昭和の頃よりフェティシズムをかきたてるものとして知られてきた。特に「性の壁」を飛び超えるトランスジェンダーはいわずもがな(そう言えば、あの話に出てくる小林某少年も、やたらと女中さんや女学生に変装していたものだ)。人の顔は、ほんのコンマ数ミリの肉付の変化で変わるものである。特に今は特殊メイクの技術が発達している事も、この福助世界でのフィクションを、よりリアリティ溢れるものにしてくれる。


緊縛:猿轡について

 さて、めあての女性を誘拐した。変装もした。となると、本物の女性を監禁しておく必要がある。で、「緊縛」と「猿轡」は、福助ワールドの必需品となっている。だが!だがここで、お断りしておきたいのは、この{福助2}「裸体(すっぽんぽん)緊縛」には、あまり興味がなく、どちらかというと、「着衣緊縛」がメインだぞ!と覚悟してほしい。

まあ、下着姿に剥いた令嬢の柔らかい、その肌にグルグルと縄を巻つけて身動きとれないようにして、ストッキングをはいたままの脚も縛りあげ、口には豆絞りの手拭でがっちりと猿轡を噛ませれば、もう令嬢はいくらもがいてもどうにもならない。かくして、私、怪人{福助2}は、令嬢と入れ替わりおそろしい企みをくわだてるのであった。


「パンティストッキング」が好きである

 さて、職業上女性に変装する場合はよくある。と言うよりも、男に変装するのはつまらないので(なにを好んで、わざわざ、おっさんの格好をしたいものか)、制服姿の女性などは好んで化けたりしている。制服と言うとスカートにパンティストッキングがきまりごとである。スカートやストッキングなどジェンダーの区別をする服装は、まさしく私のためにあると言っても過言ではない。

女性の美しい脚をよりいっそうきわだたせる光沢のある肉色のストッキング、それは初代から変わらない「福助ワールド」のこだわりなのである。




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