今月のブツクサひとりごと。
突然だが、大学では5年間も勉強してたぜ。では何を?ときかれて、「あ、あのロック、ブルース、ハーモニカ、、なんぞを、、、。」と答えるしかないのだが。一応明治大学政治経済学部卒なんですけど、、。さて、あまり政治的なことをいうガラでもないしこのページで話題にするつもりもなかったのだが、アメリカの外交に最近関心あるのでひとこと。
ブッシュ大統領をはじめとする合衆国の政治家には腹のたつことが多い。まあ今に始まったわけではないのだが。あの人たちは愛国心を重んじる(ように教育している)アメリカの政治家なのだからアメリカのために一生懸命働くのが当然なのだろうけど、それでも自分らは世界のリーダーでもあると言い切っている以上もっと広く世界に目を向ける必要があるんじゃないのか。いつでも自国が得することばかり考えていて、イラクを攻撃したがってる真相は石油目当てだっていうし、あれだけ金ありあまってるんだからそんなに欲張らなくたっていいと思うんですけど、、。弱者を少しは助けようと思わないのかね?
イラクが国連のいうことを一応聞いて軍事兵器の査察とミサイル廃棄も認めているのに、なおもアメリカはフセインをやっつけたがっているようだけど。一般市民を巻き込むことなんて屁とも思っちゃいないみたい。9月11日のテロ事件の首謀者とされるオサマ・ビン・ラディンがいまだに捕まっていないってんで、何かイラクにヤツあたりしている感じがするね。国益最優先のくせにそれでも他の国の政治に干渉しようっていう言い張るのなら、まずイラクに力ずくで軍縮させる前に自分がしたらいいんじゃない。アメリカが危ない道具をかざしてるから他の小さい国がビビって抵抗してるだけなんじゃないか。武力で問題を解決するのは、協議能力の欠除を意味していると思う。政治家として恥ずべきことだ。子供の喧嘩レベルだ。いばりんぼうのジャイアンがのび太に無理矢理言うことを聞かせるのと同じだ。大のおとながやることではない。
とにかく俺は戦争なんてまっぴらごめんだ。どう正当化してもそれって人殺しそのものだ。絶対反対。しかもアメリカが金儲けるための戦争なんて問題外。