일본어스피치

장소: H대학 교내 외국어 스피치 경연대회
일시: 1999년 9월 하순
성명: 하**<본인은 2001년 3월부터 일본 도쿄에서 유학중>
지도: 李秀吉(이수길)
제목: 동성연애를 어떻게 볼 것인가?!

みなさん、こんにちは。
私は同性恋愛について、お話しようかと思います。皆さん、一度でも同性恋愛について、肯定的に考えたことがありますでしょうか。言うまでもなく、”ありません”と答えるでしょう。普通の価値観の持ち主であれば、それは当然な返事だと思います。

しかし、時代の流れにつれて、同性恋愛を求める人々は、増えつつあるそうです。にもかかわらず、そういう人々の為に、社会的にも法的にも認めようとする雰囲気が作られていません。それところか、社会的には冷たい視線だけが、彼等を迎えている今日です。まさに、彼等にとっては不名誉のことであるばかりか、恋愛に対する自由そのものを奪われてしまうことになるでしょう。
皆さん、同性恋愛は、本当に罪になるのでしょうか。過去においては、このような問いに一言で、”イエス ”だと言い切りました。それは同性恋愛そのものが、人間社会に違和感を与え、溶け込めない行為だという正論が強かったからなんでしょう。
こうした正論は、変わりつつあります。最近のことですが、イギリスでは同性恋愛について、前向きの見方をしています。その理由は簡単明瞭で、あまりにも当然のことです。つまり、恋愛というのは、人間にとって最も尊重されるべく自由の一つなんで、いくら同性恋愛だとしても、誰も一個人の恋愛に対し、差別または干渉する権利はないということです。
皆さん、私達は異性恋愛を求める普通の価値観の持ち主です。例えば、私の恋愛のことで、他人にあれこれ言われると当然ながら気楽にはいられないばかりか、人権侵害まで言い出しながらイライラするでしょう。このように人間社会に生まれてくる恋愛というのは、一個人にとっては、大切なものでありながら、自然そのものだと思います。
同じように、同性恋愛を求める人々にとっても、恋愛そのものは大切なものではないかと思われます。彼等は、社会が彼等自信を普通の人間として認め、ましては、ホモまたはレズ同士の結婚までも、認めてくれることを強く願っているでしょう。皆さんも、ご存じのアントニー・グレーという作家は、こう言いました。「同性恋愛を禁止するとか、罪悪だという考え方は、異性恋愛を求める人々の間違いである」とのことです。
皆さん、私は決して、同性恋愛を認めている人ではありません。倫理的に考えて見ても、彼等の恋愛を受け止めるには、そう簡単とは言い難いです。しかし、一度は彼等の立場に立って、理解してやりたいですし、彼等の恋愛を尊重してあげたいそんな気持ちです。医学的には、説明できない人間のまた違う一面ではないかと思われます。
皆さん、一度は彼等の愛について、より深く、より広く考えて見ては、いかがでしょうか。ありがとうございました。