飛行機から中国大陸が見えてきた!。 海にも氷が張っていて、それを割って進む船の軌跡が見えました。陸地に入ってからも、池や川はすべて凍りついており、かなり寒そう。 |
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天津空港から、天津駅へ。 万里の長城の宣伝をしていますね。 さぞかし寒いだろうと思いきや、いざ降り立ってみると、全然寒くない。日本のほうが寒かったくらいである。乾燥しているせいなのか? この謎はわからずじまい。 |
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天津空港から北京まで案内していただいた、王琳さん。日本には行ったことがないそうなのに、たいへん綺麗な日本語を話されていました。 | |
車窓風景。凍りついた川に穴をあけ、釣りをしている様子でした。 …北京到着後、この晩は前門(Qianmen)にある全聚徳というお店で、北京ダックを食べました。 |
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夜の天安門(Tinanmen)。 北京の街では公共的建物にしろ、商業建築にしろ、さかんにライトアップをしていて、その方法が日本よりも派手。中国の象徴というべき天安門広場周辺も綺麗にライトアップされていました。丁度春節の終わりの時期にあたり、「歓度春節」の巨大な文字もありました。 |
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王府井(Wangfujing)は、北京の銀座というべき、目抜き通り。各種デパートやホテルが立ち並んでいます。写真は、'98年にオープンしたばかりという、再開発の商業ビル。床面積21万平方メートル(*1)に及ぶ!という、巨大なショッピング・センターです。 それでも屋根に瓦を葺くなど中国風にしていますね。 (*1)日本最大級のターミナルビルである京都駅ビルが24万m2とのことです。 |
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胡同(Hutong)と呼ばれる小路などの街かどに居る、「電話屋さん」。電話一本いくらで取り次いでくれる。このオバチャンのところでは確か2毛(0.02元)だったが、前門では2元だった。どちらが標準的なのかは不明。 写真は王府井の大紗帽胡同にて。 |
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王府井からバスに乗る。ここは歩行者天国ではないはずなのだけれど、基本的に何処へいっても、車道には歩行者も自転車も混在している。しかし事故は比較的少ないのだそう。確かに、もともとそれが前提であれば、互いに注意しあうから、却って事故は少ないのかも知れませんね。 一乗車1元又は2元の均一料金が多い。右は車内で購入する切符。 |
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天安門から真っ直ぐに南下した位置にある、前門。 前門の街はこの南側に広がっています。 |
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前門の目抜き通り、大柵欄街。右の看板「張一元茶庄」は有名な茶の専門店らしく、多くの人々で賑わっていました。日本人は我々だけで、国内の遠方から来た人が一度にたくさん買出しに来ているという雰囲気でした。 | |
「張一元茶庄」の隣りにある「同仁堂」。中国で最も権威のある薬屋さんだとか。 |
最終更新日00/11/09