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QUOTES words that tugged at on my heartstrings |
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偽善とはいつ起きるか.それは人から愛される時,起きるのである. 人から憎まれている者がなした善程,信じられるものはない. (作家の日記,遠藤周作) |
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サン・ジャン教会裏の中世紀来の古い家々.その窓,その窓は何百年に渡って,それら無名な死をみていた. だからその窓は美しい...それから,ぼくが今この日記を書いている窓の向こうの冬の仏蘭西の空, 灰色の雨がふっている空...その空も人間の過失,弱さ,死,愛欲をみてきた. 「主よ,主程これを知っていられる方はない.主は全ての人を罰したまう筈がない」. 「私は常に泣いている.私は人間のかなしみを誰よりも知っている」. (作家の日記,遠藤周作) |
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人間の真に人間らしい真実な行為は,恐らく,このたった独りの自分が, 大いなる真の存在の前に立って行なうときにのみ生まれてくるものなのです. (愛すること祈ること,四竈経夫) |
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祈りは神との対話だと教えられました.神とは,リルケも言ったように,「原始のときからわれわれを吹き つらぬいているもの」に相違ありません.その神をとおして,祈ることができること,死に別れた人とも, 何万キロ離れたところにいる人とも,心のつながりを保ち続けることができるということ,... 平生はこうしたことにあまり心を向けずにいる私たちでも,事あるごとに, ここにもどっていけるということは,たしかに感謝に値することです. (愛すること祈ること,四竈経夫) |
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ある父親の話です. ― うちの娘はいい友だちを持っているぞ.高校時代,娘はヴァイオリン,娘の親友 Iさんはチェロを弾いていた.学校のオーケストラの中で仲良くやっていたよ.高三が来て,彼女たちは頑張 って東大を受けたんだ.娘は文三,親友は文一.ところが第一次試験のとき,Iさんは,マークシートに記入 する場所を,理科と社会とを間違えて書き込んだ.もちろん落第した.娘はそれを知って,がっかりしていた. 第二次試験がすみ,娘は,発表の日を迎えた.その日,僕はたまたま家にいたんだが,二時ころ発表する らしいから,と,娘は昼過ぎ,家を出ようとしていた.そのとき,突然電話が鳴った.娘が出ていったが,やが て,顔を真っ赤にして,もどってきた.「受かったんですって,私...」なぜ分かったのさ?訊いた僕に,娘が 答えた.「今の電話,Iちゃんからだったの. ― Iちゃん,発表を,見に行ってくれたんですって.彼女の家, 東大のすぐ近くなのよ.そして,『あなた,受かってるわよ!』って,今知らせてくれたの!...」僕は感動し た.正直言って,たまらなかった...夜,床に入ってからも,Iさんのことを思ったら,涙が止まらなかったな. 東大を受ける子の中に,こんな素晴らしい子もいるんだよ.僕は娘に言ったんだ,「きみは世界一の友だち を持った」ってね. ― Iさん?...彼女は中央大学の法科に進んだよ.四年生のとき,もう司法試験を突破 していた.今は立派な判事補になっている.結婚して,子供もいるよ.素晴らしい女性だ,彼女は ―. (愛すること祈ること,四竈経夫) |
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人間は推量し,神は知りたもう. (愛すること祈ること,四竈経夫) |
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Responsibility educates. (Wendell Phillips, 1811-1884) |
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あらゆるものは,生まれてきた.虚空から突然出現したものは何一つない.星にも誕生があり,のら犬にも 誕生日がある.目には見えない勇気や希望だって「生まれる」ものであり,無から沸き起こるわけではない. すべてがそのように「生まれたもの」であり,生み出す源を前提としているという事実は,全存在の意味を 根底から支えている.生み出す側の「望み」がなければ,羽虫一匹でさえ生まれてくるはずがないからだ. 「生まれた」ということはイコール「望まれた」ということであり,このわたしも例外ではない. ------------ 子供のころ,ベッドに入ってから真っ暗な天井を見つめ,「ぼくはどうして生まれてきたのだろう」と自問した ものだ.この小さな哲学者の問いにうまく答えるすべを,ぼくはいまだに持ち合わせていない.しかし,一つ だけ,はっきりいえることがある.それは「ぼくは望まれて生まれてきた」ということだ.それも単に親の望み のことではなく,この世界のいちばん根源にあるといえるような望み.そしてたぶんそれだけが,存在の 意味だ.(中略) ------------ だれ一人自ら望んで生まれてきた人はいない.しかし,だれ一人望まれずに生まれてきた人もいないので ある.この星に生まれたすべての仲間が,そのような「望まれた」という出発点をもっていることを心から喜 び合いたいし,すべての仲間がそのことに気づくように祈ってやまない. (星言葉,晴佐久昌英) |
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