ゆずえん



【データ】
2nd Full Album
1999/10/14発売
¥3,059-
Total Time 60:02


曲順 タイトル 作詞 作曲
1 えん 北川 悠仁
2 始まりの場所 岩沢 厚治 岩沢 厚治
3 サヨナラバス 北川 悠仁 北川 悠仁
4 「バイバイ」 岩沢 厚治 岩沢 厚治
5 センチメンタル 北川 悠仁 北川 悠仁
6 方程式2 岩沢 厚治 岩沢 厚治
7 いつか 北川 悠仁 北川 悠仁
8 オーバー 北川 悠仁 北川 悠仁
9 傍観者 北川 悠仁 北川 悠仁
10 灰皿の上から 岩沢 厚治 岩沢 厚治
11 からっぽ 岩沢 厚治 岩沢 厚治
12 未練歌 北川 悠仁 北川 悠仁
13 終わらない映画 岩沢 厚治 岩沢 厚治
14 悲しみの傘 北川 悠仁 北川 悠仁
15 友達の唄 北川 悠仁 北川 悠仁



このアルバムはすごく待ち遠しかったです。
早くゆずの新しい曲を聴きたいって思ってました。
しかも一気に何曲も新しいのが聴けるんだから、アルバムっていいよねぇ〜
このアルバムを聴いての初めの気持ちは、「安心」でした。
最近のゆずのシングル曲がどうも昔に比べて・・・だったので。

ユウジンらしさ、厚ちゃんらしさがはっきり出てるアルバムだと思う。




1.えん
この曲はアルバムのレコーディングの終了ギリギリに出来た曲らしい。
別に無くてもいいんじゃないか?って言う人もいるけど、俺はあっていいと思う。
次の「始まりの場所」を一番最初にするより、この曲でつなげた方がいいよ、絶対。
この曲をギリギリになって入れたのは、この曲自体を入れたかったんじゃなくて、次につなげるための曲が欲しかったからだと思う。
俺はこの曲自体も好き。


2.始まりの場所
この曲は、このアルバムの曲の中(シングル曲以外)で一番初めに好きになった。
すごく好きです。
最初のイントロの「ブウォン(ちょっと違うか)」ってところが気に入ってる。
『明日吹く風を探そう』や、最後の『真っ白い夜を超えて』のハモりも最高に好きです。


3.サヨナラバス
明るい歌のようで、実は涙が出るほどせつない曲っす。
いい曲だよ。
歌詞がむっちゃ好き。


4.「バイバイ」
すっごいキレイな曲です。
厚ちゃんの良さが100%出てます。
初めは、俺の苦手なスローテンポって事もあって、飛ばしがちだったけど、だんだん最近好きになってきた。
『僕だって強くないさ』ってところ、好きです。


5.センチメンタル
これがシングルで出た時、正直ちょっと戸惑った。
これが・・・・ゆずなのか?って。
ユウジン変わってしまったな〜って思った曲。
今までとは明らかに違うから、初めは好きになれなかったよ。


6.方程式2
この曲はすぐに大好きになった。
厚ちゃんの独特の雰囲気がある曲だよね。
歌詞の最初の2行、せつないです。
「方程式1」も聴いてみたい。あるのかな?


7.いつか
これ絶対名曲!!
感動するくらいいい曲!!
俺は、このアルバムはシングル曲を全部とばして聴くんだけど、これだけは毎回絶対聴いてる。
PVの雪のシーンも好き。


8.オーバー
ユウジンの気持ちが素直に、直に伝わってくる。
「愛してる」って言葉を使ってるのは初めて?だよね。
厚ちゃんは絶対使わないだろうし。
でも俺はとばします。スローテンポやっぱ苦手。


9.傍観者
こうゆう勢いがある曲もすごい好き。
初めのイントロの「ボィ〜ン」みたいなの、あれいいよね。
サビのハモリ、最高です!!
『泪の湖と笑顔のお月様を目指して』って意味不明だけど好き。何かに例えてるんだと思うけど。


10.灰皿の上から
厚ちゃんワールド炸裂です。
厚ちゃん派としてはたまんない曲です。
終わり方も今までと違ってて、それもGood。


11.からっぽ
ゆずのシングル曲って圧倒的にユウジンの曲が多いよね。
そんな中で、これは厚ちゃんの。
シングルの中では「夏色」、「いつか」と並ぶくらい好き。
サビのユウジンのハモリが微妙でムズイと思う。絶対カラオケではつられる。


12.未練歌
ゆずの曲の中で好きになれない曲が2曲あります。
1つは「ソウロウ」。で、もう1つがこれです。
とばす率100%です。
ライブとかではいいかもしれないけど、家では聴かないと思う。


13.終わらない映画
またまた厚ちゃんワールド。
好きです。
この曲、なんとなんと、カセットで録音して、わざとチープな音を出したそうです。
いろんなことを考えてるんだね。


14.悲しみの傘
かなりジ〜ンとくるよ。
『君が去った今は一人で使うには この傘は少し大きすぎるから 二人の思い出とともにそっと・・・』
せつないの〜〜
いい曲です。


15.友達の唄
最後の子供のコーラスはどうかと思う・・・
サビじゃない部分のユウジンの歌い方好きです。
楽しくていい曲だとは思うけど、何かゆずらしさがないんだよな。
「ゆずらしさ」って何だよ?ってユウジンは雑誌で言ってるけど、ゆずらしさって、なんかあるじゃん、ね?
ユウジンが新しい事に挑戦しようとするのはいいんだけど、ゆずらしさは忘れて欲しくないと思う。
この曲が嫌いって言ってるんじゃないよ。