第十回 やんやんの激闘同窓会 天津堂
これを買ったとき、天津堂のゲームはたしか何も持っていなかった気がする。まあ、その後「ゴイス」は買ったような気がするけれども。このゲームは自社のキャラの投げ売りみたいなものだから、ひとつもやっていないのはマイナス要素のはずであるが、多分買ってしまったのは、カードゲームだからである。いわゆる「UNO」で、負けたキャラにHできるというものであるが、何度もやった記憶があるのは、やはりカードゲームだからである。単純に面白いのである。暇つぶしにもなるし、なんせ気軽に楽しめる。この手のやつは遊ぶということができる、まさしくゲームという言葉がしっくりくるのである。 |
第九回 麻雀幻想曲V アクティブ
DOSの方が完全にネタに詰まって、何とかしようと思っていたところ、どこかでふと「オルトリープ」という単語を見かかけました。「ああ、麻雀幻想曲3があるではないか」 |
第八回 監獄カントリークラブ DOLL HOUSE
ともすれば7,8年前のゲームの事を思い出して書こうというのであるから、中には全く覚えていないゲームだってある。特にアドベンチャーはよほどやりこんだか、印象的なシナリオで無い限り忘れる物である。よって、DOSのころのゲームとなると、こういうお遊び系のゲームの方が記憶に残っているのである。 |
第七回 恭子のいじわる!!〜ハチャメチャ大進撃〜 ポニーテール
かなり昔の話になってしまうけれども、僕と友人Fはポニーテールのゲームが大好きでした。あのバカさ加減と駄目なところにけっこうやられていました。あと、アドベンチャー以外のゲームを結構出してくれるのも有り難かったです。どちらかというとFのほうがやられ具合はひどく、確か設定資料集みたいな物がでていたはずですが、それを買ったと思います。 |
第六回 「闘神都市」 ALICE SOFT
このゲーム、俺がね最初にやったいわゆる18禁のゲームなの。ただ、あの規制前の話だからパッケージにシールは張ってなかったけど。買う気になったのも今はないと思われる98のディスクステーションのお試し版で面白いと思ったからなのですよ。売っているところも、当時は少なく色々探したもんです。それにあのころは実家に住んでいて、PCは親父のだったからゲームするのも苦労したもんです。親父が使ってないとき狙ってこつこつと進めていったのを覚えているし、あと、少しの後ろめたさから、ゲーム隠すというのにも気を使かったわけ。 |
第五回 「Angel Halo」 アクティブ
例えばどうでもいいゲームでも、なにか一つ強烈なシーンがあれば印象に残ってしまうものである。このゲームはまさしくそうであった。終末論やリリスなどのキャラクターなど、設定を見れば、EVAという今やある意味風化してしまったアニメに影響を受けて作られたであろうことは簡単に想像できる。亜流の悲しさというか、シナリオもどうってことなく、その終末の鍵である主人公めぐってうんぬんという面白くもなんともないものである。実際、すぐ飽きてテキストを途中で読むのを放棄した記憶まである。時代の流れに便乗したどうでもいいゲームというのがこのゲームの評価なのである。 |
第四回 「URBAN SOLDIER」 ORANGE HOUSE
1994年ぐらいに出たゲームである。ゲームをはじめると一見格闘ものに見えるけれども、クイズゲームである。概して、脱衣クイズゲームの設定はいいかげんな物が多く、これも、秘密結社CQWが怪音波「Q」を発して人々を洗脳して世界を征服しようとするのを、超音波「A」を使う4人の戦士がそれを阻止する。そんな感じである。まったくどうでも良い設定で、クイズを使用するということだけがあれば良いといえる。ただ、格闘ゲームに擬して作られているので、対戦クイズゲームということになっている。選択したキャラクターが残りのキャラと闘っていく。先にクイズに答えたほうが相手にダメージを与えることが出来る。しかし、攻撃がミスすることもある。タイム切れかKOすれば、きちんと対戦相手は脱いでくれる。こっちが負けると、こっちが脱ぐ。それの繰り返しというつまらないゲームである。 |
第三回 「雫」 Leaf
このようなサイトでこう言う企画を立ててこのような有名なソフトを持ってくるのはやはり気後れがあるのかそれとも人目を引こうとしているのかはたまたみんな知っていそうで書きやすいと思ったかはわからない。ということで今回は「雫」。今ではWinで出来るし、とりたててDOSで取り上げなければいけないものではないが、まあ理由は前記のとおり。とはいえいままで取り上げたものは何故か全部WINに移植されている。 |
第二回 「ばにぃはんたぁ零」 JANIS
このゲームのおかげですたじお実験室の作るゲームはバカゲーであるという認識が消えない。このゲームだけでなく、ほかにも「機械仕掛けのマリアン」とか「くるみちゃんにんじゃあ」とかあったけど、インパクトはこれが一番大きい。 |
第一回 「乱交女体釣り〜もっこりまんのナニでヌシ釣り〜」 イリュージョン
題名からしてバカな雰囲気漂う作品である。イリュージョンのもっこりまんシリーズの3作目であり、俺的には最高傑作なのである。とはいってももっこりまんなど知らない人は多いであろう。イリュージョンのホームページにもそんな過去は抹殺されていた。まあ、いまさらDOSの製品は売れないだろうが。(調べたら、WINとMacのハイブリッドでもでていた。256色になっているようである)。 |