《《《《 終了したイベント 》》》》

■岸和田山手地区だんじり見学

■ 2001/10/6(土)岸和田山手地区だんじり見学

秋晴れのもと、岸和田山手地区のだんじりを見てきました。集合場所の久米田駅前は
だんじりパレードですごい人出。地区を歩き、行基ゆかりの久米田寺へ。再び、駅前
商店街で勇壮なだんじりパレードを見学。パレード終了後、電車で羽衣へ移動。夕食
後、堺市内へ移動、三原会員と合流後、石津神社の布団太鼓を石津川駅前のパレード
会場で見学しました。

【参加者】柏原、島崎、彦坂、三原 計4名

○感想
 10月6日(土)岸和田秋祭(山手地区)だんじり見物に参加しました。JR久米
田駅前地区
 実際に見るのは今回が初めてで、9月に行われるお祭り以外にあるという事も、山
手地区との違いも、今回初めて知りました。
 集合の2時前に到着したものの、知っている人は誰もいなくて「場所を間違えたカ
ナッ?」の不安が胸をよぎるが、駅前で始まっただんじりの直角ターン(言い方が分
かりません)に見入ってしまった。
 初めて目の当たりにするその光景は、素晴らしく迫力のあるもので、しばし「目が
点」状態でした。柏原さん、島崎さんと無事出会う事が出来、島崎さんからだんじり
・御輿の説明を受けながら、「夜擬神社」に向かう。
 ビックリしたのは、この地区の道路の停止線には「地車」という文字が書かれてい
る事だ。(流石だんじりの町!と感心する。)
 5時過ぎの終了迄引き回しを見て、今度は夜バージョンを見るために、石津の駅に
移動。(ここで三原氏と合流) 南海「石津川」駅前でふとん太鼓8台位が集合して
いた。御輿のメンバーは、お酒が入ったイイ気分で、紙吹雪をまいたり、手拭いをま
いたりしながら駅前をグルグルと御輿を担ぎます。
 昼間と違い、ここの夜バージョンは多くの見物人を喜ばす為の一種の「ショー」み
たいなものかなと感じましたが、だんじり博士の島崎さん、解釈を間違っていたらご
免なさい。(彦坂浩子会員)





 
編集・発行:大阪都市文化研究会事務局