2004年企画「大阪の境を歩く」2

第8回 「井高野へいきたかったの」(赤川〜井高野)



■ 1/24(土)

午後2時大阪駅前に集合。34系統の守口車庫行きで赤川3丁目へ。商店街を抜け
て、
城東貨物線の線路へ。空き地が目立つが、駅でもできるのだろうか、地上げっぽい。
ラーメン屋台基地の横の階段を上がると淀川河川敷。川風がさらに寒い。線路と歩道
が同居する赤川仮橋、歩道は木組み。わたるのには5−6分はかかる。東淀川区へ渡
ると踏切がなり出し、ディーゼル機関車が1両で通過。すぐ横の取水口は尼崎市のも
のでした。菅原のバス停から井高野行きに乗って江口堂で下車。その昔の遊女にまつ
わる伝説ゆかりの江口の君堂に参る。神崎川をわたり再びバスで、終点の井高野車庫
へ。営業所でトイレを借り、いよいよ、大阪市の北極点到達への最終準備。ついでに
コンビニで肉まん(大阪では豚まんのはず)を1個食べ空腹を満たす。5分歩いて、
安威川の河川敷へ。ここは、大阪市と摂津市と吹田市の市境が入り組んでいます。
いったん解散した後、さらに摂津市の別府地区を散策。その後、苦労してタクシーを
つかまえ、吹田の研究会会場へ。(メール末尾に写真)

研究会では、川内義行氏から、正月の韓国南東海岸サイクリングの報告を興味深く聞
きました。

【参加者】柏原、鷲原、三原、(Wのみ)澤居、辻野 (研究会のみ)壺田、川内

1.赤川3丁目バス停



2.赤川3丁目商店街



3.妻面の筋が痛々しい文化住宅



4.赤川仮橋下ラーメン屋台基地



5.赤川仮橋(旭区側)



6.赤川仮橋を通過するディーゼル機関車(東淀川区側)



7.尼崎市もここから水をとっています



8.巨大マンション−何世帯あるやろ?写っているのは半分ほど



9.菅原からバスに乗り「江口の君堂」へ



10.江口の君堂2−シャチホコが印象的



11.川向こう摂津市の清掃工場と手前のお寺−対比がシュール



12.神崎川と江口橋−川向こう橋の右側は摂津市



13.摂津市「みなみべふ」と読みます。結構難読



14.大阪市営バス最北端「井高野車庫」−コンビニと団地しかない



15.大阪市最北端の地で記念写真(怪しいグループです)



16.江坂方面へ落ちる夕日−右のビルはメロード吹田



17.摂津市別府(べふ)地区へ、この辺結構水郷地帯



18.「味府(あじう)神社」−グルメのメッカか?






 
編集・発行:大阪都市文化研究会事務局