ムーンライト 吸いすぎて 僕ら少し気が変になってる ムーンライト 吸いすぎて 僕らはもう くちがきけないよ この歌詞は私が団地に住んでいた頃を思い出させる歌である。 団地の内部は春〜夏は緑が多くて、緑の迷路の中でいつも迷子になった。 しばらくは母を捜すのだが、夕方が終わり夜になると不思議と元気が出てきた。 帰宅のサラリーマンがいるし、買い物帰りの主婦もたくさん歩いている。 不安がなくなるのは夕方よりも人が多いためなのかもしれない。 ちょうど夜になった頃に公園にあかりがつく。 公園には木がたくさんあるので葉のみどりを反射して公園全体がみどりに包まれている。 緑色の部屋にいるようで、狭くて汚い家に帰るよりもここでじっとしていることの方が幸せに思え、 迷子になった時はいつも母に見つかるまで公園で待機していた。 あの時の不安だけれども幸せな気持ちがこの歌の気分とそっくりでとても他人とは思えないのだ。←←戻る
←←戻る君の言うことが 正しいよ だけども 僕の 言うことも正しいから それで満足 どうでも良くなっちゃった この感じ、 当たり前だけどなかなか言えないんですね。
←←戻るお日さんの光あれば わたし しあわせ たくさんのくり返しと 少しの日なたぼっこ 妻がこのフレーズが良いから掲載してと申しておりました。
←←戻る風邪で寝てたら 窓から金木犀の花の香りが入ってきた 誰かきれいな人が なぐさめてくれたようだった。 とっても優しい香りがします。 森雅之の漫画のようでもあり、おっとりとしてて美しい。
←←戻る胸の暗がりで唱える”大丈夫 大丈夫 大丈夫。。。” だからあたしの手足よ いまはここにおいで あたしから離れないで ひとつに集まろう いつもハジっこにいる手や足も自分の一部なんだなあと感じます。 頭で思っただけで行動しないで手や足にもちゃんとうかがってから行動しよう。 そう思うと自分を大事にしようという気がしてきてすっきりします。
大空をもらった 鳥のように どこまでも あなたが好きだよ好きだよ どしゃぶりをくぐった 朝焼けのように どこまでもふたりで 行こうよ 行こうよ 良い歌詞でしょ、せつなくてうっとりしてしまいます。 特に「どしゃぶりをくぐった朝焼け」っていう表現が最高です。←←戻る
地上で手をつなぎ お日さまあおごう ふりそそぐ声に 道をゆだねよう 目を閉じて夢の明かりを点そう 空には空の声 風には風の声 耳すまし振り返り 君を見つめる 君と寄り添う これもとっても良いんです。 歌詞も曲も。 君っていうのは神様なんだと思います。 いつもそばにいてくれる神様って誰でもほしいんじゃないかあ。←←戻る