Title image
旅に出ると、頭の中が原稿用紙のようになって、色々なことが何時の間にか書き留められている…ついホテルのテーブルに便箋などを広げて、何やら書きたくなる…思い付いたまでは良いが、ペンは鉛のように重くなり、一向に動かない…そのうち眠ってしまう…眠ってしまうと、頭の中は映写機とスクリーンとなり、旅の風景を思い出している…
こんなことばかり繰り返しているが、時には記憶が確かな間に、写真とともに足跡を確り振り返っておきたい…

2000年12月29日から12月31日:稚内を発って二つの大洋を越える…
2000年12月31日:フランクフルトからハノーヴァーへ…
2001年1月1日:新しい世紀を迎えたベルリンへ…
2001年1月2日から1月3日:レーゲンスブルグとニュルンベルグ…
2001年1月3日から1月4日:“マインハッタン”ことフランクフルト…
2001年1月5日:再び大西洋を越えて…
2001年1月6日から1月8日:再び太平洋を越えて稚内へ帰国…
今回は流石に少々無茶な行程だったかもしれない…
移動距離は一体どれ位だろうか?余り考えないことにしたい…時間と空間が捻じ曲がったような気がする…
『旅日記』リスト

BACK