
バッテリーパークの北はずれにある高級アパートです。一度こういう所に住んでみたいです。この写真の右側にハドソン河が流れて、河の向こうはニュージャージーです。河を行き交う豪華客船を見ながら、コーヒーでも飲めるといいですね。
このアパートの家賃がいくらするか知りませんが、NYで体験したアパート探しをご紹介しておきます。
いつのまにか、悪名高い東京より家賃が高くなってました。東京でいうワンルーム、こちらでスタジオタイプという、30〜40u程度で、$1500〜2000です。面積は坪でなく、平方メートルですよ。金さえ払えばすぐにでも入れる物件はありましたが、高くて手が出ません。
ある日系の親切?な業者では、家賃$1600以上で、しかも一年分前払いしか、紹介できないと、いわれました。資本主義社会で、マニアル社会のメッカNYだなと感心しました。
マンハッタンを離れると、同じ金額で、倍くらいの広い部屋を借りれるそうです。最初はニュージャージーか、ブルックリン、または、クイーンズに$1000以下で探す予定にしてました。英語の勉強や、観光で動くと、交通費だけで、二人分$120ぐらい毎月掛るし、時間の無駄だから、狭くてもマンハッタンの中に、しなさいと忠告されて、変更した次第です。
マンハッタンのアパートオーナーは、貸し物件が少ないため、威張ってます?。退職失業中の老夫婦には、普通貸してくれないのだそうです。一年分前払いなんていわれたら、折角退職金一括返済でなくなった借金を、また始めなきゃなりません。最初に行った、日系の不動産屋が云ってた様に、今のNYでは、アパート探しより、仕事探しの方が簡単そうです。