この写真は、私が一番好きなポイントから写した眺めです。ほぼ全体像を捉えることができます。アパートから、1kMほど東に歩いたところで、ブロードウェイに出ます。そこから写したものです。

次もこの近くから写した写真を紹介します。

NYの人口構成について、こちらの大学の先生の受け売りですが、面白いから紹介します。この教授は、毎週火曜日に、私達が通う英会話の学校に、ボランティアで講義に来てくれます。

いつの統計か知りませんが、NYの人口は742万人だそうです。白人が35%、ラテン系が29%、黒人が26%、アジア系が10%だそうです。ということで、65%が有色人種だそうです。NYには絶対多数の人種は、存在しないのだそうです。全部がマイノリティだそうです。

NY市のパブリックスクールでは、生徒の85%が有色人種だそうです。10〜20年後には、どういう構成になるか、なんとなく想像できますね。

この話をしてくれた教授も、お父さんがフィリピンから移民して来た、中国系アメリカ人です。講義内容はその日によってテーマが変わりますが、Real NewYork がメインテーマです。

(次の写真につづく)