文化財窃盗団−日本相手なら窃盗犯も愛国者?
「愛国者?」 日本の寺院から文化財盗んだ窃盗団逮捕 愛国者なのか、単なる窃盗犯なのか。
朝鮮日報 2004/10/13 20:08 より |
日本奪われた高麗仏画の「数奇な帰郷」 韓国で窃盗男起訴日本の有名な寺を歩き回って、高価な高麗仏画を始めとする日本の重要文化財47点を盗んだ一党が検察に検挙された。
東亜日報 OCTOBER 13, 2004 23:10 より |
日本略奪の文化財、韓国人が盗んで国内搬入壬辰倭乱(文禄の役)、植民地時代に日本が略奪した「阿弥陀三尊像」など文化財的価値が高い高麗時代の仏画6点が、窃盗犯によって国内に搬入されていたことが、検察の調査で分かった。
中央日報 2004.10.13 21:17 より |
日本の寺から文化財を大量に盗み、そのほとんどを日本で売り払った後、高価な物数点を韓国内に持ち込み処分したそうです。
単なる窃盗犯と思えますが、韓国では違うみたいです。
「日本に略奪された文化財を取り戻してきただけなのに、何が問題なのか」
犯人がこう主張したため、犯罪者と断じたくないみたいです。
日本相手なら、犯罪も正当化されて愛国者になれるのでしょうか。
そもそも、盗んだ物全てが元々朝鮮半島にあった物なのか、いつ、どのような経緯で日本に渡ってきたのか、裏を取っている様子も見られません。
韓国人にとっては、「日本が略奪した」ということは検証なしに正しいみたいです。
そもそも、朝鮮半島の仏教文化は高麗時代に栄え、李氏朝鮮時代には儒教により弾圧されて廃れていたはずです。
「日本が悪い」は、韓国人のアプリオリな知識となっています。