サイバーテロ

朝鮮日報 2004.01.12(月) 10:57

韓国ネチズン「12日夜に日本サイトを大攻撃」

 最近独(トク)島問題による韓日両国の葛藤が深化している中、日本で韓国を卑下するサイトが立ち上げられるなど両国のネチズンの誹謗とサイバー攻撃で触発された「サイバー壬辰倭乱(イムジンウェラン、豊臣秀吉が1592年に開始した朝鮮侵略戦争)」が12日夜、クライマックスを迎える見通しだ。

 12日、ネチズンによれば、今回のサイバーデモを主導している韓国ネチズンは、同日夜、2回にわたって日本のサイト「2CH(www.2ch.net)」と「K国の方式(Kanokuni.hp.infoseek.co.jp)」に対する大規模なサイバー攻撃を行う予定だ。

 今回の韓日ネチズンの衝突の日本側本拠地とされる2CHは、今月10日と11日、韓国ネチズンから集中的な攻撃を受け、部分的に速度が遅くなる障害が生じたものの、サイト管理者が韓国からの接続を遮断、全体の運営には支障がなかったと伝えられた。

 ここでサイバーデモと言っているのは、日本の法律では威力業務妨害となるれっきとした犯罪行為である。
韓国の新聞は犯罪を諫めることなく、逆に煽るような報道をする。

このように、韓国の新聞は、法律よりも民族主義的愛国心を満足させる感情が常に優先されている。