日本が地名を変えた?

朝鮮日報 2002.12.24(火) 18:46

日本の植民地時代の地名を変更へ

 国立地理院は24日、中央地名委員会を開き、日本の植民地支配に付けられた876の地名を審議し、地名を変更することにしたと明らかにした。

 これにより、江原(カンウォン)道・平昌(ピョンヤン)郡の「チュンデガル(僧の頭を卑下して表現した言葉)峯」は「僧頭(スンドゥ)峰」に、日王の偶像化のために「旺」に変えられた平昌郡の発旺山も「発王山」と元の名前を取り戻す。

 また、日本が民族を卑下するために「龍」を「鶏」に変えた全羅(チョンラ)南道・羅州(ナジュ)市・ 多侍(タシ)面の永鶏(ヨンゲ)村も「永龍」という名を取り戻した。変更された地名は来年から制作される地図に使われる。

 日王とは、韓国のマスコミで使われている天皇の呼び名で、日本では使われていない。
現在も韓国では華夷秩序の意識が生きていて、中国や韓国・朝鮮の格下であるはずの日本が皇帝に類する称号を使うことに、かなり抵抗感があるらしい。
現代韓国が日本を天皇を見下すために使っている言葉「日王」、どうして日本が天皇の「偶像化」のためにその言葉をしようするのか?