韓国に媚びる日本人・民主党議員71人

朝鮮日報  2004/12/13 07:29

日本議員らが初の「慰安婦謝罪訪問」へ

 韓日過去史問題の新たな解決策などを探すための韓日両国議員と市民団体、専門家らが参加する「アジア平和連帯」が、今月18日、ソウルで発足すると韓国側実務責任を引き受けているヨルリン・ウリ党のミン・ビョンドゥ議員が12日発表した。

 アジア平和連帯は18〜19日、ソウルの白凡金九記念館でゼミナールと創立式を行い、続いて日本側出席者らは西大門刑務所と安重根義士記念館などを訪れ、過去史に対する懺悔の意思を伝達する予定だ。

 日本議員らはまた従軍慰安婦被害者たちの憩い場である「ナヌム(分け合い)の家」も訪問する予定だ。日本の現役議員らが慰安婦被害者らに直接会って謝罪するのは今回が初めてだと、ミン議員は明らかにした。

パク・ドゥシク記者 dspark@chosun.com

朝鮮日報 2004/12/12 10:10

韓日議員が「アジア平和連帯」創設

 韓日両国の国会議員および専門家が参加して韓日関係の新たなビジョンとアジアの平和を模索する「アジア平和連帯」が18日、ソウル市内の白凡(ペクボム)記念館で発足式を行うと、ヨルリン・ウリ党のミン・ビョンドゥ議員側が11日、明らかにした。

 ミン議員側によると、アジア平和連帯は与野党議員20人余と「日韓からアジアの新機軸を考える会」所属の日本・民主党議員71人、両国の韓日問題専門家ら計100人余からなる団体だ。

 ミン議員側は「両国の議員と専門家が集まり、韓日関係の新たなビジョンを模索し、平和を愛する勢力が連帯して韓日関係の未来のビジョンを示す一方、これを基にアジアと世界平和に貢献するのが目的」と説明した。