フロントスピーカの交換(2002年9月29日他作業)
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 ここでは、純正のフロントドアスピーカを社外品に交換したことについて、レポートします。スピーカは、CarrozzeriaのTS−F160と言う16センチのスピーカ。ドアとの間にスペーサーとなる、エーモンのドアバッフルボード日産用2290を準備しました。
 Carrozzeriaの16センチスピーカTS−F160。実売価格は10,000円を下回っている。
 ドアとの間のスペーサーとなるドアバッフルボード。エーモンの2290と言う型番が日産車に適合する種類である。
 上記2つの製品を並べたところ。上のスピーカを下のスペーサに取付、それをフロントドアに取り付ける。
 まず、防振のために、テープをスペーサに貼り付ける。貼り付けているのは、ドアとの接触面。スペーサに付属していたものを使用。
 スピーカの裏側にも同様に防振のために、スポンジを貼り付ける。スピーカに付属していたものを使用。
 スピーカをスクリューねじ(3本)で埋め込み、スペーサに組み込んだところ。
 配線は、日産車に適合するカプラーが付属していないため、切断し、直接接続するものとする。接続のために、写真では黄色く写っているキャップのようなものがあるが、これは使用しなかった。
 フロントドアを外したところ。ねじを2カ所外す必要があり。1箇所については、ひじかけに隠れているので、それを外してから、外す。あと、ドアノブの周辺を取り巻く形で設置されているプラスチックの部品も外す。ドアノブのところにねじがあるが、これは外さなくても大丈夫。パワーウインドゥのスイッチには、2つのコネクタがあるので、これも外しておく。
 クリップは、8カ所で留まっている。
 外し方の情報については、ソニーのフィッティング情報のHPと、販売店にコピーをしていただいた整備マニュアルを参考にした。
 純正スピーカは、3カ所、+ねじで留まっている。六角レンチで外すことも可。
 3カ所のねじを外し、ケーブルのコネクタを外したところ。
 ケーブルの先端については、直結するために、被覆をはがしておく。長さは2センチぐらいが適当か。
 スピーカに接続しているケーブルは、溝を通して表側に予め通しておくこと。これをしていなかったため、再度スピーカをスペーサから外す羽目になってしまった。
 スピーカをスペーサごと取り付けたところ。配線は、未だ。
 配線を接続し、ビニールテープで留めたところ。あとは、ドアの内張を取り外した時とは逆の手順で取付。
 助手席ドアも同様にして外す。コネクタが一つあり。できれば窓は一番下まで下げておいがほうが良い。(もしかしたら、スピーカの奥行きが当たるかも。。。?)
 助手席ドアに取り付けたところ。あとは内装を元にもどす。 
 取付完了。。。取り替えたかどうか、分かりませんよね。。。

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