hemi_top.gif (1797 バイト)
nav_home.gif (1613 バイト)nav_trash.gif (1488 バイト)nav_blank.gif (1180 バイト)nav_blank.gif (1180 バイト)nav_comment.gif (1682 バイト)

落書き-1

誕生日の過ごし方。
良い自転車のススメ
缶のはなし、ペットボトルの話。
落書き-2
落書き-1


目次


「ケーキ。」

…チリには美人が多いんだって。「私もきれいな人好きですよ」あと、魚介類がうまいらしい。それとスペインというと、バルセロナの反対側、大西洋側になると思うんだけど、ラ・コルーニャも魚介類が最高だって。世界一だって。「私あまり魚は食べない」。何が好きなの?「…ケーキ。」

 


 

ムラカミのオヤジ化についての症例報告 98.5.26

ワタクシもついに、自分のオヤジ化について意識するときが来てしまったのでせうか!。近頃確かに全般的傾向としてそのように見做せる(かもしれない)要素が散見されます。その各症例について、恐る恐る、ご報告いたします。

音楽的耳の嗜好の変化!
ワタクシ、元々、というのはつまり「若いワタクシ」は、音楽的な音に関して、つねに《硬質な》ものを好んでおりました。それはまずピアノ・フォルテという楽器であり、それに準じて電子的な音であり、パーカッションの音であったわけでございます。立ち上りが硬質でハッキリとした音、または金属的で、高い周波数の倍音を含んだ音?を、好んでいたということができそうです。バイオリンといった、いわば人の声に近いのっぺりとした音は好みではありませんでした。ところが近頃はそのバイオリン(特にGidon Kremerのそれ…)ばかりか、場合によってはアコーディオンなんていうほわほわな音の楽器まで(特にAstor Piazzolaのタンゴとして…)好んで聴いていたりするではありませんか。これは結構ワタクシの中では大きな変化であると考えられます。
また、いわゆる「ラジオ」には「音質 高/低」のスイッチがありますが、「若いワタクシ」は、親が「低」のほうが聞きやすいなんて言っていることが理解できなかった。…筈なのに、いまではどうでしょう、枕元で聞くラジオなんて、「低」のほうが音が柔らかくて人の話も聞き取りやすくてええやないかなんて思っていつもそれにしている…。

「ワカイ音楽」の発生!
週末、以前に人から借りたことのあったFlipper's Guitar(注、小山田圭吾+小沢健二の'90年前後のユニット)のCDをあらためて購入し、聴いてみたのです。そうしたところ、その音楽を、随分《ワカイ》それと感じてしまいました。「若さ」という概念を初めて自分の外部の問題として意識した、ちょっとショッキングな(!?)事件でした。

カラダの変化!
…が、多少あるのではないかしらとの気がしています。「ああ、今日は血圧が高い!」と宣言したり(根拠はないのだが)。取り敢えず、ローソン弁当に関しては卒業して、食生活をそれなりに整えたいという希望を持っています。Holds to macrobiotic diet in general but break the rule while traveling、というのが目標です。

漬物譚!
食生活という意味では、漬物なんていうのも、これまで全く興味のなかった食物だったわけですが、最近どういうわけか、京都西本願寺前の西利を訪れた際には壬生菜漬けを手に取り、買って帰ってみたり、由布院・玉の湯では高菜漬を買ってみたり、大分からの手土産は吉四六漬だったり、あるいはテレビで京都の老舗の漬物屋が出てきて思わず店名をメモしたり、明らかに漬物に対する意識が目覚めています。もしかして近々ワタクシ京都の漬物を調べ始めるかもしれません!。数ヶ月後には「そもそも漬物は野菜を保存食に仕立て上げた素晴らしい食物であって…」などと言っている可能性が大いにあります!。

「18系統の美女」…女の子の趣味の変化!
ついこないだまで、広末涼子がどうだとか、SPEEDの寛子ちゃんがどうこうとか言っていた気がするのですが。近頃TVに登場する人たちを見ていて、これといって惹かれる方を見つけることが出来ない…強いて言えば「鶴田真由」さんではないかという気がして、このことは端的に女性に対しての好みの変化を物語っているのではないかとゆー、ちょっと、半ば、コワイ気がしています。
街を歩いていても、例えば先日大分に帰った折りに自分の出身高校の制服を着た高校生を見かけましたが、彼女らなんてすごおく若かったですし、20代はじめくらいの世代なんてのも場合によっては、飽くまでも「場合によっては」のつもりですが、何というのでしょう、fragileであって、取扱い注意!な気がしたりします。
逆に、「若いワタクシ」があまり興味を持っていなかった所謂美人系の方々のことを、うん確かに綺麗かもと思うようになったかも知れません。僕がいつも乗る18系統のバスに比較的頻繁に乗り合わせる「18系統の美女」さんが、いるのです。彼女のことをそうと認識したのも、つい最近のことというべきでしょう。昨日の晩、偶々早い時間に帰ったところ、ちょうど彼女が乗り合わせていました。朝9:30頃三宮に着くバスで、夕方19:30頃三宮を出る時間帯というとアパレル系かしらとか勝手な憶測をしたのも昨日が初めてであります。左手の薬指に指輪のないことを何気なく確認したりして。着る服のコーディネートや「化粧」に気遣い、意識的に自分の美しさを引き出すような意識って、女性のやはり本質のひとつなのだろう、と思うのは今日のことであります。

しかしながら、『失楽園』だか『くれなゐ』だかを見て、自分たちの世代にはアイドルだったところの川島なお美とあんな演技が出来るなんて、わしゃあ進むべき道を間違えた(俳優になるべきだった)と言ってしまうだけの気合の入ったオヤジにはまだ到達していませんし、なおかつ、ニュースステーションのお天気姉さんの乾貴美子譲を好きなことを、まだ自分が若いことの最後の砦として保持しつづけたい、今日この頃なのです。


 

今夜のお風呂について 98.5.30

今日はロフトで「お風呂三点セット」をゲットしてきた。
ドイツ製、"Kneipp"入浴剤。
シリア製、オリーブオイルの石鹸
そして韓国製、垢擦り用グローブ
当然今夜は、湯を張ってKneipp入浴剤を入れ、オリーブオイルの石鹸で体を洗って垢を擦ってみるにしくはなし。

Kneipp入浴剤。Wacholder Badesalzというわけで、主成分は塩。それにハーブ等で香りがついている。このシリーズには薬のような独特のにおいがある。

石鹸。「いかんせん手づくりなものでオリーブのかけらや燃料の灰等混ざっていたらご愛敬」とわざわざ注意書きのあるこの大きな石鹸は、確かにいかにも手作り。この素朴な石鹸を泡立てて体を洗っていると…、その日見たたくさんの情景を反芻する多くの楽しさと、でも少しの不安とを抱えて迎えた、遠い国での安宿の夜のような気分。

最後に、垢擦り。
入浴剤が論理的浴槽生理食塩水化計画であり、オリーブオイルソープの香りが素朴なセピア色の旅の風景だったとすると、この垢擦りグローブはものすごく即物的。物理的、具体的。初めて使ったのだが、一体に、こんなに出てくるものとは思わなかった。剥がしそこなったシールの残りを一生懸命取るときのような姿形をした垢選手がどんどんどんどん出てくる。…おそるべし韓国。

以上にて、すっきりさっぱりの浴後に、日本製新茶を楽しんでいる、今日この頃でございます。


月曜日のピクニック。 98.6.9

昨日は工場に検査がありましてねえ。
それが京都は宇治田原町なものだから、神戸からはるばる高速を乗り継いで、京都南インターからは一路南下して、宇治の茶どころなんて車窓に眺めて、月曜日だというのにまるで日曜日のドライブな気分でしたよ。
検査が終わったら終わったで今度は大阪駅で降ろしてもらったのが午後6時で、もう事務所には戻らないと決めていましたから、それから阪急百貨店なんかを見て回ることが出来る。わくわくしていましたね。シャツがほしかったですから紳士服売り場に行き、適当なポロシャツを見つけて、ここの阪急で買い物するの初めてですよなんて店員のお姉ちゃんにくだらない話をしつつ購入、白い袋を提げて神戸に戻る。
世間の仕事、すべからくこうありたいものですなあ。音楽会や演劇などの文化って世間の人々にアフター・ファイブを楽しんでもらうというものとしてあるものなのですから。アフター・テンなんて下手すると飲み屋さえ閉まっている時間まで仕事をするのはいけません。


 

■健康で最低限の文化的な生活。

一人暮らしだとして、夏場だとして、
いくら仕事等が忙しいからといって、
洗濯をするための時間くらい確保していただかないと、
健康で最低限の文化的な生活を送ることはできませんね。

とか思ったりして。

…リネンの類って、清潔できれいだと気持ちがいいですね。
僕のばやい、
たまに実家に戻って眠ると、布団ってこんなにふかふかと気持ちがいいものなのか
と、
感動してしまったりします。
いつもは煎餅布団に寝ているのがバレバレです。
一人暮らしは布団を干すのが、洗濯に増して難しい作業なのであります。

hemi_btm.gif (1068 バイト)

[TOP] [HOME]

最終更新日00/03/06