6月 27日 (日)IL Live!!今日は「IL」のLiveが江古田のLive Houseで行われた。 大勢の方々に来て頂いて、本当に感謝です。 しかも、観客の中には、結構CG界の大物の方もいらっしゃいました。 掲載許可を頂いていないから、今は名前とか載せる訳には行かないですけれども、掲載許可を頂いたら、このHP上で公開したいと思います。 Playは……はっきり言って、緊張のせいか全然納得行ったPlayが出来ませんでした 高い金払ってきて頂いた方々に申し訳無いッス! 曲は全部で11曲。 新しいオリジナル曲も、間に合わないかと思われたが、何とか仕上がった。 Live中に、前日に練習して、血豆や水脹れ等で皮がグズグズになっていた所が剥がれ、肉がむき出しになった状態で叩いていました。 正直、かなり痛い。 いや、痛いなんてもんじゃなかったですが、ここでPlayを止める訳には行かない。 バンソウコウでも張れば楽になるんだろうけれども、アマとは言え、ミュージシャン名乗っている以上、私にもプライドって物がある。 勿論、叩きつづけましたよ。 で、その結果……指の肉が多少抉れて、冗談抜きに箸持ったくらいでも痛い!! 自業自得とは言え、そこまで頑張った自分にご褒美(笑)。 ……っつ〜事で、打ち上げの為、皆を引き連れて近くの白木屋に行きました。 そこでは、21人(バンド メンバー含む)中、11人は私の友人達でした。 何と嬉しい……Live以外にも、打ち上げまで参加してくれるなんて。 本当に、参加してくれた人達に感謝を捧げたいと思います。 本当にありがとね!! また呼びますんで、参加してくれると嬉しいな!>参加メンバーの方々 打ち上げは2時間……約10時半に終了となりましたが、本当に楽しかったです。 私自身、あそこまで色々な人達を一堂に集めて飲んだのは久しぶりの事で、全員とじっくり話せなかったのは残念な限りですが、皆さんと話せて充実してました。 結局、部屋に帰ったのは12時周っていました。 今回で、レン吉(G.)は、彼自身が東京を離れてしまうと言う事で、「IL」を離れる事になった訳ですが、色々な思い出をもらって、本当に感謝しています。 彼自身からも、Live時に、ILのメンバー全員に感謝の言葉をくれましたが、同じ言葉を、俺達自身からも彼に贈りたいと思います。 東京離れても頑張って行けよ! 辛くなったら、何時でも俺らの所へ電話して来い! 俺らは、いつまでもメンバーであり、何より大切な友人なんだからな! 時は留まってはいないし、環境は変化するけれども、友達としての俺ら自身は、何ら変わる事が無い……今日のLiveは、何かそんな事を思わせる暖かい物をくれた友人達、ILのメンバー達、そして来てくれた観客の方々… |
6月 25日 (金)友人昨日、とある友人とTELで話しをした。 その時言われたのだが、「良い友人が周りに居る程、自分の劣等感が増す」と言う事だった。 勿論、悪意を持って言っているのでは無く、飽くまで客観的な意見としてだ。 正直、成る程、と思った。 確かに俺自身、周りに自慢出来る友人が居る分、彼らと自分を比較してしまい、落ち込む事がある。 だが、俺はそれを哀しい事とは思わない。 むしろ、やはり誇りに思いたいと思う。 俺の周りに、素晴らしい友人が居る。 それは俺自身の宝以外の何物でも無い。 最近、忙しさにかまけて、彼らとの連絡も怠り気味ではある。 しかし、久しぶりに何気無くTELをした時等、そんな「久しぶり」と言う感覚を持たせない様に相手をしてくれる。 これだけでも、何と素晴らしい友人達だろうと思う。 俺自身も、彼らの様になりたい。 この劣等感を、自分を向上する糧にする事が出来れば、これ以上は無いと思う。 彼らが俺の周りに現れてくれた事を、感謝したいと思う。 |
6月 21日 (月)アメリカ最近、昔の事を良く思い出す。 爺になっちまうにはまだ早いハズだが、仕事中なんかは特に良く思い出す。 あのアメリカに居た日々を。 昔、俺が大学に通っていた時、アメリカに居る事が当り前になっていた頃、特に俺はその環境に対してありがたみを持っていなかった。 だが、今日本で働いていて、アメリカに居た時の良い事ばかりが浮かんでくるのだ。 友人と一緒に勉強した、「Corner Diner」と言う名の軽食店、Student Center内のStudy Room。 俺が友人と共に生活していた家。共に汗を流したRecreation Center。 暇な時間を一緒に過ごした友人達の家々。 そして、俺の親友と共にチャリでシカゴまで出掛けた、300 mile (500km)の旅……。 皆懐かしい思い出ばかりだ。 思い出せば思い出す程、アメリカに対する憐憫の情が沸いて来る。 まだアメリカに居る親友達は何をやっているのだろう……? こちらに居る親友達や俺より、幸せな生活を送っているのだろうか? 今の環境は、その頃に比べても決して見劣りするものでは無いだろう、と思う。 この時が過ぎ去れば、これもまた大学時代を過ごしたアメリカはイリノイ州の様に、良き思い出の中に埋もれる時が来るのだろうか? 俺はそうはなりたく無いと思う。 何故か? それは、過去の思い出が光る時ってのは、決してその時を満足していない時だからだ。 その時を満足していれば、俺がアメリカで過ごした時の様に、その環境を当り前の事として感じ、後ろを振り向く事はしないからだ。 今を「当り前な環境」として受け入れている時。 それは、きっと幸せの泉に自分の身体を浸らせている時なんだと思う。 そういう意味では、今の生活を改善する余地が有り余っていると言って良いだろう。 だから俺は、寧ろ「当り前の環境」にする為に色々と努力しようと思う。 「昔は良かった」なんて言葉は、それこそ歳取ってから言えば良い台詞であって、今言うにはあまりにも枯れている言葉だと思うからだ。 俺の前には、まだ俺が今まで生きて来た人生以上に長い新たな人生が開けている事だろう。 過去を、今よりも美しく感じたく無いが為に生きるってのも悪くないな、と思った。 だからまず、周りの小さな事から改善して行こうと思う。 少しずつ、少しずつ。 その「少し」が積み重なり、ある時後ろを振り向いた時、大きな道のりを踏破している……そんな光景を見てみたいと思う。 まずは何から変えて行こうか……? |
6月 19日 (土)日記再開凄く久々の日記です。 丸1年以上、何も更新しなかったのですが、今後は時間がある限りちまちま更新して行こうかと考えています。 しかし……大分HTMLも忘れたねぇ。 今回から、会社で自分のグループのHP担当になるって事で、またHPを弄る立場になった。 しかも今度は仕事で。 っつ〜事で、勉強の意味合いも兼ねて、またHP更新に乗り出す事にした。 今日はバンドの練習日だった。 正直、練習不足の感は拭えなかったが、それでも何とか曲になるくらいの練習はして来た。 で、今回は我ながら不安だったので、個人練習としてStudio入りし、手に水脹れ(長時間叩いていると、Stickが擦れて手のひらに出来る)が出来る程練習した。 夕方から「IL」の練習があった訳だが、自分はまだまだ納得が行かないが、それでも多少は合ってきた様だ。 ま、正直な話、Liveまで後残す所1週間と迫り、まだ完成してないってのは正直かなり焦る物があった訳だが……。 さて、ここ最近、俺の後輩がある事で悩んでいる。 かなりヘヴィな状況にある訳で、俺では推測もつかない悲しみに陥っている。 今でもメールをやりとりしている訳だが、落ち込んでいる時に、上手い励ましの言葉が見つからない自分に腹が立つ。 普段無口な奴でも、こう言う時に言える何かって、値千金の価値を持っているのでは無いだろうか? 俺はその哀しみを知らないし、想像するも難しいだろう。 そんな俺が、下手に「判るよ」なんて言える訳が無い。 そして、その哀しみを背負った人に対する言葉を言えない自分に腹が立つ。 「後輩」と言うからには、俺より歳下である訳だけれども、人生を多少は長く生きている俺が経験してない様な事を、その人は経験"させられた"訳だ。 哀しい経験なんて、自ら進んでしたがる人間は居ないだろう。 人生経験が豊富なハズの俺が、その人に対して何の役にも立たない……先輩として、何より友人として情けない限りだ。 友人が何かを悩んでいる時、少しでも救える言葉を自分の中に育てて行きたい。 哀しみを判る事は出来ないが、哀しみを和らげてあげたい。 そんな事を考えた日だった。 |
![]() |
![]() |
![]() |
ホームへ戻る | Back! | Foward! |