▲メニュー▲
▲はじめに
▲添削講座とは
▲各コース紹介
▲講座の進め方
▲添削者紹介
▲実際の添削例の紹介
▲申し込み方法
◆はじめに◆
今日はいつもの道場メールとはちがって、みなさんにお知らせしたいことがあって
メールを送らせていただきます。ちょっとひまつぶしに読んでいただければ幸いです。
御存知の方もいらっしゃると思いますが、英語作文道場では別途有料の「英語作
文道場の添削講座」を行っています。三ヶ月ほど前に開講したところたくさんの方
から資料の請求をいただき、熱心に講座に取り組んでいただいています。
講座の期間は三ヶ月、まもなく最後の回を迎えられる方がいらっしゃいますが、さ
らに継続を求められる方がほとんどで、こちらもほっと一息ついています。
お役に立てたことに自信を得て、これからもみなさんが英語を書くことに慣れ、英
語という言葉を抵抗なく使えるようになるお手伝いしていきたいと思っております。
ご自分の英語力にもどかしさを感じていらっしゃる方はぜひ参加していただきたい
と思います。
◇英語作文道場に関するご意見ご要望はhatari@geocities.co.jpまで◇
▲top ▼next
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■添削講座とは
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさんは道場や他の方法で勉強した英語をどのくらい使っていますか?
英語を身につけたいと思うなら、得た知識を使っていくことが必要ですね。
Hatari! は現状のメールマガジンに加えて、英語を使う練習をしたい方にできるだ
け安い料金で添削指導を提供しています。
この講座はメールマガジンではありませんので一人一人の方のレベルに合わせて
10回の添削講座を行っていきます。メール上での個人教授に近いものだと考えて下
さい。みなさんが自由に書いてきた英語を全文添削してお返しし、わからないこと
がありましたら質問はいつでもOKです。
添削講座は50wordsで気軽に書いていただける「初心者コース」そして、
100wordsで、実力をつけていただける「中・上級者コース」です。この「中・上
級者コース」では、来年以降TOEFLに組み込まれる予定のTWE (Test of Writing
English)の指導やアメリカ・イギリス大学院志望の方のエッセイ・論文指導まで受
けつけています。
英語を書きたい、と思われる理由はさまざまですが、ひとりひとりの目的や動機に
合わせてじっくり指導しています。指導して欲しい内容が特殊な方は、申し込みま
でにご相談ください。「役に立ちそう」と納得されてから申し込んでもらった方が
いいですね。
それでは各コースの紹介をしていきます。
▲top ▼next
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■各コース紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●初心者コース
・手紙/e-mail/日記など日常的な文章、なんでもかまいません。
あなたなりに50wordsの英語を書いて下さい。
・大塚さんとe-mailのやりとりを英語でしながら添削してもらう、なんてのも可。
・「そんなこと言われても何を書いたらいいのか悩んじゃうなあ」と言う方にはこ
ちらから簡単なテーマを出しますのでそのテーマについて自由に書いて下さい。
○三ヶ月(全10回)3500円
もちろん添削に関してわからないことがありましたら何度でも質問して下さい。
*50words以内であればなんだってOKです。自由に気楽に書いて下さい。
*また、特別な目的があってWritingの練習をしたいという方は、「こういう内容
を添削して欲しい」と具体的に書いておいて下さい。
●中級・上級コース
こちらからお出しする一般的なテーマについて100words以内の英語で書いて下さい。
(みなさんが英語を使う場合に、会話が豊富になるようなテーマを中心にトピックを選
んでいます)
○三ヶ月(全10回)7000円
もちろん添削に関してわからないことがありましたら何度でも質問して下さい。
*現在参加者の方に応じて行っている内容
(テーマは参加者のみなさんに選んでもらいます。)
・TWE/IELTS(TWEはこちらでテーマを選んでもかまいません。)
・アメリカ大学院向け志望動機などのエッセイの指導
・英語論文の簡単な指導
・ビジネス英語
・手紙/e-mail/日記など日常的な文章
などなどです。
*TWEなどの受験を目指しておられるかた、また大学や大学院受験などで三ヶ月
という期限にこだわらないスケジュールで進めていきたいかたはお知らせ下さい。
三ヶ月以内の期間で100words×10回の英文を添削できるスケジュールで進めら
れるようにいたします。
*TWE×5回でもOKです。
▲top ▼next
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■講座の進め方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■スケジュールについて■
三ヶ月で10回ですから、月三回が二ヶ月、月四回が一ヶ月ということになります。
基本は最初の二ヶ月が三回ずつ、最後の月が四回ということにします。
ただ個人の都合(出張、旅行など)で「今週はパス!」ということがあればお知ら
せして下さい。それぞれの方のスケジュールを考慮していきます。
■方法■
添削の申し込みを確認すると同時に、講座の開始と期間などをお知らせするメール
をお送りします。提出期限までに各コースに合わせた語数の英語を書いて送って下
さい。こちらから出すテーマに沿って書く方にはこの時に一回目のテーマを送ります。
そのテーマに沿って書いた英文を期限までにメールで返して下さい。
添削返却時に次回の期限とテーマをお知らせします。
添削の内容についてなどの質問は随時送っていただいています。
■その他■
基本的に三ヶ月で10回の添削を行いますので、期限を過ぎてもメールを返していた
だけない場合、三ヶ月の期間内でできるかぎりの調整は行います。
こちらのスケジュール調整に協力していただけない場合は、三ヶ月で10回を満たな
いまま期間終了になってしまいます。その際は補講は行いませんのでご注意下さい。
残念ながらご本人の意志で途中で辞められる場合は、講座料は返金できませんので
ご注意下さい。
▲top ▼next
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■添削者紹介
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大塚忠
いつも英語作文道場を書いている人です。
TOEFL 647
英検一級取得
アメリカ留学経験:語学留学一年、奨学生としてマサチューセッツ州ウィリアムズ
大学へ一年。
Timothy S.
英語作文道場をバックアップしてくれている人です。
TOEFL 650
英検一級取得
アメリカで育ったひと。アメリカ留学経験はウィリアムズ大学。そこで大塚氏と巡
り会う。
▲top ▼next
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■たとえばどんな添削をするのでしょう?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●次のものは「初心者コース」の添削例です。
まず、50wordsの英文を読んでから、添削例を見て下さい。
──────────────────────────────────────
「子供のころになりたかったもの」
When I was young, I wanted to be a nurse. I wanted to wear white cap,
and white clothes. I didn't want to take care of the patients so much.
I didn't know they work very hardly. I only think that they are pretty.
Now I am what I wanted to be. This is not like I thought, but I like my
job anyway.
──────────────────────────────────────
●When I was young, I wanted to be a nurse.
1. 「子供のころに」というのにはいくつかの言い方があります。例えば、
[When I was a child][When I was a kid][In my childhood days]などなど。
2. [I wanted to be a nurse.]だと、「看護婦という状態でいたかった」という
意味。「将来看護婦になりたい」という意味では、動詞[become]を使います。
->[When I was a child, I wanted to become a nurse.]
●I wanted to wear white cap and white cloth.
1. 単数・複数と、冠詞の問題があります。まず[cap](帽子)は数えられる名詞
ですから、[a cap]としなければだめです。次に、[white cloth]というところで
すが、[cloth]と単数だと「布」という意味。「服」という意味のときには複数形
の[clothes]にしなければいけません。
->[I wanted to wear a white cap and white clothes.]
●I didn't want to take care of the patients so much.
1. 否定文の時に[so]を使う人が非常に多いのですが、これはあまりいい表現では
ありません。基本的には[so]のかわりに[very]を使うべきです。[so]にはそれ独特
の表現があり(so...that...など)、そうでない場合には[very]を使うのが正しいで
す。
->[I didn't want to take care of the patients very much.]
●I didn't know they work very hardly.
1. [hard]と[hardly]の違いに気をつけましょう。
[hardly]というのは「ほとんど〜でない」という意味で、次のように使われます。
例) I'm so tired that I can hardly keep my eyes open.
(とても疲れているので、目を開けていられない)
[hard]を「副詞」として使う場合、「一生懸命」という意味になります。
例) We worked very hard to finish the essay.
(私たちは論文を仕上げるのに一生懸命頑張った)
ですから、この文の内容からいって[hard]を使わなくてはいけません。
->[I didn't know they work very hard.]
●I only think that they are pretty.
1. 時制の問題です。「自分が子供のころに思っていたこと」を書いているわけで
すから、いきなり現在形にしてしまうことはできません。
that節の中も「時制の一致」で過去形になります。
->[I only thought that they were pretty.]
●Now I am what I wanted to become.
OK.
●This is not like I thought, but I like my job anyway.
1. 最初の部分ですが、「自分の思い描いていた(看護婦のイメージとは)違うけ
れども」という意味でしょう。もう少しフォーマルな英語にすると、次のようにな
ります。
->[Though it's not like what I thought it would be, I like my job.]
[what I thought it would be]で「自分が看護婦という職業について持っていた
イメージ」という意味になります。
──────────────────────────────────────
いかがでしょうか?
初めに英文を見た時に気がつかなかった間違いはありませんでしたか?
◎「中・上級コース」の論文指導などでは、論理の展開などの仕方までアドバイス
しています。
▲top ▼next
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■申し込み方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申し込みを希望される方はSubject欄に「添削申し込み希望」と書いて、
こちらまでメールして下さい。
本文には何も書かなくてOKです。
(特別な目的があって受講したい方はそのときにお知らせください。)
申し込みフォームをお送りしますので、指定の郵便口座へ料金を振り込んで下さい。
また、海外などにいらっしゃって郵便振り込みができない方は別途支払い方法を
提示しますので、可能な金融機関を教えて下さい。
●なお、定員になりしだい締め切りますのでお早めに申し込んで下さい。
(定員を満たしましたら誌面でお知らせします。)
▲top