(UPDATED 04/13)



Artist Name: GAVIN FROOME / E.D.SWANKZ
Single Title: CLOSER TO LEAVING / INTO THE SAKE

Nude recordings より出てる2アーティスト収録のコンピ・シングル。いちよカナダのモントリオールのレーベルらしい。 ”SUNDAYS ” vol1. The finest in a conpilation series of the finest downtempoって書いてあるので ダウンテンポ系で売ってるレーベル。 ジャケからも予想がつくようにドスドスくるアブストラクトじゃなくて、ポワポワした感じのジャズ・ブレイクビーツ。 BPMもかなり早めで、かなり軽快、爽快な、" Closer to Leaving " 。ジャズギター、エレピの音もさえてます。 ブレイクに入る掛け声”1、2、3、4 !”って感じがなかなかジャズバンドのセッション的でよかよかじゃないでしょうか? ”INTO THE SAKE ”は女性のウィスパーボイスがよろしい。



Artist Name: MACHINEDRUM
Album Title: NOW YOU KNOW

決して最近のじゃないけど、似たり寄ったりの音が蔓延してるとこへの新たな刺客。 PREFUSE 73が好きならこれもぜったい好き。ブチブチに切り刻んだラップをラフなビートに注ぎ込むスタイル。 もちろんこういう音はアメリカ、マイアミ産。 音が若干薄い箇所があるけど、ベース出るとこはちゃんと出る。でも、もう少しコンプかけたらもっとまとまりが出たかも。 曲としてもBOARDS OF CANADAの世界にPREFUSE 73が迷い込んじゃったような ” HELLO MY FUTURE ”。 POLYーSCIってラッパーをフィーチャリングした ”MY VISUALS " , " FURY "。 (ラップは切り刻まれてますが。フィーチャリングされてるMCとしてこうされるのはどうなんでしょう?笑! ラップしてる意味ないじゃん!) ドラムンベース状態になっちゃってる”ARE I "とか。とりあえず飽きが来ないアルバム。
最近微妙に気付いたんですが、"wishbone be broken"って曲、Company Flowの"Population Control"のラップをブチブチに切り刻んで使用してます。かなりセンスに脱帽って感じです。

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Artist Name: ORGANLANGUAGE
EP Title: AN LAN

日本のCALM a.k.a FARRがスタートさせた別名義のORGANLANGUAGEとしてのアルバムからのEPカット第2弾。 (全部で3発でるそうです。REVIRTHから))3曲収録で、まず"Ancient Gale"これはかなりBPM早めの(UKガラージ並) DEEP HOUSEもん。かなりラテン色強い気分爽快ドラムにやたらとグルービーなベースが絡みます。 おいおいレコードの回転数あってんか?とアセルほど!一発でCALMの作品って判るような特徴あるシンセ音も入ってます。 とりあえず今作ってるハウスのミックス・テープにいただき。
お次はターンテーブリスト二人、 DJ BAKUとTATSUKI(BLUE FOUNDATION)が参加してるアブストラクト。 ジャズあんどトライバル色強しのトラックにワウがかかったトランペットが鳴く。 DJ BAKUらしくないコスリ・ネタ選びで、若干CALMのトラックに座を譲ってるような気も........。
最後はアルバムに収録されてた曲の別バージョン。元曲はやはりパーカッション強しのトライバル・ハウスだったんですが、 ここでは本当にパーカッションだけを聞かせてる。
今回アルバム自体、テーマはパーカッションと音空間!そんでもっていろんな音が聞けるので(2STEPもある。) 買いです。CALMに関しては、ちょい前に出た未発表音源集(昔の曲)、"BEFORE THE DAWN"もなかなかでした。荒削りでよろしい!

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Artist Name: BATHYSPHERE / MONKEY MAGIC / NORMAL POSITION
EP Title: EASTERN STUFF / WELLATIGOOTEE / MULTI MAX

これはUKのレーベル、DEEP WATER RECORDINGSからのアーティスト3発集。 てっきり一つのアーティストかと思ってて、随分多才な人だな〜と関心してしまってたら、 ぜんぜんバラバラなのね。このBABYSPHEREって人が作ったトラックは、かなり日本人っぽい。 あきらかにトライブ・コールド・クエストとDE LA SOULのファンだと思われる。 やたらとハッピーな白黄色のジャズ・ブレイク。 で次のMONKEY MAGICはかなりキタ。あのころのトリップホップが懐かしい人へのプレゼント! Miles Davisの「死刑台のエレベータ」的音空間にドスが聞いたドラム。かなりDJ KRUSH好みだと思われる。 けっこう45RPMにしてみてもよろしいかも。色だと深緑一色かな?最後のNORMAL POSITIONはなんちゅ〜か、 これまた日本人っぽい。(このレーベルはイギリスでも実は全員日本人だったり?)素人っぽいとも思う。 なんかイマイチ大人になりきれてないドラムの打ち方。

Artist Name: CHRISTIAN KLEINE
Album Title: BEYOND REPAIR

個人的にはこのアルバム・タイトルとジャケに惹かれて試聴してみたところ、かなりツボにはまったエレクトロニカ・アブストラクト。 Boards of Canadaの音を最近の音に研ぎ澄ました感じの音で、 やはりヒップホップを通過させたのエレクトロニカであることに変わりはない。 アルバム・タイトルの”Beyond Repair”(修理しても直らんでしょ。)のように壊れた音(オウテカとか。)を 期待してる方々には悪いですが、これは完璧に自己との対話的な世界に突入してしまってます。カオス、その後の世界です。 ところどころで変わり行く音像の位置にヒップホップなるブレイクを流用してるにも関わらず、 トリップ・ホップのようなメランコリーに沈んでいかないのは、音に希望があるからでしょうか? MUSIC HAS THE RIGHT TO CHILDRENのように?? WARP LABELからだから音は保障します。

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Artist Name: ZORN
Album Title: THE CITY'S COLLAPSING (BUT NOT TONIGHT)

これは、中古で、まったく試聴せずに、ジャケあんどタイトル買いのエレクトロニカ。 個人的に都市の一部を切り抜いたような写真を採用してるジャケにはかなり惹かれるたちなんですが、 それ以上にタイトル!!基本的に歌詞がない、テクノやアブストラクトやエレクトロニカ、作者もしいて一般の人に 少しでも理解されるように曲に意味をこめるならタイトルにと、これらタイトルはやたらと哲学めいた、宗教めいた、 理念めいたタイトルが多いんですが、これを指標にして買っても決してハズすことは最近ナイデスネ。 ジャケ買いよりもタイトル買い?そんな時代も来るかもしれません。 このタイトルも、THE CITY'S COLLAPSING (BUT NOT TONIGHT) にしても、直訳で、「街が崩壊しようとしている(しかし今夜はまだ大丈夫だ。)」という感じでしょ? なんか旧約聖書ののソドムの街とかから引用か?と思うほど深い意味があるのかも..........(いやないか。) この音ってのも、ジャケの地下道の写真のように、地下道で音を出して、自然とリバーブがかかったような音ばかり。 曲は全て悪く言うと似たりよったりになっちゃってはいるんですが、やはりよく耳をすますと 空間を作ってる音像が非常に厚いことに感動します。また多少最近のエレクトロニカよりは耳に残る 上モノ・ループが多いのは他にはない特徴でしょう。 BPMもやたらとミニマル・テクノ並に加速していくやつもあるんで、これがまた要チェキ。なんか、二つのメロが勝手に同時進行してる曲とかあるんだけど、こういうの案外新鮮?

Artist Name: BOARDS OF CANADA
Album Title: MUSIC HAS THE RIGHT TO CHILDREN

まさにエレクトロニカの世界基準となってしまったスコットランドの変人さん達、BOARDS OF CANADA。 どうもこうもイギリス北部は変人サン達の産出地となっております(オウテカ、アラブ・ストラップ、そしてこれと。) この人達もUKレイブ・サウンドなんかよりも、USのヒップホップ・ムーブメントにあきらかに影響を受けてきた人たちであることは、 一聴瞭然。ここで、マッシブやポーティスヘッドの世界へ向うか、BOARDS OF CANADAの世界へ来るのか........。 これがヨーロッパ全土を代表する、ヒップホップへのリスポンスなんでしょう。 なんか日本にSILICOMとか、これを聞くと、まだまだなのかな〜とも思ってしまいます。

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Artist Name: TOM TYLER
Album Title: ASLEEP AT THE SWITCH

上の3枚のエレクトロニカに比べると、もっともヒップホップ色が強い一枚。まだトリップ・ホップなる死語が 通用する世界かもしれません。ここ最近こっちの世界で聞かないターンテーブルで奏でるスクラッチに懐かしさを おぼえたり、おね〜さんの喘ぎ声とトランペットのからみがあったりと。 DAZZLE−T & QUICKYっぽい、ブレイクビーツの数々。ここ最近、一番許容範囲が広いかも



Artist Name: NXS
Single Title: SLEEPER

Sound ChannelとかのJUZU a.k.a. MOOCHYがてがけてるユニットのNXSのファーストシングル。JUZUとDRY&HEAVY CONNECTIONのNAOYUKI UCHIDAがミックスしたバージョンとボアダムズのヤマタカEYEがミックスしたバージョンが収録されている。どっちも甲乙をつけがたいアブストラクトなんだけど、ここでおそらく迷うのは、どの回転数でかけるか....。JUZUの方はやっぱうにょ〜んとした感じの音にミニマルなビートが繰り返されるから45回転で早めに回して、ヤマタカEYEの方は水の流れるような音にトライバル・テクノっぽい音が始まるような予感を感じさせる(結局はそうならない。)ので33回転でじっくり音を聞くべきのような気がする。

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Artist Name: SLICKER(JOHN HUGHES)
Album Title: REMIXES

これもまた異色のアブストラクトで、ジャケ・センスや音から言うとぜったいヨーロッパもんだと思うんだけど、どうやらUSもんらしいです。シカゴ、アトラントとかその辺で作ってる音。エリック・セラ的な太平洋海洋ヒーリング的な青の世界が展開すると思えば、電気じかけのジャズみたいな音(生っぽい音)、UKヒップホップかと思わせるようなビートまで。とりあえず色々楽しませてくれる音のモザイク集。よくクレジットを見ると、どうやらこのJOHN HUGHESなる人物が他のUSのアーティストをミックスしてるみたい.........。

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Artist Name: SAFETY SCISSORS
EP Title: EITHER OR E.P.

これもかなり謎な音。とりあえずUKもんだと思われます(MADE IN EU書いてあるからヨーロッパは間違いないけど。)とりあえずボーカルありなんですわ。なんていうかデビッド・ボウイ的な男性ボーカルありと無しバージョンがある。それ以外に二曲入ってるんですが...う〜〜んなんていうか、こっちはうって変わってUKヒップホップ的なビートですな。上もの少なく、ブレイクよりは打った感じのドラムの曲。

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Artist Name: SEIN
Album Title: " SPIRITUAL AND ABSTRACT BUT STRONG "

まず最初に言っておくと、とりあえず2001年、このホームページの最優秀アブストラクト賞(ずいぶん勝手な賞だけど....。)をゲットできる候補一番手。Bonjour Recordからの日本人アーティスト。これはマジいい。今までありそうで、なかった感触の一発。アルバムコンセプトとなるタイトルとDAVID ARON のジャケットペインティングからも明らかなとおり、" SPIRITUAL AND ABSTRACT BUT STRONG " がよく形容されてます。独自の音響空間上にソリッドなビートが浮遊して渡る感覚。まさに新触感!!!捨て曲無しとまで言っておきましょう!とりあえずアルバムのライナーノーツからの引用も。「時空の断片を掴み取り、感情と共に再び表出させ、日常の中にあるものの精神性を表現。音そのものよりも、それらが描き出す空間性に焦点をあて、淡々と鳴り続ける鼓動、そしてビートと共に、様々なフォーマット、音を自由に行き来するスタンス。音それぞれが不均一でありながら真打ちされたアシンメトリーと流れだし、呼応し作り上げられた音像。ダブ・ジャズ・ヒップホップ・ハウス・テクノ・フルクサスに始まるミニマルミュージック、サウンドアートに影響を受けた音の構築。」ところでフルクサスってどんなジャンルっすか?初めて聞きましたよ....。ご存じの方はご一報を...!!

Artist Name: AUTECHRE
Album Title: CONFIELD

あのオウテカの新作です。やっぱ音響系の雄ここにありきと貫禄があるアルバムです。昔のミニマルテクノっぽさはどこにやら、もう完璧なる有機生命体が打ち出すコンピューターミュージックのようです...。SIN波とCOS波がぶつかり合う音が聞こえてくるほどです。(うそ。)かなり音数が多いモノから少ないモノまで。メチャクチャに乱打されるドラムの"sim gishel"なんかはシーケンスをランダム化したプログラムを適当にかけたってっ感じです。(あまりにもぶっ壊れてるのでおためしあれ!)個人的にオススメな曲は" UVIOL "で、けっこう改宗したエリック・セラ(グラン・ブルーとかの音楽作ってる人。)みたいな音を奏でてます。最近よくRADIOHEADとかが、オウテカを尊敬するとかって言って、ワケワカメな方向に出向いてますが、オウテカ自信は、尊敬されるのは嬉しいけどなんで、彼らはあんな音楽やりだっしゃたんだろうね〜?と不思議でしょうがないそうです。

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Artist Name: BOMB THE BASS
Single Title: CLEAR CUT

BOMB THE BASS知ってる人はかなり少ないと思いますが、イギリスではMASSIVE ATTACK、TRICKY、PORTISHEADあたりを知ってる人だったら誰もが知ってるアーティスト。いちよ当時のトリップホップ・ムーブメントの一員であったことは間違いないです。これは彼らの久々の新譜(6年くらい?)だと思うんですが、定かではありません。とりあえず彼らの" BUG POWER DUST " を高1?の時あたり聞いて、何これ?むちゃくちゃカッコイイじゃん!UKはカッコイイな〜と!と思ったのですが、今、改めて" BUG POWER DUST "や、それが収録されてるアルバム" CLEAR "を聞くと、めちゃダサイんですわ..(笑!)なんか台湾のファッションショーを最前列で見てる気がします....。いや別に悪い意味の比喩じゃなくて...、なんでみんなそんなに蛍光色なの〜?って...いう意味でです。でもこの新譜は心配無用。いま聞く限りじゃシビレマス。片面33回転でアンビエント系のミックス。もう片面45回転でリスニング系のドラムンベースと、なんかsilent poetsをもっとハードコアにした感じのミックスが収録されてます。

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Artist Name: SILICOM
Single Title: std. & kes.

京都在住の2組。勝手に形容させてもらうと、日本のオウテカ+映像ってとこでしょうか?(オウテカには及ばないと思う人もいますが。)けっこうSilicomの方がオウテカよりも聞きやすいので、最近の音響系に興味があるならSilicomのDVDあたりを買って映像とともに楽しむのもいいのではないでしょうか?個人的にSilicomの映像は好きです。っていうか彼らは映像あって初めて音を作る人達で、音をつくるのも映像ソフトのPremierとかで作ってるらしいです。小節とかで音を区切られないぶん、創造力がわきやすいそうです。レコード盤もジャケット無しでレコード自体がジャケットとなって販売されてます。std.はもろ音響色が強い、ミニマル的なロービート。kes.はうって変わって、まるで機械に感情をこめて叩かしたような早めの音響ブレイクビーツ。

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Artist Name: SILENT POETS for ISSEY MIYAKE
Album Title: 2001 SPRING & SUMMER COLLECTION
"RED EYE TRIBE "

探しに探したSILENT POETS の新譜なんですが、なんとビックリ、初回限定ISSEY MIYAKEのSPRING & SUMMER COLLECTIONの写真集つき。っていうかむしろ写真集のおまけにCDがついた感じだから、いくらCDコーナーを探してもなかったんですよ.....。サイズ的にはA4サイズの写真集です。(でもいまだに都内の大手CD屋で売ってるのを見たことありません。自分は新宿の CISCOで買いました。)写真家はFrancoise Huguier、20ページ弱の写真集(写真めちゃんこ綺麗です。)で、これを見ながらCDを聞くとかなり想像力をかき立てられます。服飾関係まったく無知なわたくしですがISSEY MIYAKEは最近やたらと民族色とフワフワしたヤツのプレタポルテが多いような気がします。しかし果たしてこのISSEY MIYAKEブランド、まだ彼自身がデザインしてるのでしょうか?なんかもう誰かに譲ったという話を聞いたことがあるので。さて音の方はというと、これが春野高広さん(最近彼はLittle TempoやBreath Markでサックス吹いてます。)が抜けてからの初めての音だと思います。やっぱ下田法春サマサマですな.....。天才とは何を誰とやろうとも天才なんでしょう。今回も坂本竜一やBjorkのストリングスを手がけたEverton Nelsonとともに素晴らしいストリングスをアレンジしてます。バイオリン5、ヴィオラ2、チェロとコントラバスの割合でやってます。そして"THE RED EYE TRIBE" ではCHARICHARIこと井上薫もゲストに招いて作ってます。"SOMEDAY 2001"はSOMEDAYの新たなバージョンで、こちらもSILENT POETS節が聞ける曲となってます。一曲一曲うんぬんよりは、通しで聞いて彼らの世界に浸るのが正しい聴き方なんでしょう.............。 ISSEY MIYAKEのホームページもなかなか........。


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Artist Name: JUZU a.k.a. MOOCHY
EP Title: JUZUWORX

JUZU a.k.a.MOOCHYからの最近の音のコンパイル集。士魂とかのコンパイルのCDとかが出る中で、こちらもCDで買うこともできます。あらかじめsound channelからリリースされている、"Vreth"の別バージョン"swing"が入ってる。全3曲はどれもやたらプログレ的な音。ありきたりのアブストラクトを期待すると面食らうことまちがいないし!とりあえず、MOOCHY的な3枚使いで使うことオススメ。ドラムンベースのバックで上モノとしてかけるとか.......。"RESONANCE STATE"は45回転でかけるようにと書かれてるけど、これを33回転でかけると、あら不思議!ベースがすごいことになります.......。

Artist Name: FUMIYA TANAKA
Album Title: UNKNOWN POSSIBILITY vol2

日本代表ミニマル・テクノ・ゴッドこと田中フミヤの新作!音はまさにミニマルなんだけど、フミヤ のINIDIVIDUAL ORCHESTRAで魅せてセンスからして、結局アブストラクトとミニマルの違いって何よ?ってこの時代だからこそ、あえてここで紹介しておきます。フミヤは、このアルバムはMPC2000で作ったかは分からないけど、けっこう最近までは、すべての音をサンプラーで作ってたテクノ界の人としては珍しいお方だと思う。だから4つ打ち嫌いのヘッズにもなぜか共感できるようなミニマルを作ってる気がします。B面以外、他の3面はすべてオススメ....。かなりアブストラクトに通じるようなミニマルもあります。

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Artist Name: MULTICAST
Album Title: RURAL SESSIONS

これは、また珍しいアメリカ・コロラド州発の音響系アブストラクト。けっこうunionとかに最近置いてあってビックリした一枚。ビートがないトラックも多いけど、何よりもギターとかの音が多用される珍しいアブストラクトだと思う。普通ギターはね.....全然抽象的な音を出す楽器じゃないのでね...........。"calisto (solar sailor)"という曲が空間とビートを超越してて素晴らしい...。オリンピックの開会式とかに使ってほしいです....。



Artist Name: DAIPHLUX
Album Title: 読めません

もろドイツの音響系という気がするのですが、はたしてどこのアーティストなんでしょうか?ベルギー?オランダ?ルクセンブルグ?アルバムのタイトルはロシア語で解読不可能です...。ちなみにレコードはテクノ系によくあるグルービニール使用なんで真っ白のレコードです。音的には京都のSILICOMに近いような気がします。空間的に素晴らしい広がりに、やたら複雑に入れくむビートと、自らが演奏するような曲ばかりです。それ何よりも音がやさしい.....。和みます。お香とかたいて一人で部屋で聞くべきレコードです。(日本の士魂とかって、かなり攻撃的なビートばかりだから....。)かなりどの曲もオススメ!DJ KLOCKがSTREET JAG vol1. でかけてた気がします....。

Artist Name: DJ KRUSH
Album Title: 漸

かなり疑いをもって買ったアルバム....。シングルTragicomicのノリでくるんだったら、まったく買う気がなかった...。でも蓋を開けたらかなりビックリ...!よいではないですか...!!でも、確かにボーカルが多いという点で、一般ピーポーが聞きやすいっていう点は避けられない..。いままで、こういう音楽はまったく分からないって言ってたコが、これいいね〜と連発してるぐらいだから....聞きやすいアルバムには違いない....。でも全然ポップじゃにところがDJ KRUSH なんではないでしょうか?一曲目の"Song1"から、うぬぬ.....。と唸らせてくれるあたり貫禄を感じますね....。この曲はインストなんだけど.....。ジャズのライブの拍手の音がさりげなく入ってたり......、こだわる、こだわる.....。後、ゲスト陣ね......。なんで?こんなにそろっちゃったんでしょうか....。THE ROOTSからBLACK THOUGHTと?uestlove(やっぱ生のドラムはおもろい)。Zap MAMA。もうすっかり定番のナイジェリアのパーカッショニストのTsunde Ayanyemi(ドラムンベースしてます...この曲)。元Skratch PiklzのDISK(非ヒップホップ的コスり)。 あのCompany FLow(新たなアンセムが生まれるか?)。トランペッターこだま和文(ここでは親指ピアノがぐー)。Brand New HeaviesのN'dea Davenport(この曲、ボーカルもんで一番よい)。札幌のBOSS THE MCの詩が流れる...A-TWICEに捧げた曲...。Kukoo Da Baga BonezにSunja Lee.....。すごい進化するアーティストですね... KRUSHは....。

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Artist Name: DJ BAKU 対 GOTH-TRAD
Artist Name: DJ DAZZLE-T feat DJ BAKU
Single Title: KAIKOO TRACK
Mix Tape Title: 即響 2000.Oct



そうそう、最近けっこうきてるのがDJ BAKUではないでしょうか....。まだ生では見たことないけど.....。その3台のターンテーブルとディレイペダルを使ったプレイはぜひお目にかかりたい....。一発で誰か分かるスクラッチをかますのもこの人でしょ....。かなり非ヒップホップ的なコスりですね....これも...。最初のシングルはアルバムで先に出てた3アーティストとの共演のうち、GOTH-TRADとやったやつのシングル・カット.......。いちよあとは確か、SAIDRUMと....誰だっけ?BLEEDERか?とやったのもシングルになってます....。でもこのKAIKOO TRACKが一番カッコイイ....。最初のベースの入りと、のちに2倍の速さで打ち出すハットの音とか.....。ほぼドラムンベースへと向かう傾向があります....。
そして今度はこのミックス・テープ....。かなり聞きまくってるんですが....。いわゆる最近のジャンルを壊そうって動きの一環です...。 関西の1945(クラナカ+ARI) に対抗して、東京ではDJ DAZZLE-Tと DJ BAKUがって感じ....。それにしてもドラムンベースとコスり系のDJの共演っちゅうのは本当に魅力的です....。最近の1945がかなりダブ色が強くなってる一方、こちらは、かなり和製ブレイクビーツを意識した音です.....。もちろん展開的にドラムンベース化するのは当たり前...。なんせDAZZLE-TなんてバリバリのドラムンDJではないですか...DRUM'N'BASS SESSIONSのサポートDJを何回もつとめてるんだから......。でも、元からちょっと小ネタをプレイに挟んだりするとこや、自称一番影響された音楽はヒップホップと言ってるとこから....このユニットが誕生するのはそう不思議でないはず.......。DJ BAKUはこれでFREAKY FLOWにはとりあえず勝った!とコメントしてましたが......あれとは全然違うんじゃん?とツッコミを入れときます....。(のちにDrum'N'BassのとこでFreaky Flowについては紹介予定....。)とりあえず、ドラムンベースの人にも、アブストラクトの人にも聞いてほしいミックス・テープ.....。

Artist Name: VARIOUS ARTIST
Album Title: SI-CON 2

もう誰もが納得の時の和製ブレイクビーツのコンピ......。レコだと、002,003にはIndopeが入ってないけど....、(001は持ってない)3枚のレコードで別々に売ってます....。002にはASSHNKA , HANUMAND , NUMB , RIOW ARAIで、003にはTAKAYUKI SHIRAISHI, SAIDRUM , LOCAL KONCEPT , SHUN , dj klockが入ってる..........。個人的に最近のNUMBやSAIDRUMはちょっとかげりがみえてきてる気がしてて、音響的にやばくなってるのがHANUMAND、LOACL KONCEPTやRIOW ARAIなんて、ほぼドラムンだし、とりあえずこの辺の新人がすごく台頭してきてる....。







Artist Name: AFTER HOURS
Album Title: LAUNCH DETECTED

う〜ん...。まさにトリップホップです.....。これもけっこうコンピもんで....、こんなかでGRAZZHOPPAという人がつくってるビートにはなかなか中毒性があります.....。でもどこの、誰?って謎が残ります....。イギリスじゃなくてアメリカのアブストラクトなのかな....?昔のMO-WAXとかじゃなくて....、とりえず初期DJ KRUSH の音を彷彿させます...........。







Artist Name: JUZU/AKIO NAGASE
Single Title: VRETH/MAKE DUB

最近、日本でヤバい音と言えば、士魂、Revirth、そしてこのSound Channel系ではないですか...。イベントだとSunPowerやFORESTで聞ける音です.......。メンツはChariChari、ボアダムズのヤマタカEYE、そしてこのJUZU a.k.a.MOOCHYではないでしょうか......。僕としては日本の初期ドラムンベース・シーンはあの伝説的な"RHYTHM FREAKS"のパーティーの3人のDJ、FORCE、KAJI、MOOCHYで作られたと信じてます....。DESERT STORMのサウンドシステムといい...。当時の革新的な音です...。ここで聞けるJUZUの音は完璧民族系LOW BEAT。別バージョンの"BODY" という曲が8cmCD限定で聞けるのですが...。こっちの方が好き....。(っていうかSOUND CHANNEL刷ってる枚数少ないです...。レコードも入手困難)で、むしろB面のAKIO NAGASE が作った"MAKE DUB" に軍配を上げます。これマジいい和製ダブですわ...。最近MOOCHYにしろクラナカさんにしろ、ドラムンベースの人たちが、やたらとLOW BEAT な曲を作りますが...、それがまたカッコイイ.....。ミニマル・テクノ・ゴッドの田中フミヤがやったINDIVIDUAL ORCHESTRAなんて大歓迎!!どんどんジャンルの壁を取り壊してほしい...。士魂なんてもうジャンルあったもんじゃないし...、ミニマルとアブストラクトのボーダーラインなんて消えてくださって結構です....。違うジャンルのクリエーターがこんなん作ってみましたは大歓迎!!

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Artist Name: PREFUSE73
EP Title: ESTROCARO

このアーティスト、まったく情報なし....。個人なのか、複数なのかも分からないです...。でもとりあえず日本人じゃなく、ヨーロッパもんだと思う.....。ベルギーかな?ドイツかな?イギリスじゃ、音的に違うと思います....。音的には、エレクトロ、音響系でありながら、ヒップホップの言葉の部分だけ意識した音です...。エレクトロ・音響系の上に、ラップのサンプリングを引きちぎってグチャグチャにして散らした感じです...。ビート的には薄いです...。しかしなぜか惹かれる....。4曲くらいで、完璧インストで、ストリングス系のモワモワした曲、" Living Life " なんかオススメです....。

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Artist Name: DRIBBLE WATER
Single Title: WATER WALL

なんかジャケの写真から音が想像できました....。キーワードは水です.....。なんか大昔、なんかのクラシックのコンサートで、「水滴」って曲を聴いた気がするっちゅ〜のと、昔のJeruDaMaja(スペリングあってるか?)とかのけっこう有名な曲で、プレミアが蛇口から落ちる水滴の音をループさせたヤツとかを思い出しました.....。これはもっと間接的な水のイメージだけど.....。水を間接的に感じるループの中にドスの効いた(非ヒップホップ系のブレイク)ドラムが打つ"SQUARE TAIL" はかなりオススメ....。音響的にはどれもすばらしい曲ばかりです...。AA面の"CIRCLE TALE"だけやたらとBPM早め.....。BISHOPさんもお気に入り。




Artist Name: VARIOUS ARTISTS
Album Title: 饗現

これは早くから首を長くして待っていたアルバムでした....。本当にCDとかになってビックリ...。いわゆるRevirthや士魂以外のヤバめの音...。日本発、世界向けのブレイク・ビーツ集。本当にこれだけのヤバい人達が一枚のアルバムで聞けるという時点ですごいとじゃありません...?やっぱ日本特有の和の香り.....。最初のManatholもGround Reversemも期待通りの音....。Shing02なんか、意外な音を作ってません....?4部作、すべてインスト....。ドラムンベースまでもやってるではありませんか.........。その他やっぱasa&DJ BAKUはすごいね.....。ビートはしっかりしてないんだけど....。とりあえず音像がすごい....。そのペダルを使ったスクラッチもすごい........。お次はクラナカ...。いちよアリもスクラッチで参加してるけどまったくコスッてない....。このレコード自体33回転でかけるべきなんだろうけど、このクラナカの曲は45回転でかけると踊れます.....。DJヒデの曲はつまらんとして....、Rino Latino問題外.....。DJ DOLBEEの浅草はかなりきた!!...。京都ですね.... 祇園の舞妓さん遊んで帰りますか....。最後はシメ...。BOSS THE MC meets CALM...。これはまさにベスト・カップル決定ですね...。なんでもっと前にこういう形にしなかったんだろう.....?BOSSの声ってCALMの音にためにあると思いません....?

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