eisaku#3
ある日、ベストヒット
USAにちょっと変わった風貌のヤツがでてきた。アダム・アントっていう名前の。 スタジオで小林克也と話した後にかかったのが、アメリカでのスタジオライブの模様で、「スタンド・アンド・デリバー」。カッコ良かった。バンド名は、ADAM&THE ANTS だってさ。ちなみにホントは「D」は、180度ひっくり返った表記にならないといけないんだよね。さっそく LP買いに行ったね。 あんまりカッコイイんで、自分もアント・ピープルになりたかった。 そんなこんなで、高校に行ってからもいろんなタイプのアーティストに興味を持って聴いたり、見たりしてた。アダム&ジ・アンツと一緒に括られていたりしたんで知ることになった、JAPAN とか、デュラン・デュランとかも。 しかし、公共の放送になかなか乗らないところで凄いのがヒットしてるもんなんだよね。同級生が、是非聴いてみろというんで、しかたなく借りてみて聴いたのが、オジー・オズボーンの2枚のアルバム。なんだ、これは?!マイケル・シェンカーのギターをよりドラマティックにしたかのようなこのギタリストは??直後、このギタリストが飛行機事故で死んじゃったって知ってびっくりしたよ。 こうなると、絶対に自分でもやらずにはいられないわけです。学園祭でデビューとなるわけです。 |
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