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LIO on JAPANESE MAGAZINE


LIO on Music Life magazine

不思議の国のリオ
LIO
ヨーロッパの男という男を夢中にさせている、今最高にミステリアスな女の子、リオ。大人でも子供でもないような、不思議な表情に出会ったら、思わずドキドキしちゃいそう!

日本じゃ、まだまだなじみはうすいけれど、現在レコーディングしているニュー・アルバムは、フランス語の他に、英語版、スペイン語版も同時録音しているというから、イギリスや日本でもそろそろリオ旋風が吹き荒れそうだぞ。

「ミュージック・ライフ」1981年10月号掲載


LIO on Rock'in F magazine

不安定なバランスに魅了されそう!!
LIO
”少年の瞳を持った男”を少女の瞳で歌い続けられたのはケイト・ブッシュだけだった。ポルトガル生まれで、18歳のリオに求めるには、何とも重い荷物かも知れない。しかし、もしかして、と思ってみるのも悪くないだろう。

「バナナ・スプリット」のシングルでデビューするやいなや、フランスとベルギーのセールス・チャートのトップに立ち、セカンド・シングルの「ひとりぼっちの恋人たち」も同じく、フランスとベルギーでチャートの1位になってしまった。そして、デビュー・アルバム「美少女/リオ」を、自分自身のあどけなさを武器に完成させてしまったこの恐るべきロリータ。
フランス語の柔らかいイントネーションと、リオの気まぐれなヴォーカルが、シーケンサーのステップと一体となって危険なハーモニーを創り出す。

もろさは決して弱さではなく、美しさを感じさせるものだ。リオの美しさ、アルバムの持っているもろさこそ、何をするにも手慣れない少女達特有の魅力がある。そっけなくも優しい少女を抱きしめてみたい......。

「ロッキン・F」1981年5月号掲載分より抜粋


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