ホームページ形式で制作した私のNY体験記。いかがでしたか?
LUMINE私発展コンテストに応募した95年の11月は、ちょうど自分をどうこれから発展、進歩させていこうかと考えていた時期。
12月に受賞の知らせを受けた時、NYに行ける!という喜びもあったけれど、自分の素直な気持ちを目標にして綴った文章が、審査の方の目に止まって、認められたという嬉しさの方が大きかったのです。
それからNYに行くまでの間は、もっとコンピューターグラフィックやインターネットの事を知ろうと、「予習」の日々。
96年2月に行ったNY旅行では、インターネットで情報を得た場所へと実際に足で訪れた。 いわゆる観光コースの中で回りきれない所がいっぱいあったけれど、とっても面白い旅だった。
それ以上に有意義だったのは、この旅で他の受賞者の方々と知り合うことができたという事。
彼女達(受賞者は全員女性)の自分発展計画は、それぞれが強烈な個性を持っていて、私の計画がどうして選ばれたのか不思議な位。
みんな自分の好きな分野で、自分の人生を切り開いていこうというパワーに満ちあふれている。
「もういい年だから…」「だってみんなそうだから…」というあきらめの文句なんかとは無縁。
ついくじけそうに、迷いそうになりがちの私にとって、彼女達との出会いは大きな励みになりました。
もう、迷わない。すぐに結果が出なくても、恐れずに行動を起こそう。
その第1歩が、この「NY体験記の制作」というのは大げさかな?
NYから帰国してからは、私発展計画を実行に移すべく、少しずつ前進してるつもり。
5年かかるか、10年かかるか分からないけれど、そんな自分を楽しみながら生きていこう。 それが、私発展計画実行に際しての私の抱負です。
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