The Waldorf Astoria
ホテル ウォルドルフ アストリア

友達にこの旅行の話をして、みんなうらやましがったのが、このホテルの名前。
「えー、ウォルドルフ アストリアに泊まるのー?すごーい!」
と、誰もが言う。
私は全然知らなかったんだけれど、世界のVIPが御用達のすっっごいホテルらしい。

と、なれば当然期待しちゃうわけなんだけど、実際見て泊まってみると…

[入り口| ロビー| 客室| 朝食| 社交界パーティ ]

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  • 入り口

    おー、これがウォルドルフか…なんか、車ばっかり出てきて、裏口じゃないここ?
    まさにその通り。空港からのバスは、車出入り口に横付けされたので、すばらしいとは言い難い裏口を見てしまったのだった。
    本当の入り口は、威厳があってなかなかよろしかったスよ。

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  • ロビー
    えんじ色の絨毯がひかれた、頭上のシャンデリアがまぶしい、豪華ロビー。
    フロントの人達も威厳ありげで、声をかけづらいような…。
    そういえば、他のLUMINEコンテスト受賞者の一人に、こんなことがあったそうだ。

    彼女がタクシーに乗って、「ウォルドルフ・アストリアまで」と行き先を告げると、タクシーの運チャンが、
    「ウォルドルフ・アストリアかい?オレは以前あそこで働いていた事があるんだよ。ほら、これがその時のIDカードだ。」
    と言って、ボロボロのIDカードを誇らしげに見せてくれたそうだ。
    うーん、超一流ホテルで働いていたっていう過去は、彼の人生の中でキラキラと輝いているのだろう。それくらいウォルドルフ・アストリアは一流って事なんだなー。

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  • 客室
    到着初日、疲れた体を癒そうと客室へと向かう私達。えっと、確か8階の824号室…って、表示に従ってるのに、全然見つからないよー!一体、どうなってるの?
    私達は巨大な客室迷路の中、自分の部屋を見つける事ができずに、完全に迷ってしまった! あ、あそこにベッドメイクの人がいる!すいませーん、Where is the room 824?
    "Go straight, and turn left" という彼女の言葉の通りに行ったら、やっと着いたあ! エレベーターからの行き方をもうちょっと分かりやすくして欲しいよ、全く!
    それにしても、こんなに入り組んだ客室をどうやって一つ残らずベッドメイクしているのだろうか…。

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  • 朝食
    LUMINE受賞者達は朝、ウォルドルフ・アストリアのロビー奥にあるThe Peacock Alley というレストランで朝食を食べられる。
    これがまた豪華で、ちょっぴり上流階級ってこんなものかなってひたってしまう。
    土・日はブランチなので、パン取り放題、フルーツ食べ放題の豪華ビュッフェ。 でも、朝からあっまーい砂糖がけのデニッシュパンが出てくる所がやっぱアメリカだね。

    月・火曜日の朝食もたまげた。なんせ、いかにもエグゼクティブ・ビジネスマンって感じの人が、次々と入ってきては、
    「ハーイ、John。久しぶり」なんて、ウェイターと挨拶を交わした後、「いつものアレ頼むね。」なあんて言って席についているのを見ると…
    日本人観光客の小娘の私達って、場違い? 旅行会社から出発前に渡された、
    『ウォルドルフ・アストリアは格式高いホテルです。ホテル内、レストラン内には、Gパン等は避けた服装でお入り下さい。』
    のメモの意味が分かったよ。

    そうこうしている間に、周りのテーブルはみんなNew Yorkのエグゼクティブ級ビジネスマ〜ンだらけ。出勤前のエネルギー充填の為にここで朝食を取ってゆくのね。

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  • 社交界パーティ?

    NY滞在2日目の夜、いきなり正面玄関がシャットアウトされていた。
    宿泊客だというのに、横の狭い口から通された。正面玄関から入れないように、タキシード姿のガードマンがビシッと立っている。これは、一体?
    ホテルに、どでかいロールスロイスが次々と乗り付ける。タキシードマンのエスコートで、ゴージャスなドレスのご婦人が優雅に降りてくる。

    正面玄関から広めの階段を上がった中2階には、広い踊り場とレストランがある。どうやらそこで豪華なパーティが行われているらしいのだ。
    ひょっとして、社交界のパーティ?ウォルドルフ・アストリアと言えば世界のVIPも集まるホテルだもん、充分ありえるよね。
    うー、いったいどんなパーティなんだろうか?見たいけれど、一般宿泊客には無理な相談なのでありました。

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