とうとう、カラコルム調査団出発の時が迫ってきた。留守の間の部屋の管理費を請求しようということに姉妹の話し合いで決定した。春子の主導権によるものだが、交渉役は夏代の役目だ。夏代が十一に、十一の留守の間の管理費を請求すると、十一は怒りだした。自分の部屋に住んでいて、留守の間の管理費をを請求されるのでは、たまったものではない。売り言葉に買い言葉で十一は家を出ていくことになった。父は夏代の父は稲葉先生に夏代の気持ちをわかってもらおうと話にいく。その間にチビの怒りは爆発した。十一は先生と別れの時がきた…、雑居時代中盤を飾る名作
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