ラブラブ!杏樹先生!

PART 2 〜欲望編〜


■第1話■ 校内発射!

「だっ、ダメよ純クン、こんなところで!日曜日まで待って!」

「杏樹先生!で、でも、僕、我慢できないんです!」

水曜日の放課後。 誰もいない高校の図書室である。
大きな書架に囲まれた部屋の隅で、3年生に進級したばかりの森川純が、女教師・鈴木杏樹を抱きすくめていた。

「お願い、やめてッ、純クン!日曜日だけの約束でしょっ!人がくるわっ!」

「か、かまうもんかッ!や、やりたいっ!ああっ、杏樹先生〜ッ!」

純の手が、紺色のスーツの上から杏樹の乳房を揉む。

ああっ、純クン……!ダメよッ!感じちゃうじゃないっ!)

二人が誰にも秘密の交際を始めてから、半年が過ぎていた。
二人は週に一度、日曜日だけの約束で、デートと……SEXを続けていた。
だがそれは、熟れ切った杏樹の肉体の味を覚えてしまった若い純にとっては、残酷な仕打ちでもあった。

「僕、杏樹先生と毎日一緒にいたい!いつもこうしていたいんだ!もう気が狂いそうだよ!」

純の唇が杏樹の唇に重ねられた。

「んんっ!ううんっ!……ダメッ!やっぱりダメよっ!学校で……なんてやっぱりだめっ!」

「だって、担任替えで、杏樹先生、別のクラスの担任になっちゃったじゃないですか!先生の顔を見れない日だってあるんですよ!もう、いやだっ!ほら、僕のコレだって、こんなに……!」

純は杏樹の手を取ると、自分のズボンの前の部分に導いた。
杏樹の手のひらに、熱く膨れ上がっている純の男根の感触が拡がる。

(ああ〜っ!じゅ、純クン!す、凄いわっ!こんなに……でも、いけない!いけないわっ!ここは神聖な学校なのよっ!)

純の指が、杏樹のスーツのボタンを外す。
白いブラウスの上から、小さいが形のいい杏樹の乳房を荒々しく揉みしだく。

(ああっ、純クン!しょ、しょうがないわっ……。お口でヌイてあげれば、純クンも日曜日まで我慢してくれるかも……?)

「わっ、わかったわ、純クン!ねっ、お口で、お口で我慢して!いいでしょっ!お口でしてあげるっ!」

「せ、先生、ホ、ホントですか……?!」

杏樹は、図書室の床に立て膝で座ると、純の制服のズボンのジッパーを降ろし、トランクスの中から男根を取り出した。
杏樹が3日ぶりに目にしたそれは、もう既に先走り汁を染み出させ、天を突いて大きくそそり立っていた。

 

「フフッ、相変わらず凄いのねっ!」

シコシコと純のペニスをしごきながら、杏樹は純を見上げて微笑んだ。

「お口に……、お口に出していいわよっ!全部飲んであげるから……」

杏樹は頬にかかるセミロングの髪をかき上げると、目を閉じて純の亀頭にキスした!

「チュ、チュッ!チュウゥッ……!」

杏樹の口の中に、純の先走り汁の味が拡がる。
杏樹はいったん唇を離すと、ペロペロとその汁を舐め取り、さらにカリ首やサオを舐め回した!

「はあぁ……、あんっ!……あふっ!」

純は、壁にもたれ、じっと目を閉じて杏樹の舌の愛撫に身をゆだねていた。
暖かい杏樹の舌が加えてくる刺激に、腰がガクガクと動くのがわかる。

「うああっ!先生っ!気持ちいいよぉ……!」

「はあっ……!い〜い?純クン、見てえっ!はふっ……!先生の……、先生の、フェラチオしてるトコ、ちゃあんと見ててねっ?ああんっ!……うッ!ハグッ!……ぐふぅ!」

杏樹の美しい唇が、純の大きなペニスを深々とくわえ込む。

「せ、先生……!」

純は薄目をあけて、フェラチオを始めた杏樹の美しい顔を見下ろす。
杏樹は頬をほんのりと赤く染め、眉をひそめてうっとりとした表情で純の極太長大なペニスをくわえている。
杏樹の暖かい口の粘膜の感触が、純のサオ全体を包み込んでいる!杏樹の尺八艶奏が始まった!

ジュップッ!ズップッ!ジュップッ!ズップッ!……!

「ああ〜、杏樹先生〜ッ!」

静かな図書室に、美しい杏樹の唇が奏でる淫らな音楽が響きわたる。
春の暖かな日差しは、もう間もなく夕焼けに変わろうとしている。
純はその日差しを浴びながら、鮮やかな杏樹のフェラチオ口撃に身をまかせていた。
ジュップッ!ズップッ!ジュップッ!ズップッ!……!

「せ、せんせ……い、……ぼ、僕ッ、も、もう……!」

(イキそうなのね、純クン、いいのよ!さあ!イッてぇっ!ほらぁっ!)

杏樹は唇の締めつけをより早く、より強くして、純の男根を吸いまくった!そしてしなやかな指で純の根元をしごき始めた!

「うあっ!あっ!ああっ!センセーッ!」

ドピュウウウッ!ドクッ!ドクドクッ!

杏樹の喉の奥に、純の白い爆発が飛び散った!

「……」

杏樹は、純の肉棒をくわえたまましばらく動かなかった。
じっとしたまま、純が全部放出するまで待っていた。
そして、純の放心した顔を見上げながらゆっくりと口にたまった白い樹液を、ゴクゴクと喉を鳴らして飲み下していった……。

「……どうだった?純クン?」

「さ、最高です!先生!」

ニッコリと笑顔で見つめ合う二人。
だが、他に誰もいないはずの図書室の書架の間からギラギラとした一対の瞳が、その光景を見つめていたことに、二人はまだ気付いていなかった!!

 

■第2話■ ラブ・スクランブル

木曜日の放課後、杏樹は自分の担任する3年B組の生徒・新山千春から呼ばれて「生徒相談室」にいた。
出身の青森県から1年生の時に転校してきた千春は、北国生まれらしく色白で、ちょっとおとなしい感じの美少女だ。
長い黒髪を、校則に従って両耳の後ろで三つ編みにしている。ブレザースタイルの制服がよく似合っていた。

「・・・・・・杏樹先生、私、見ちゃったんです!」

「えっ?・・・・・・見たって、何を?」

「昨日の放課後・・・・・・、図書室で、杏樹先生と、A組の森川君の・・・・・・!」

「ええっ?!」

杏樹の目の前が真っ暗になった。

(み、見られちゃったの!ああっ、やっぱり校内であんなコトするんじゃなかったわっ!もう・・・・・・おしまいねッ!)

『美人女教師が男子生徒に淫行!』
『神聖な学園内で性行為!』
『聖職の仮面をかぶった淫乱女教師!』

杏樹の脳裏に新聞や週刊誌の見出しが、次々に浮かんでは消えていった。

「杏樹先生!先生は森川君の事、好きなんですか?」

「に、新山さん、あなた・・・・・・」

(ああっ、私ったらなんてことを!たぶん、新山さんは純クンの事、好きなのね。それなのに、私は・・・・・・!)

「先生!答えてください!」

半分涙目になりながら、真剣な顔で千春は身を乗り出し、杏樹を問いつめた。

「え、ええ・・・・・・。す、好きよ!」

「・・・・・・やっぱり、そうですよね・・・・・・。学校内であんな事、フェ、フェラ・・・・・・チオ、なんて、するんですもの・・・・・・ね」

「ご、ごめんなさい!許して・・・・・・って言っても無理よね・・・・・・。でも、・・・・・・でも私と純ク・・・・・・いえ、森川君は、お互いに真剣に愛し合ってるの・・・・・・」

「せ、セックスも、したんですか?!」

顔を紅潮させながら、千春がたたみかけるように聞いた。

「え、ええ・・・・・・」

杏樹のその言葉に、千春の瞳から涙がポロポロとこぼれ落ちた。

「ウウッ・・・・・・。クスン、クスン、・・・・・・や、やっぱりぃ・・・・・・。・・・・・・そ、そうなんですよね。クスン、ウウッ!」

「あっ、ち、千春ちゃん、ごめんなさい!ねえ・・・・・・!」

「ウウッ、い、いいんです。・・・・・・でもぉ、クスン、・・・・・・やっぱり、クスン、私、好きなんです!」

「・・・・・・そうよね、森川君って、モテるタイプですもんね。・・・・・・悪かったわ。千春ちゃん・・・・・・。あなたの好きな人を奪ったりして・・・・・・」

「えっ?ち、違います」

ピタリと泣くのを止めて、千春は杏樹を怪訝そうな顔で見た。

「えっ?違うって、何が?」

「違うんです・・・・・・!私が、好きなのは・・・・・・杏樹先生なんです!」

「ウフフッ・・・・・・なぁんだ、そうだったの・・・・・・。えええーっ?!」

(ちょ、ちょっと待ってよ!これって・・・・・・純クンの時と同じパターンじゃないの!それに・・・・・・。)

「先生は、私のこと、嫌いですか?」

ショックを受けている杏樹に、更にたたみかけるような、千春のツッコミだ。

「えー、そのー、あのー・・・・・・」

しどろもどろの杏樹に、千春は更に続けた。

「杏樹先生!お願いがあります!」

千春はそう言って立ち上がると、真ん中にあるテーブルを回り込み、イスに座っている杏樹に抱きついてきた。

「キスしてください!」

(え・・・・・・、ち、千春ちゃん!ちょ、ちょっと待って!あ・・・・・・。)

杏樹が答える間もなく、千春の愛らしい唇が、杏樹の唇を捉えた。

(うっ・・・・・・、クッ!ち、千春ちゃん!)

更に驚いたことに、千春は唇を開き、舌を杏樹の口の中に侵入させてきた!

(ううっ、千春ちゃん、あなた・・・・・・!)

「ンンンッ、・・・・・・はあグッ!・・・・・・ち、ちはる、ちゃん・・・・・・!」

「はああん、ングッ・・・・・・せんせぇ・・・・・・好きぃ・・・・・・!ンンンッ!」

一回、唇を離したものの、二人の舌は離れず、空中で激しく絡み合っている。

「あふっ・・・・・・!あああん!」

「せんせぇ・・・・・・、好きよ!」

千春の手が、杏樹のジャケットの襟元から入り、ブラウスの上から、乳房を揉み始めた。

「ンハッ!ち、ちはる、ちゃ・・・・・・ん!だめ・・・・・・ぇ・・・・・・!ンンンンッ!」

もう一度、千春が杏樹に唇を重ねると、二人は口内で舌を絡め合う。
杏樹も、いつの間にか、千春をきつく抱きしめていた。
千春の手のひらの中で、杏樹の小さな乳房が、熱く疼き、乳首が膨らんでいく。
その乳首のあたりを、千春の指先がうごめき、なぶった。

(ああっ、なんて娘なの、あなたは・・・・・・、ああっ、変になりそう・・・・・・。)

と、千春が、スッと身体を離した。

「・・・・・・杏樹先生、私、誰にも、昨日のコト、話しませんから・・・・・・、そのかわり・・・・・・、一度、私のこと、抱いてください!」

「えっ、ええ・・・・・・」

千春の言う、「抱いて」という事が、今の行為以上の事を言っているのだと言うことは、杏樹にはわかっていた。
事実上の脅迫である。杏樹には、選択の余地はなかった。

「わ、わかったわ、今度の日曜日に、私のマンションにいらっしゃい・・・・・・」

深い考えもなしに、杏樹はそう答えていた。

「うれしいっ!」

ニッコリと勝ち誇ったように微笑む千春の顔を、杏樹はまだ紅潮した顔で見つめていた・・・・・・。

■第3話■ 女教師&美少女・白百合マン開

その次の日曜日……。
杏樹のマンションに、千春がやってきた。日曜日だが、千春は制服姿だった。

「こんにちわー」

「い、いらっしゃい」

少し緊張気味に杏樹が答える。

「ウフフ、今日一日は杏樹先生は私のものね。うれしいっ!」

千春は杏樹に、いきなり抱きついてきた。

「あ、ちょ、ちょっと、千春ちゃん!ウ、ウウッ!」

千春のやや薄めの唇が、杏樹の唇を奪う。

「……ウフッ、杏樹先生、好き……、大好き!」

「ち、千春ちゃん……」

「先生、見ててくださいね……」

そう言うと千春は、制服を脱ぎ始めた。

「あ、千春ちゃん……」

杏樹が動揺する間もなく、千春は、生まれたままの姿になった。

(あ、千春ちゃん、肌が白いんだぁ……。プロポーションもいいのね……。)

杏樹は、千春の裸に見とれていた。

「先生!先生も、脱いでください……」

「え?あ、はい、わ、わかったわ……」

杏樹も服を脱ぎ、ブラとパンティーだけの姿になる。

「わぁ!きれい!杏樹先生、あとは私が脱がせてあげる」

千春は、そう言うと、杏樹のブラのホックをはずした。

「きれいな胸……」

千春は、杏樹のあらわになった小さな胸を揉みしだいた。
それは、純の荒々しい愛撫とは異なり、女の子らしい繊細な愛撫だった。

「はあっ!ああっ!千春ちゃん!」

千春の唇が、杏樹の膨らんだ乳首を吸う。

ちゅっ、ちゅううっ!

「ああん!だ、だめぇっ!」

だが、千春はなおも杏樹の乳首を吸い、さらに舌でペロペロと舐め始めた。

「ち、千春ちゃん、ああん!」

千春の手が、パンティーのうえから、杏樹の股間をなで始める。

「ああっ、そ、そこはっ……」

杏樹は体中の力が抜け、床にへたりこんだ。

「あン、ほらほら、しっかりして、先生!さあ、ベッドに行きましょうね……」

もう、どちらが教師なのかわからなくなっていた……。

二人は、ベッドルームに移動した。抱き合ったまま、倒れ込むようにベッドに入った。

「……先生って、感じやすいんですね。ほら、パンティーの前が、こんなに……」

千春は、すっかり湿っている杏樹の下腹部に再び触れた。

「はうっ!ああっ!」

「ウフフッ、また感じてるの?じゃぁ、杏樹先生、じゃまなパンティー、取っちゃいましょうねっ!」

千春は、杏樹の腰にくっついていた最後の布切れを、引き剥がし、足首からはずした。

「さあ、先生、見せて!先生のアソコ!」

そう言うと千春は、杏樹の脚の間に自分の上半身を割り込ませた。太股に手をかけると、左右に押し開ける。

「ああっ!いやあっ!」

絶叫と共に、杏樹の濡れた草むらと割れ目が、千春の目の前にさらけ出された。

「す、すごいわ!先生!こんなに濡れてる!ああん!わ、私も、濡れてきちゃった!ほら、み、見てっ!」

千春は身体の向きを変え、自分が杏樹の秘部をのぞき込むようにして、杏樹の顔の上に跨った。
杏樹は、目の前にある千春の淡く生えた恥毛をかき分け、谷間がよく見えるように指でこじ開けた。

「あ……、千春ちゃん、ホントだわ、あ、あなたのアソコも、ぬ、濡れてるわっ!」

「アアン!センセエッ!」

「ち、千春ちゃん!」

二人は、どちらともなくお互いの目の前の割れ目に顔をうずめた。

「ウウッ!……チュウウウッ!チュバッ!」

「ううん!……ずちゅずちゅ!じゅるううっ!」

淫らな音をたてて、お互いの花弁を舐め合った。

「ウウッ!あ、杏樹先生!す、素敵ィ!」

「ああっ、ち、千春ちゃん!いいわっ!」

杏樹の舌が、千春の割れ目をこじ開け、蜜壺の奥に侵入する。

「あ、あん、先生!ソレェ!いいっ!あふっ!……ああん!私もっ!」

切なそうに喘ぎながらも、千春の舌が、杏樹のクリトリスを捉える。

「ウウッ!……ンハウッ!ウウッ!」

杏樹は舌を使いながら、腰をクイクイと動かし、千春の愛撫に身悶えていた。

女同士の、終わりを知らない相互愛撫が続く。
それはあたかも、2輪の美しい白百合が、その美しさを争って花開いているかの様だった……。

 

■第4話■ ラブ・トライアングル

杏樹と千春の淫らなプレイは、とどまるところを知らずに延々と続いていた。

「んああっ、千春ちゃんっ!はふっ!んああっ!ハアン!……!」

「アフッ!アアン!アン!はふぅ!あ、杏樹せんせ……い!もっとぉ!もっと舐めてっ!」

杏樹の舌は、千春の蜜壺の奥に再び入り込み、クルクルと回転する。

「ああン〜!いいっ!センセェ!私もっ!舌、入れちゃいますねっ!ハアッ!んふぅっ!んぐっ!」

「ウウゥッ、……ンハァッ!アアッ、千春ちゃんっ!アアッ!ああん!……ンフッ!んんんっ!」

上気した、二人の白い肌にうっすらと汗が滲む。

と、その時、居間の方でバタッという音がした。
思わず千春がハッとして、顔を上げる。

「せ、先生!何か物音が!」

「ああン!気のせいじゃないの?ほらっ、もっと続けてっ!ハアン!はふぅん!あふぅん!」

杏樹は、それに構わずに、ペロペロと千春の土手を舐めまくる!

「ああっ!いやあん!センセェッ!ああン!……!」

「ほうら、もっといいコト、してあげるわねっ!」

杏樹は、ベッドサイドから、電池内臓式の小型のバイブレーターを取り出すと、スイッチを入れた。
ィーンというモーター音と共に、バイブレーターの先端が激しく震動する。

「えっ?せ、先生……」

今まで主導権をとっていた千春が、ここに来て杏樹に逆転された。

「さ〜あ、いくわよっ!」

杏樹が、バイブの先端を、千春の花びらにあてがった。
ジッ、ジジッ!と花びらに震動するバイブの先端があたる音がする。

「ああ〜ッ!アン!アン!いやぁああぁああっ!」

杏樹の身体の上で、千春は身体をくねらせ、喘ぐ。

「まだまだっ!これからが本番よっ!」

杏樹は、バイブの先端を、千春のかわいらしいピンク色のクリトリスに当てた。

チチッ!ジイィィィ……!ビチッ!チチッ!

「ああああっ!いやっ!先生っ!ダメぇええええ!」

千春のヒップが左右にプルプルと揺れる。
千春の蜜壺からは愛液があふれ、杏樹の顔にも降りかかっている。

「フフッ……、そろそろ、いいわねっ!……純ク〜ン!いらっしゃい!入ってきて!」

「えっ、先生、純クンって、まさか……」

「そう、僕のことだよっ!」

そう言って、千春に答えたのは、森川純だった。
トランクス1枚だけの姿で、千春の目の前に立っていた。

「いやっ!杏樹先生!どうしてっ?どうして森川君がここにいるのっ?」

千春は、今まで跨っていた杏樹の身体から降りると、ベッドの上に座り、杏樹と森川を見比べた。
杏樹は、動揺している千春をなだめるように、語りかけた。

「ウフフ、千春ちゃん、ごめんなさいね。あなたに私と純クンのこと、学校にバラされると困るから、すごく悩んだわ……」

「そう、僕も杏樹先生から聞かされたときはビックリしたよ」

「それで、どうしようって純クンに相談したら……」

「答えは簡単!3人で仲良くやればいいってこと!ほらぁ!さっきから見せつけられて、僕、もう、こんなになってるんだ!」

純はそう言うと、トランクスを脱いだ。千春の目前に、ビン!と純の勃起した肉棒がそそり立った。

「キャアッ!」

千春は、両手で顔を覆った。

「おやおや?千春ちゃん、僕と杏樹先生のプレイを見てたんだろ?初めて見る訳じゃないだろ?ほら、ちゃんと見て!」

純は、千春の顔を覆っていた手を取った。

「い、いやっ!」

さらに純は、そのまま千春の手を自分のいきり立った肉棒に導く。

「くう〜!『ミス諸星学園』に握ってもらえるなんて、感激だぁ!よ〜し、これは?」

純は、肉棒を握らせた千春の手を誘導して、シコシコと動かし始めた。

「ああっ、いやっ!あん!」

顔をそむける千春の白い指の中で、純の肉棒はさらに硬度を増していく……。
すかさず杏樹は、千春の肩を抱き、耳元で囁いた。

「ほうら、すごいでしょ?千春ちゃん。純クンのオチンチン!ねっ、してみない?フェラチオ!私がしてたみたいに!」

「えっ、でも、私、そんなこと、したことない……」

「怖がることないわ、先生が教えてあげる!純クン、千春ちゃんにキスしてあげて」

「はい……」

純はかがみ込むと、千春の唇にキスした。純の舌が千春の唇を割り、口内に入り込み荒々しくかき回す。

「んんっ!んぐっ!」

「あらあら、千春ちゃん、緊張しちゃってぇ!リラックスリラックス!……さあ、純クン、横になって」

純は、ベッドに仰向けになる。怒張した肉棒は天井を向いて屹立している。

「さあ、千春ちゃん、純クンのオチンチンにご挨拶して!」

「は……い」

意を決したように千春は、血管の浮き出た男根に、その可憐な唇を近づけていった……。

 

 

■第5話■ ラブ・スコール

千春は、仰向けに寝た純の、逞しく天を突く巨根にフェラチオをしようとしていた……。
千春の唇が、緊張に震えながら純の肉棒に近づく……。

「ちゅっ!」

遠慮がちに、千春は、純の先端にキスした。

「うあっ!」

純が悲鳴をあげた。

「あっ!ご、ごめんなさいっ!」

「あ、謝ることないよ、千春ちゃん! スッゲエ! チョー気持ちいい! もっとして!」

「ほんと? 森川君、気持ちいいの?」

「ああ!さあ、杏樹先生が図書室でしてたみたいに、くわえてごらん」

「う、うんっ!」

千春は、ジェラートアイスクリームを舐めるときのように、ズッポリと純の亀頭までを唇に含んだ。

「ウウウッ!」

「うあああっ、千春ちゃん、さ、最高〜!」

純はのけぞって喜ぶ!

チュパッ!

千春が、唇を離した。

「あ、千春ちゃん、大丈夫っ?」

杏樹が心配そうにのぞき込んだ。

「うんっ! ……とっても……おいしいっ!」

千春はテレビのCMガールのように、ニッコリと微笑んだ。

「そう、よかったわね、さ、純クンに、もっとしてあげて! ほら、先っぽから、お汁が出てるでしょ? それをペロペロ舐めてあげてっ!」

「は、はいっ……!」

千春は恥ずかしさと興奮が混じった表情で、頬を染めながら、純のペニスに舌を這わせた。
図書室で杏樹がやっていた様に、千春の舌は、ペロペロと純の先走り汁を舐め取り、さらにカリ首やサオを舐め回した。

「ハアアン!ハフッ!ンハアン!」

「うあああっ!千春ちゃん!すっげー!くうう!『ミス諸星学園』が僕のチンポ舐めてる!」

さっきも純から言われた、『ミス諸星学園』というフレーズが千春をさらに興奮させた。
学業に優れ、容姿端麗で清純な美少女だけが、年に一回、学園祭のコンテストで選ばれる『ミス諸星学園』。
千春は、昨年、そのグランプリに輝いたのである。

「お上手よ、千春ちゃん。さあ、こんどは、純クンのオチンチン……、お口にくわえてごらんなさい。あ、歯を立てないようにね」

「はい……」

千春はアングリと、かわいい唇を開き、純のイチモツをパックリと口に含んだ。

「ウウッ! ……ングゥ〜! ……ウウン!」

「そうよ! そう……! 苦しくない程度に……、ああっ! す、凄いわ、千春ちゃん! 半分……以上くわえてるわっ! どう? 純クン? 千春ちゃんの唇は?」

「ああっ! 杏樹先生! 最高です! ち、千春ちゃんの唇……、ちょっと締めつけがきついけど……、それが、またいいです!」

「まあ! ……よかったわね、千春ちゃん!さあ、動いてみて!」

「ふ、ふぁい! ……!」

千春は、ゆっくりと上下に首振り運動を始めた。

「ンフッ! ンンッ! ンンッ! ンンッ! ……!」

「あ、千春ちゃん?……いいんだけどぉ〜、吸い込んでから戻すときに、音を立ててごらんなさい……」

ジュッパッ! チュッパッ! ブジュッパッ! ジュッパッ! チュッパッ! ……!

「ああっ、そうよ! その調子よっ! ……よくできたわっ! じゃあ、ご褒美に、先生、千春ちゃんのコト、舐めてあげるねッ!」

杏樹は、ベッドの上でよつん這いになって、フェラチオを続けている千春の、白いヒップを抱えた。
そして、二つの丸い丘を左右にかきわけると、その中心部に唇を寄せ、舌を伸ばした。

「ウウッ! ……ンハァッ! 千春ちゃんっ! すごいわっ! またこんなに濡らしてる……、ンフッ! んんんっ!」

「あのっ、先生、僕も何か舐めたいんですけど……」

「あんっ!純クンたらぁ、千春ちゃんにおしゃぶりしてもらってるのに、贅沢よ! ……いいわっ、千春ちゃん、純クンに舐めてもらいなさい! そのかわり、純クンのオチンチンは私がいただくわよ!」

「ジュパッ!……ハァ、ハァ、……はっ、はぁい!」

千春はフェラをやめて、純に背中を見せる態勢で、純の顔の上に跨った。

「かっわいい! これが、『ミス諸星学園』のオマンコかぁ! ……ングッ! ズチュッ! ズジュルル……!」

純の舌が、千春の花びらを舐め回し、愛液を啜った!

「アアッ! イヤァッ! ……そ、そんなこと言わないでッ! 千春、恥ずかしいッ! アアン!」

髪を振り乱して、千春が悶える。

一方、杏樹は純の身体を跨ぐように立ち、千春に背を向け、千春の鼻先に陰部を露呈するように前屈姿勢をとった。

「千春ちゃん、先生が純クンのオチンチン舐めてる間に、……せ、先生のオマンコを、舐めてねっ!」

と、振り返って千春にそう声をかけると、純の肉棒をしゃぶり始めた。

ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ! ……!

リズミカルに、杏樹がフェラチオを開始した。

「アアン! 杏樹センセ……、アアン! ……ンッ! ンハアアン! ンググッ!」

千春も負けじと、杏樹の花園を舐め始めた。
純の身体を底辺に、杏樹、純、千春の身体が三角形を形作っていた。
淫らで、美しい三角形を……。

「アアン! アアン! 杏樹先生!」

「ンハァ〜! ンンッ! 千春ちゃん! 美味しいよぉ! 千春ちゃんのマンコ!」

「ジュプッ! ンググッ! んあぐっ! アグゥウウン!」

三人は、体中を駆けめぐる快楽に身をゆだねながら、目の前の性器を激しく責め続けていった……。

しばらくすると、杏樹が二人に声をかけた。

「さあ……、純クン、そろそろ、千春ちゃんに入れてあげてっ!」

「は、はいっ!」

純は、身体をおこし、挿入の準備を始めた。
だが、千春は、身を固くして、抵抗をみせた。

「ちょ、ちょっと待って先生! 私、まだバージンだしぃ……!」

「フフッ、いまさら何を言ってるの、千春ちゃん? 純クンのオチンチン、美味しそうにおしゃぶりしてたのは、だあれ?私と純クンにオマンコ舐められて、ヌレヌレになってるのは、誰かしらっ? ……あ、それとも、お相手が純クンじゃご不満?」

「そ、そんなっ……。そんなコト、……ないですけど。森川君の方が……」

「大丈夫だよ、千春ちゃん! 僕の方こそ、光栄だよ。千春ちゃんのバージンがいただけるなんて!」

「よかったわねっ、千春ちゃん、じゃ純クンにしてもらいなさい、先生は、ここでお手伝いしてるからっ!」

「は、はいっ! ……も、森川君、お願い、優しく……してねっ!」

「ああ! ……じゃ、いいかい、いくよ! 千春ちゃん」

純は、千春を仰向けに寝かせると、スラリとした脚をグイッ!と開き、腰を割り入れた。

「ああっ、こわいっ!」

身体をこわばらせる千春。

「ほら、千春ちゃん、身体の力を抜いて、先生がついてるわっ! ハグッ! ンンッ! チュウウウッ!」

杏樹が横から、千春のピンク色の乳首を吸う!

「アアン! せ・ん・せ・えっ! アアン!」

千春の身体の力が抜けた!
それを見逃す杏樹ではなかった!

「チュパッ! ……純クン! 今よっ!」

「はいっ!」

ズプププププッ!

純の剛直が、濡れきった千春の蜜壺に突き刺さった!

「キャアッ! アアアアアッ! アアアン!」

破瓜の痛みに、千春の悲鳴が上がる!

「千春ちゃん、大丈夫よっ! 先生がついてるわっ!」

妊婦を見舞う姉のように、杏樹は千春の手を取る。

「せ、せんせぇ……! もりかわ……くぅん! アアン!」

「入った! 入ったよ、千春ちゃん! 千春ちゃんのオマンコに、僕のチンポ、入ったよ!」

「あっ! 凄いわ、純クン! 根元まで入ってるわよ、千春ちゃん! ……どう? 純クン、千春ちゃんのアソコ?」

「ああっ! は、はいっ! す、スッゲエ気持ちいいです!先生のと、また違って……、うああ! 入り口が締めつけてくる!」

「まあっ、千春ちゃんたら、エッチなお道具ねッ! さ、純クン、動かしてあげなさい」

「はい、先生!」

純は、もう慣れた腰つきで千春を責め始めた。
毎週毎週、杏樹とやりまくったためか、純のテクニックはAV男優並だ。
千春の両脚を頭の方まで持ち上げ、屈曲位で、千春の身体の奥深くまで突きまくる。

「アアアッ! アアアアアン! ンアアアアン! ……!」

涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら、千春が啜り泣く!

クチャッ! グチャッ! クチャッ! グチャッ!

処女の花びらが散る音が、部屋中に響く!

「アアッ! アアアン! アアアン! イヤアアアッ!」

「千春ちゃん、かわいいわっ! ……純クン、判ってるわねっ! 赤ちゃんできちゃったら大変だから、フィニッシュは膣外射精よっ! いいわねっ!」

「は、はいっ!……うっ! うああああっ! 千春ちゃん! いくよっ!」

純の腰の動きが、ハイスピードにギアチェンジ。

「アアアアン! イイッ! イイッ! アアアアン! ……!」

いつの間にか、マグロ状態だった千春の腰も、純の腰の動きにあわせて激しく動いていた。

「アアアッ! センセイッ! 森川君ッ! イッチャウッ! イックウウウッ! アアアアアアーッ!」

千春は、全身を、もちろんアソコも激しくケイレンさせながら、昇天した。

「純クン! フィニッシュ!」

「はい、先生ッ!」

純は、ケイレンして締まった千春の蜜壺から、肉棒を強引にズボッと引っこ抜く。
そして立ち上がり、千春の腹部に発射しようとしたのだが……。

「あう!うあああっ!」

ドピドピドピドピ! ドピピピッ! ピュピュッ!

まるで、スコールのように大量のザーメンが、千春の胸に、首筋に、そして顔面に飛ぶ!
勢い余って、隣にいる杏樹の頬にもビチャッと一筋飛んだ。
そのまま純は、千春の脇にグッタリと倒れ込む!

「あらあら……! しょーがないわねぇ! フフッ! でも、若いっていいわぁ!」

頬にかかったザーメンを拭いながら、杏樹が苦笑する。

(私たち、これから仲良くやっていけそうね……、純クン……!千春ちゃん……!)

ニッコリと優しく微笑み、教え子達の昇天した姿を見下ろしながら、杏樹はそう思うのだった……。


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