深田恭子「処女の淫肉祭〜18歳のエチュード」
■第3章・「エリーゼのために」■
深田恭子のAV撮影は、2日目を迎えていた。
衝撃的な初日に続き、今日も過密なスケジュールが待っていた。
早朝からイメージシーンのビデオ撮影だ。事務所の別荘の庭で、着衣のままイメージシーンの撮影をする。
朝食休憩の時間になったが、恭子はオレンジジュースを飲むのがやっとだった。
続いてパッケージや宣伝用に使われるスチール写真の撮影。
場所は、処女喪失シーンを撮影した大リビングルームである。
少し寝不足気味だったが、恭子は制服姿やランジェリー姿、そしてヌードでの撮影に応じていた。
昨日あれだけ激しい本番ファックシーンを繰り広げたためか、恭子はある程度ふっきれたらしく自ら進んで大胆なポーズをとっていた。
アイドルらしい微笑を浮かべて、ベッドの上でノーパンで脚を開いたり、四つん這いになって尻を突き出すいやらしいポーズだ。
かわいい表情と淫らなポーズのギャップが、より一層いやらしさを醸し出していた。
「OK!いい写真がとれたよ」
「はいっ。ありがとうございました」
スチールカメラマンに挨拶すると、スタッフが裸身に白いバスローブをかけてくれた。
ベッドの端に座りバスローブに袖を通していると、監督が声をかけてきた。
「どう? 恭子ちゃん。ゆうべはよく眠れたかな?」
「あっ、はい・・・・・・」
「本当かな? 少し目が赤いよ。僕の渡したビデオを見すぎて眠れなかったんじゃないの?」
「えっ、そ、それは・・・・・・」
カアッ! と恭子の頬が赤く染まる。
その通りだった。
昨夜の撮影終了後、監督から参考にと渡された数本のビデオテープは、今までのアダルトビデオの総集編やアメリカのハードコアビデオ、しかも局部無修正のものばかりだった。
もちろんその中の一本には、昨日撮りたてほやほやの恭子の痴態も含まれていた。
初めてのセックスに興奮して眠れなかった恭子は、そのビデオを朝方まで見続けていたのだった。
「どうやら図星のようだね。参考になったかな? あのビデオは?」
「・・・・・・はい」
「それはよかった。今日はその成果を見せてもらうよ、恭子ちゃん。・・・・・・よし、じゃあ今日の一発目だ。恭子ちゃん、これから何をするか判るかな?」
「えっ、そ、それは・・・・・・」
「昨日の台本、まだ覚えてるよね。あれにはなんて書いてあったかな?」
「あ、えっと・・・・・・フェ、フェラチオ・・・・・・ですっ」
「そう、フェラチオシーンだね。でもただのフェラチオシーンじゃないんだ。これから5人の男優さん、いや素人さんにここに来てもらいます」
「えっ、ご、5人も・・・・・・ですか? それに、お相手も素人さんですかっ?」
「そう、恭子ちゃん、君の大ファンだという男の子たちに来てもらってるんだ」
「ええっ、そんなっ! ファンの人たちに・・・・・・するんですかっ!」
「そう。その通り。まだ5人には何も話してないから、ちゃんと恭子ちゃんがリードしてあげるんだよ。みんなに素っ裸になってもらって、順番に1人ずつフェラチオしてあげるんだ」
(そ、そんなっ、ひ、ひどいわっ! アイドルとしての私を応援してくれた人たちのオチンチンに、フェ、フェラチオだなんてっ!)
悪魔のような企画に絶句する恭子をよそに、3台の高品位ビデオカメラがベッドサイドに据え付けられた。
「よし、準備OKだな。おい、ファンの人たちに入ってもらって」
監督の指示でADがドアを開けると、5人の若者が入ってきた。恭子と同じくらいか、年長でも24歳ぐらいの若者たちだった。
「あー、恭子ちゃんだ!」
「ほんとだー。かっわいいっ!」
「オレ、ナマで見るの初めてだよ!」
口々にそう言いながら、若者たちは感激した様子で恭子の前に立った。
(ああっ、みんな純粋に恭子のことを応援してくれているのに、私はなんてことを・・・・・・)
恭子は複雑な想いで彼らの顔を見ていた。
「恭子ちゃん、ご挨拶は?」
監督の言葉に、恭子はあわてて挨拶する」
「あっ、こ、こんにちは。深田・・・・・・恭子です」
「さあ、じゃあ恭子ちゃん、5人の皆さんに、これからの撮影の説明をしてあげて」
容赦ない監督の言葉に、恭子は下唇を噛み俯く。
(そ、そんな事、言えない、言えないわっ! ファンの人たちに、私からなんて・・・・・・)
「恭子ちゃん、撮影が進まないぞ。早くするんだっ!」
監督の剣幕に、部屋中に緊張感が走った。
(ああっ、そんなっ。でも、このままだと、スタッフの人たちやこの人たちに迷惑がかかっちゃうし・・・・・・)
大きく深呼吸をすると、恭子は意を決して5人のファンに向き直った。
「あ、あのっ。今、私、ビデオの撮影をしてるんです。ア、アダルトビデオの・・・・・・」
その言葉を聞いたとたん、5人の若者達はパニックに陥った。
「ええーっ!」
「ホントっすか!」
「ま、マジ〜ィ?!」
「そんなっ、な、なんでっ、恭子ちゃんが!」
「まさか、嘘だろ!恭子ちゃん!」
「・・・・・・う、嘘じゃありません。・・・・・・ゆうべ、ここで、ほ、本番シーンを撮りました」
ファンの5人はそのまま固まってしまった。
「・・・・・・今日、皆さんにここに来ていただいたのは、フェ・・・・・・、フェラチオシーンを撮るためです。これから恭子が、皆さんにフェラチオを・・・・・・します」
部屋中が水をうったように静かになる。カメラの作動音だけが小さく唸りをあげていた。
アイドル・深田恭子の口から放たれた、「本番シーン」「フェラチオ」などという言葉に、5人はショックを受けて身動きが出来なかった。
「あ、あのっ、お、おひとりずつ、恭子がお相手しますから、お、お洋服を全部脱いで・・・・・・くださいっ」
だが、誰も服を脱ごうとはしなかった。天地がひっくり返るほどの衝撃に泣いているものもいた。
(ああっ、やっぱり、みんなもショックなのねっ。どうしよう・・・・・・)
と、業を煮やした監督が恭子に声をかけた。
「ほらほら、恭子ちゃん、みんなビビッちゃったじゃないか。まず君が先に裸にならなきゃ」
「えっ、あ、はいっ」
(そ、そうだわ。私がみんなをリードしなくちゃいけないんだわっ)
「みなさん、見てくださいねっ。恭子、脱ぎますっ!」
恭子は、立ち上がるとバスローブの腰紐に手をかけた。
「あっ」
「恭子ちゃんっ」
「や、やめろー!」
ファンの悲鳴が飛び交う中、恭子は腰紐を外し、バスローブを脱いだ。
ファサッ! と乾いた音をたてて、白いタオル地のバスローブが床に落ちた。
「ああっ!」
「おおっ!」
「す、すげえ!」
恭子の美しい裸身が、ファンの目の前で露わになった。
プリンと豊かなバストが揺れ、頂上の乳首が恥ずかしそうに震えている。
見事なカーブを描く腰のライン。
そして、下腹部では恭子の局部を隠すかのように、黒々したアンダーヘアが揺れていた。
窓から差し込む冬の日差しがその裸身を後ろから照らし、あたかも天女が降臨したように見せていた。
その姿を、十個の瞳が食い入るように見つめていた。5人のズボンの前がモッコリと膨らんでいく。
「ああっ、は、恥ずかしいっ。そんなに、見ないでください。あのっ、み、みなさんも、早く脱いでくださいっ」
監督が若者たちを扇動する。
「ほらほら、君たち、あの深田恭子ちゃんが生フェラしてくれるんだぜ。モザイクを顔にかけて、ちゃんと君たちのプライバシーは守ってあげるからね。早い者勝ちだ! さあ、脱いで脱いで!」
監督の「早い者勝ち」という言葉に、ついに若者たちを抑えていた理性が吹っ飛んだ。
「よ、よおし!」
「あ、待った! 俺も!」
1人が脱ぎ始めると、彼らは次々と服を脱ぎはじめた。
「よしよし、早く脱いだ人からベットに行って恭子ちゃんにヌイてもらうんだぞっ」
監督は苦笑しながら若者達に声をかけた。
なかには慌てて床に転倒するものが出るくらい、若者たちはわれ先にと服を脱いでいった。
「はいっ、脱ぎ終わりましたぁ!」
素早く服を脱ぎ終わった、一番年長らしい青年が恭子の前に進み出た。その股間では、男根が既に大きく膨れ上がり恭子の顔を見上げていた。
(ああっ、凄い、この人の・・・・・・もう、こんなに・・・・・・)
恭子はフラフラと仁王立ちする男性に歩み寄り、その前にぺタリとひざまづいた。
手を伸ばし、凶暴な顔で睨みつけてくる肉棒の根元を握った。
「あうっ! きょ、恭子ちゃん!」
「凄く・・・・・・おっきい・・・・・・。熱くて、硬くなってるっ・・・・・・」
恭子はトロンとした目で、握った男根を見つめている。
「恭子ちゃん、しゃぶりたいの?」
「は、はい・・・・・・」
監督の声に掠れた声で答え、コクン、と頷く。
「じゃ、しゃぶっていいよ」
その言葉に無言で頷くと、恭子は目を閉じて亀頭に唇を近づけた。
チュッ!・・・・・・チュピッ!・・・・・・チュウゥッ!
「うああっ! ふっ、深田恭子ちゃんが俺のチンポにキスしてるぅ!」
男性が歓喜の声をあげた。
恭子は舌を出してペロペロと亀頭を、サオを舐め始める。
ピチャピチャッ! チャプッ! ピチャッ!
「くううっ! たまんねーっ! 恭子ちゃんの、恭子ちゃんの舌が俺のチンポを舐めてるぅ!」
(ああっ、気持ちいいのねっ。感じてくれてるのねっ。いいわ、恭子がもっともっと気持ちよくしてあげるっ!)
かわいい唇を開き、唾液でベトベトになった肉茎をパクッ、と咥えた。
そのまま口いっぱいに頬張ると、恭子の唇が肉棒の上をスライドしていく。
「ンッ、ンンッ、ンクッ・・・・・・ンンンッ!」
ジュピッ! ジュプッ! チュクッ! ジュパッ・・・・・・!
サラサラの茶髪を揺らして、恭子は一心不乱に男根を吸いたてていく。
(あ、そうだわ、ゆうべ見たビデオでやってたことをためしてみようかな・・・・・・)
恭子はAV女優のテクニックをまねて、口の中で舌を動かし、亀頭を舐め転がした。
「ああううっ! そ、そんな事されたら、おおうっ! で、出ちゃうよぉ!」
(そうそう、それから・・・・・・指でしごいてあげるのよねっ)
恭子はフェラチオを続けながら、根元を掴んだ指を激しく動かし肉棒をしごいた。
「う、ああああっ! 恭子ちゃんっ、出ちゃうよ! ああっ! ああーっ!」
ドキュッ! ドピュッ、ドクドクドクドクッ!
一気に登りつめた若者は、恭子の口の中でスパークした。
(あっ、うっ、あああっ、お口の中に、いっぱい出ちゃった! 熱くてドロドロしてるっ!)
「ようし、恭子ちゃん、そのまま飲むんだ!」
(えっ、の、飲むのっ!あ・・・・・・!)
無意識のうちに、ゴクン! と恭子のノドが鳴り、白い樹液を飲み下していた。
(の、飲んじゃった! 恭子、男の人のを、初めて飲んじゃった!)
唇から、ペニスが引き抜かれても呆然としたままの恭子の表情を、3台のビデオカメラはしっかりと捉えていた・・・・・・。
「ようし、OK! 次の人、いって見よう!」
放出を終えた男性が脱いだ洋服を持って別室に下がると、監督に促されて2人目の男性が進み出た。
長髪で20歳くらいの若者は、スリムな体型をした大学生のようだ。
恭子のフェラチオを生で鑑賞していたためか、彼もまた既に勃起していた。
(ああっ、この人、さっきの人より長さは短いけれど、太いわ・・・・・・)
「じゃあ、恭子ちゃん、今度はシックスナインでサービスしてあげてね。ああ、君、ベッドに仰向けに寝て・・・・・・」
監督に言われた通りに若者がベッドに仰向けになると、恭子は男性の顔にお尻を向けて跨った。
今のフェラチオで興奮したために熱いジュースを溢れさせている深田恭子の花びらが、若者の目前で震えている。
「ああ〜、凄い! 恭子ちゃんのアソコが丸見えだぁ!」
「あっ、あのっ、な、舐めて・・・・・・ください。恭子の、アソコ・・・・・・」
「恭子ちゃん、アソコじゃないだろ!」
監督のダメ出しが出る。
「あっ、はい・・・・・・。きょ、恭子のオマンコ、舐めて・・・・・・ください」
「さあ君、遠慮しないで舐めてあげて」
「い、いいんですか、監督さん! うわぁ、最高だぁ! フェラしてもらうだけじゃなくって恭子ちゃんのアソコを舐められるなんて!」
青年は恭子のヒップを抱きかかえると、その谷間に顔を埋めた。恭子の陰部にむしゃぶりつき、愛液を啜った。
ズチュッ! ズズーッ! ジュルルルッ!
「ああっ、ああんっ、あっ! す、凄い! アアンッ!」
昨日の篠塚とは違い、手加減を知らない青年のクンニリングスは激しく荒々しかった。熱い舌が恭子の秘肉を舐めまわし、蜜壷に突っ込み、かき回した。
「アーッ、か、感じちゃうっ! はぁあん!」
上体をのけぞらせ、プルプルとバストを揺らして恭子が喘いだ。
「ほらほら、恭子ちゃん、自分ばっかり感じてちゃだめだよ。フェラチオはどうしたのっ?」
「ああっ、は、はい監督っ!」
恭子は、身体を倒し青年の下腹部に顔を寄せた。肉棒を握り締めると、ペロペロと肉棒全体を舐め始めた。
(ああっ、この人の・・・・・・本当に、太いわ・・・・・・。こんなの、お口に入らないかも・・・・・・)
肉棒を左右から舐め上げて充分に唾液で濡らすと、真上から亀頭に唇を被せた。
「んふぅう! ウグッ! ウウウウッ!」
恭子は細くカットされた眉をひそめながら、小さな唇いっぱいに太い男根を咥え込む。
小鼻を膨らませながら、恭子はどうにか根元近くまで太竿を咥えこんだ。
上下に顔を振り、口ピストンを開始する。
「ンフッ、ウフゥン、フンッ、ウウン、フン、フン・・・・・・!」
恭子のうめき声が、静まり返った部屋中に響く。
(あああっ、く、苦しいっ! それに、アソコを舐められてるから、感じちゃって・・・・・・)
ビチャビチャッ! ズジュルルッ!
しつこいほどに舐めまわしてくる舌の動きに、恭子の白い尻が上下左右に揺れる。
(ああっ、このままじゃ、私の方が先にイッちゃう・・・・・・。あっ、そうだわっ。これもビデオでやってたことだけど・・・・・・)
恭子は男根を握っていた手をずらし、玉袋を掴んで揉んだ。
たまらず、青年が悲鳴をあげる。
「うああああっ、で、出るぅ!」
ドピュルルッ!ピュ、ピュッ!ドパァアアッ!
再び恭子の口内に白濁液がぶちまけられた。今度は何のためらいもなく、ゴクゴクと恭子は出来たばかりの精子を飲み下す・・・・・・。
「ようし、次だ。恭子ちゃん!」
放心した顔を上げた恭子に、容赦なく監督の声が飛ぶ。
ベットの上の青年が別室に引き下がると、三人目の男性が現れる・・・・・・はずだった。だが・・・・・・。
「俺が先だろ!」
「なに言ってんだ! 俺だよ!」
ほぼ同時に服を脱ぎ終えたらしい学生風の2人が、順番を巡って素っ裸のまま先を争って揉みあっていた。
回りのスタッフも判断しにくいほどの微妙なタイミングだったため、収拾がつかない状態だった。
と、その時・・・・・・。
「あ、あのっ、2人ともやめてくださいっ!恭子・・・・・・、恭子が、お2人いっしょに、おしゃぶりしますから」
おお!と、スタッフから安堵の声があがった。見事な収拾策だった。
ゆうべ見たアメリカのハードコア・ビデオで、巨乳の女優が2人の男優のモノを同時にフェラチオしていたのを恭子は思い出したのだ。
ベッドの端に腰掛けた恭子は、ビデオで見た通りに男性2人を自分の左右に立たせた。
喧嘩をしていたためか、男性2人の肉棒はまだ硬くなっていなかった。
恭子は両手にそれぞれ肉棒を握った。
「早く大きくなったオチンチンの方から、始めますからねっ。はいっ、よーい、ドン!」
恭子が、左右同時にサオをしごき始める。
恭子の指が巧みに動く。左右同時に平均的に指を動かせるのは、ピアノで鍛えた恭子ならではだった。
「あううっ!」
「おおおっ!」
2人の青年が同時にうめき声をあげ、恭子の手の中で男根を膨らませていく。
「あっ、こっち!」
右側の男根の方が勝ったようだ。
「ごめんなさい。あとですぐフェラチオしますから、もうちょっとだけ恭子の手で我慢して、待っててくださいねっ」
左側の男性の顔を見上げて詫びると、恭子は右側の男性の肉棒に向き直った。
「いただき・・・・・・まぁす!」
恭子は舌を伸ばして、右側の男性の亀頭をペロペロと舐め始める。左手は動かしたままだ。
「あああん、はふっ! ああっ、お、美味しいっ! く、咥えますねっ。・・・・・・ウグウウッ!」
恭子はズッポリと肉棒を頬張ると、唇で激しくしごき上げた。
チュウッ! ズチュウウウッ! ズピズピ、ズッピィイ!
「ああああっ、恭子ちゃんっ! 最高〜ッ!」
「・・・・・・チュパッ! ふぅっ! ごめんなさい、こんどはこっちのオチンチンをしゃぶらなきゃ・・・・・・」
そう右側の男性に断ると、今度は左側でそそり立っている肉棒を舐め始めた。もちろん右側の肉棒は手でしごいている。
「はああん、はふっ、ああん〜! こっちのオチンチンも、美味しいっ!・・・・・・はむっ!」
こちらの肉棒も咥えこむと、恭子は強く吸いたててゆく。
ブジュッ! ブチュウウウッ! ブチュブチュッ! チュチュウウッ!
「あううっ、たまんねー! スッゲエ、気持ちいい!」
恭子は2本の肉棒を両手でしごきながら、交互に舐めしゃぶっていく。
ビチュッ! ピチュピチュッ! チュパパッ!
2人の快感を途切れさせることなく、恭子の指が可憐に舞い、舌と唇が踊る。
「いいぞ! 恭子ちゃん! よし、2本とも咥えるんだ!」
「ふ、ふぁい!」
監督の指示に頷くと、恭子はグイ! と2本の肉棒を引き寄せ、2つの亀頭を強引に口に突っ込んだ。
「ふぁぐうぅ・・・・・・!」
かわいい恭子の唇が、大きくこじあけられている。
(ああうっ、く、苦しい・・・・・・)
息苦しさに、恭子が目を開ける。すると、その潤んだ瞳を真正面からカメラが捕らえていた。
(ああっ、いやっ・・・・・・。こ、こんなっ、こんなエッチな事してるトコを撮られちゃってるっ!)
「いいぞぉ! いい表情だよ、恭子ちゃんっ! 今度はお口から出して舌で2本舐めだ!」
「ふぁい! んはぁあ・・・・・・!」
恭子のピンク色の濡れた舌がレロレロと上下に動き、2つの亀頭を同時に舐める。
更に恭子の指の動きが早まってゆく。
ただシコシコとしごくだけではなく、ピアノ曲のクライマックスを奏でるように指の一本一本が、素早く華麗に動いていた。
「うああっ、お、俺、もうダメッ!」
「お、俺もっ、イキそう!」
ブシュゥウウウウウッ! ドピュドピュッ・・・・・・!
ドパァアアアアアアッ! ピシュピシュッ・・・・・・!
ほぼ同時に2本の肉棒の先端から、恭子の舌に、口内に、白い樹液が大量に飛び散った。
「ウウッ、ウプッ! ンアアアアアアアアッ! ケホッ、ケホッ!」
2人分のスペルマを口いっぱいに受け止めて、恭子はむせ返った。受けきれなかった分が、恭子の口から床にダラリとたれ落ちる。
一方、充分に満足した2人の若者はお互いに声をかけあっていた。
「はああっ、なあ、気持ちよかったな?」
「おう、俺たち恭子ちゃんの口兄弟だぜ」
「これから東京に帰って飲みにいこうか?」
「ああ、俺たち仲良くなれそうだな」
「ああ!」
2人は仲良く部屋を出て行った。
(よかった・・・・・・。あの2人、仲直りできて・・・・・・)
恭子は、口内で混じりあった2人のザーメンを飲み下しながら、満足そうに微笑んだ・・・・・・。
いよいよ5人目だ。恭子はティッシュで口元を拭うと、最後の男性の登場を待った。
だが、スタッフが男性を取り囲んで何事か協議している。
(どうしたのかしら?)
「あっ、あのぉ、監督・・・・・・」
「あ、ああ、恭子ちゃん、すまないがちょっと休憩だ。シャワーを浴びてメイクを直してきて」
「あ、はい、すみません、ちょっと失礼します」
スタッフの様子が気になったが、恭子はバスローブを着て洗面所に向かった。
廊下に出て、洗面所の前へ向かおうとした恭子の背中から声がかかった。
「恭子ちゃん・・・・・・」
「あっ、玲子おねえさんっ!」
風邪で休んでいたはずの恭子の付き人、玲子だった。
「恭子ちゃん、ごめんねっ、私、わたしっ、あなたの事を裏切って、今回の事、ずっと前から知ってたのに、言えなくって・・・・・・」
その後は、涙で言葉にならなかった。
恭子は玲子を抱きしめると、その頭をなでてなだめた。
「いいのよ、玲子さん・・・・・・。会社の方針だったんだもん。私が玲子さんの立場でもそうだと思います・・・・・・」
「恭子ちゃん!」
「玲子さん、私、メイク直しなの。手伝ってっ」
「え、ええ・・・・・・」
恭子はまだしゃくりあげている玲子を伴って、洗面所に向かった。
シャワーを浴び、メイク直しを終えて恭子が撮影の部屋に戻っても、まだスタッフが協議していた。
「・・・・・・どうしたんですか?」
恭子がスタッフの輪の中に入ると、その中心でファンの男性が着衣のまま、泣いていた。
「あっ、恭子ちゃん。カレ、ちょっと・・・・・・」
監督が説明しようとすると、泣いていた男性が顔を上げて声を荒げた。
「ひどいよ! 恭子ちゃんに、僕達のアイドルの恭子ちゃんにこんな事をさせて! もういいです! 帰ります!」
男性は、まだ恭子と同じくらいの年頃の少年だった。
(ああっ、この人、本当の恭子のファンなのね・・・・・・。私の事、本気で心配してくれてるんだわ)
真剣な眼差しで、監督やスタッフを睨みつけている少年の姿に恭子の心が動き始めた。
(わたし、この人のこと・・・・・・)
肩を震わせている少年の涙に、恭子の胸の奥がキュンと締まった。
「さっきから、こんな状態なんだ。このシーンの撮影はここまでかな。・・・・・・よし、午前の部終了だ。休憩にするぞ!」
監督の言葉にスタッフが解散しようとする。
「ま、待ってくださいっ、監督っ!」
「きょ、恭子ちゃん?」
恭子の大きな声に、スタッフが足をとめた。
恭子は、泣いている少年の前に立ち、声をかけた。
「ありがとうございます。やさしいんですね。恭子の事、心配してくれて・・・・・・。あなたのお名前は?」
「ゆ、裕司です」
「裕司さん・・・・・・。私の事、嫌いですか? こんなにエッチになっちゃった恭子の事、嫌いですか?」
「えっ、そ、それは・・・・・・」
「あのっ、だめですか? もう処女じゃない私じゃ・・・・・・だめ?」
「あっ、きょ、恭子ちゃんっ」
恭子は、裕司の手を取るとゆっくりとバスローブの胸元に導いた。
「・・・・・・おい、カメラ、回してるか?」
監督が小さな声でスタッフに声をかけると、それに答えて3人のカメラマンは黙って親指を立てた。
いわゆる「サムズアップ」のサイン、「バッチリ撮影中」の意味だ。
恭子は自分の左の乳房の下に、裕司の手を引き込んでいた。
「ほら、私が一番緊張しているのよ・・・・・・。こんなにドキドキしてる・・・・・・。ねっ、裕司さん、わかるでしょ?」
「う、うん・・・・・・」
「確かに、私も最初はスッゴク悩んだの・・・・・・。でも、セックスって、とても気持ちよかったわ。ねえ、裕司さん、裕司さんはセックスしたことあるの?」
「ぼ、僕は、まだ・・・・・・」
カアッ、と裕司の顔が赤くなる。
「そうですか・・・・・・。あ、あのっ、は、初めてのセックスが私じゃ嫌ですか?」
「ええっ?!」
「私、裕司さんのこと、・・・・・・好きです。だって、今日来てくれた5人の中で、私の事本気で心配してくれたの裕司さんだけなんだもの」
「そ、そんなっ、ただ僕は・・・・・・」
「ううん、もういいの。ねえ・・・・・・ホントはお口だけで、って台本には書いてあったけど・・・・・・。私の事、本当に心配してくれた裕司さんになら・・・・・・恭子を、あげるっ! ねっ、いいでしょ?」
「恭子ちゃん!」
「私、愛のあるセックスがしたいの。本当に好きな人と・・・・・・裕司さん、あなたと・・・・・・」
「あっ、でっ、でも・・・・・・ウウッ!」
驚いている裕司の唇を、恭子の唇が塞いだ。舌が突き出され、裕司の口の中に入っていく。裕司の舌に舌を絡めあわせてきた。
(裕司さん、お願いっ。恭子の気持ち、わかってっ!)
恭子の情熱的なキスに、裕司も応えて舌を送り返してくる。
(ああっ、裕司さん、いいの? いいのねっ!)
激しく唇を合わせながら、恭子は喜びに身を震わせた。
「脱ぎますから・・・・・・、見ていてくださいね」
恭子はバスローブを脱ぎ、生まれたままの姿に戻った。丸い乳房が揺れ、ツンと立った乳首が裕司を見上げている。
「恭子ちゃん」
「裕司さんっ、きてっ!」
恭子はベッドに仰向けに横たわった。黒い瞳でじっと裕司を見つめている。
「恭子ちゃんっ!」
裕司も素早く服を脱いだ。
「あっ、待ってっ。最後の一枚は、私が・・・・・・」
恭子は起き上がると、裕司のトランクスのゴムに手をかけた。
(あっ、裕司さん・・・・・・もう、こんなに!)
裕司のトランクスの前が、布地を突き破らんばかりに大きく膨らんでいる。
恭子はゴムを手前に大きく引っ張って一気に下げ降ろした。
バチィイ!
「キャッ!」
長大な裕司のペニスが、恭子の顎を下から叩いた。恭子が顔をそらすと、肉棒はビン!と上を向いて鼻先をかすめ、そそり立った。
「あっ、ご、ごめん、恭子ちゃん!」
「ううん、いいの・・・・・・」
(す、すごいわっ。裕司さんの、コレ、太さは普通だけど、凄く長いわっ! 20センチ、いいえ30センチはあるかも。こ、こんなの私のアソコに入るのかしら?)
目の前で揺れる長大な肉棒を、恭子はしばらくの間、呆然と見つめていた。
「ゆ、裕司さん・・・・・・、なっ、舐めても、いい?」
「あ、う、・・・・・・うんっ」
「ウフッ、うれしいっ」
恭子は微笑をうかべ裕司の顔を見上げた後、長大な肉棒を手に取った。
(ああ〜、長いわっ、本当に長いっ・・・・・・)
両手で互い違いに掴んでも、まだ亀頭全体が余裕をもって顔を出すほどの長さだった。
「ああっ、好きっ、好きよ・・・・・・裕司さんっ」
恭子は、自分の握った手の先から恥ずかしそうに顔をだしている亀頭に、唇を寄せた。
チュッ、チュッ・・・・・・、チュウウッ!
「はうッ、あああっ、恭子・・・・・・ちゃんっ」
(裕司さん、気持ちいいのねっ。待っててね、恭子がもっと気持ちよくしてあげるっ)
恭子の突き出された舌が、亀頭を舐め始めた。触れるか触れないか、微妙なタッチでピンク色の舌が裕司の筒先で舞う。
「ううっ、うあああっ、うッああ!」
裕司のはうめき声を上げながら身をよじった。
「ああん、動かないでっ。・・・・・・お口に、入れますねっ・・・・・・ンクッ、ウウウウッ」
「ああっ! 恭子ちゃんっ」
恭子のかわいい唇が、裕司の亀頭を含んだ。
「んふううんっ! んんっ、うんっ、んんっ!」
恭子は、額に汗をにじませながら裕司の長大な肉竿を呑みこんでいく。
(ああっ、もっと、もっと奥まで、裕司さんのを、お口の奥まで・・・・・・)
亀頭が恭子のノドの奥に当った。
「ウクッ!」
まだ半分ほどしか咥えていなかったが、そこがもう限界だった。仕方なく恭子はそこであきらめ、ゆっくりと頭を前後させ始めた。
唇でサオを締め付けながら、きつく吸いたてていく。
ジュップッ、ジュッピッ、ジュッパッ・・・・・・!
「あああっ、恭子ちゃん、あああ・・・・・・」
(裕司さんっ、凄いわっ、すてきよっ・・・・・・)
ズパァッ! と裕司の肉棒を口から引き抜くと、今度は咥えきれなかった根本近くの部分を舐め始める。
「あふっ、あああん、んああっ、はあっ、んんんっ・・・・・・」
熱い吐息を吹きかけながら、恭子はペロペロと舌を使った。亀頭に手を添え、サオを横咥えして左右に唇を這わせる。
「ああっ、恭子ちゃん、僕、もう、イキそうだよっ!」
「アン、だめぇっ、まだまだ、これからよっ。ねえ、裕司さんも、舐めてっ」
恭子は裕司の手を取り、ベットへ誘った。
裕司を仰向けに寝かせると、恭子は上になる。
「さあ、裕司さん、恭子のオッパイ、舐めてっ・・・・・・」
「きょ、恭子ちゃんっ、ウ、ウプッ!」
裕司の顔の上にのしかかった恭子の白い胸が、ユウジの口を塞いだ。
「ああん、いいっ。裕司さんっ、ああっ、もっと吸ってっ、もっと舐めてっ、好きなだけ恭子のオッパイ、味わってっ。・・・・・・ああん、そう、そうっ」
最初は戸惑っていた裕司も、恭子の張りのある乳房をわしづかみにしながら、乳房を舐めまわした。
「ち、乳首も、吸ってぇっ」
「う、うんっ。・・・・・・むぐっ、んんっ!」
チュウッ、チュウウウッ、チュピ、チュパッ・・・・・・!
裕司は夢中で恭子の乳首を吸った。ピンク色の乳首が伸びてしまうほど強く吸っていた。
「ああっ、あん、アンッ、痛いッ」
「あっ、ご、ごめん。痛かった?」
「ううん、大丈夫。・・・・・・ねっ、今度は下の方も、舐めてっ」
恭子は、ゆっくりと身体の向きを変え、シックスナインの体位をとる。脚を開いて裕司の顔に尻を向けた。
「ああっ、恭子ちゃん!」
白い桃のようなヒップの谷間から、恭子の濡れた花びらが顔を出している。
「ほらっ、ここ、恭子のここを、舐めてください・・・・・・」
恭子の指が股間に伸びる。フサフサと生い茂った草むらをかきわけ、そこから覗く淫裂を左右に開いた。
(ああっ、自分からこんな事して、恭子はなんてエッチな子なのっ。ああ、でも、ユウジさんに早く舐めてほしいっ)
熱く疼く股間を差し出すようにして、ヒップを裕司の顔に近づけた。
「ああっ、ユウジさんっ、早くうっ」
「う、うんっ」
ユウジは、丸い双丘を手で抱き寄せると、既にトロトロと蜜を垂れ流している恭子の花びらに唇をつけた。
ズジュルルッ、ズチュゥッ!
「アアッ! ああーっ。あはぁあ〜んっ!」
(ああっ、裕司さん、いいわっ。舐めてくれてるのね、私の、恭子の、アソコをっ!)
ズチュッ、ズチューッ、・・・・・・ピチャピチャッ・・・・・・!」
裕司は恭子の愛液を啜り、花びらを舐めていく。
淫らに濡れそぼったその部分を清めるかのように、やさしく、丹念に、吸い、舐めていった。
女体のを知らないはずの裕司の舌先が、偶然にも恭子のクリトリスを捕らえた。
「アハァッ! 裕司さんっ、ソコッ、そこよッ! クリトリスが気持ち、いいのっ!」
「んぁっ・・・・・・こ、ここ?」
「うんっ、ソコソコッ、ああん、もっと舐めて〜っ! 恭子のクリちゃん、舐めてぇっ!」
こんなセリフも昨夜見たビデオからの受け売りだったが、裕司の劣情を煽り立てるには充分だった。
「んあああっ、こ、こうかな、恭子ちゃん・・・・・・?」
ピチャプ! チャッ、チャッ、チャッ、チャッ・・・・・・!
裕司の舌が激しく上下にビブラートしながら、真珠のようにキラキラと輝くそのふくらみを嬲っていく。
「アーッ、それ、いいっ! 裕司さんっ、感じるぅ!」
恭子は、プルプルと左右にヒップを揺すりながら、歓喜の声をあげた。
「ああっ、そ、そうだわっ、私もっ!・・・・・・はぐゥウウッ! ンンーッ、フグッ!」
恭子は、目の前で屹立している肉の塔を握りしめると、パックリと口に咥えフェラチオを始めた。
ズズーッ、チュウチュウッ! ジュパジュパッ! ズッチュゥーッ! チュルルルッ・・・・・・!
お互いの性器を唇と舌で愛し合う恭子と裕司。
2人はビデオカメラが撮影していることを忘れ、激しく睦みあっていた。
アイドルフェイスを激しく上下に動かす恭子のバキュームフェラを、一台のカメラが捉える。
その反対側で、裕司が激しく舐めまわす恭子のマン開の花びらを、どアップで二台目のカメラが撮っている。
そしてもう一台はベッドの真横から、絡み合う2人の全身を引きの絵で撮っていた。
「すっげえ! 迫力あるよ。さっきのシックスナインよりも2人がラブラブな分、こっちの方がすごいぜ」
監督もあきれたように呟きながら、2人の絡みを見つめている。
が、手元のストップウォッチに目を落とすと、恭子に指示を送った。
「ようし、恭子ちゃん、そろそろ時間だ。オチンチン、オマンコに入れてみようか?」
「ズッパァアッ!・・・・・・はぁ、はぁ・・・・・・は、はいっ!」
上気した顔で監督に頷くと、恭子はまた向きを変えて裕司に正対した。
「裕司さん、セックス、しよっ」
「恭子ちゃん、で、でも、僕・・・・・・」
「いいの、恭子に・・・・・・まかせてっ・・・・・・」
アイドルの微笑みを裕司に見せると、恭子は裕司の腰の上にウンコ座りの格好で跨った。
右手でパンパンに膨れ上がった肉棒を逆手で掴むと、恭子は自ら股間に亀頭をあてがい、ゆっくりと腰を落としていった。
亀頭が恭子の肉門をくぐった。
ズプッ!
「ああっ!恭子ちゃん!」
恭子の蜜壷に裕司のサオが半分くらい埋まる。
ズプズプッ!
「ああん、裕司さぁあん!」
そして裕司の豪刀が、アイドル深田恭子の身体を刺し貫いた。
ズプププッ・・・・・・ズンッ!
「アアアアアーッ!」
「アアアアーンッ!」
2人は同時に声をあげた。
裕司の長いイチモツが、子宮を抉るような強烈な刺激を恭子に与えた。たまらず恭子の腰が浮く。
「ハァッ、アウッ!」
だが重力には逆らえず、再び腰が落ちる。
「アウッ、アアッ!」
突き上げる快感にまた腰が浮く・・・・・・。
(あっああ、裕司さんっ、ちょ、チョー気持ち、いいっ! あああんっ!)
恭子は自ら激しく腰を振って、初めての騎乗位セックスを楽しんでいだ。
ヌチャッ、ズチャッ、グチャッ・・・・・・!
「恭子ちゃん、モニターを見てごらん、凄いよ、ほら」
「えっ?」
監督の声に、薄目をあけて恭子はモニター画面を見た。
恭子のヒップの側に置かれたカメラが、結合部をアップで捉えている。
ヌラヌラと愛液にまみれた裕司の肉棒が、長いストロークで恭子の蜜壷を出入りする様子が画面いっぱいに写っている。
「あっ、いっ、いやぁ〜っ!」
恥ずかしさに身をよじりながらも、恭子の上下動は止まらない。
むしろ自分の淫らな陰部を見せられて興奮したのか、恭子の動きは早まり膣口がキュンと締まった。
「あああっ、恭子ちゃんっ!」
最初は受身だった裕司の腰も、自然に動き出し下から恭子をズンズンと突き上げていく。
「アンッ、裕司・・・・・・さんっ、すご・・・・・・いっ、あああっ、あんんっ!」
恭子は激しく腰をグラインドさせながら、上体を反らせた。
プルプルと丸いバストが裕司の目の前で回転する。
「アアン、ゆ、裕司さんっ、オ、オッパイ、揉んでぇ〜っ」
「う、うんっ」
裕司はその弾む恭子のバストを掴み、激しく絞り上げる。
「アーッ、裕司さんっ、イ、イイッ!」
恭子はさらにヒップを振りたてて喘ぎ悶える。
溢れ出るジュースが、ダラダラと裕司のサオに垂れ落ちていく。
「ああ〜、気持ち、いいいいっ・・・・・・! ね、ねえっ、裕司さんっ、こ、今度はあなたが上になってっ」
「あ、ああっ、いいかい、恭子ちゃん、いくぞっ、恭子ちゃんっ、うおああああっ」
裕司は雄たけびをあげると、身体を起こして恭子を逆に組み敷いた。
恭子も大股開きで裕司を迎えた。
裕司はそのままの勢いで、恭子に挑んでいく。長いサオが、恭子の身体の奥を責めたてる。
「あっ、あっ、あっ、裕司さんっ、いいっ、アアンッ、感じるぅ〜」
「あああ、恭子ちゃんっ」
「もっとっ、もっと突いてっ、恭子の事、もっと愛してっ」
「ああっ! 好きだよ、恭子ちゃんっ」
ズチュ!ズチュ!ズチャ!ズチャ!・・・・・・!
裕司の肉棒が、恭子の濡れた花びらを激しく擦りたてる。
「ああんっ、いいわっ、私っ、もう、あああん、恭子、イク〜!」
「ああ、凄い、ぼ、僕も、イキそうだよっ」
「アアアン、いいわっ、イッてっ!」
「で、でも、恭子ちゃんっ」
「いいのっ、恭子の、中でっ、思い切り、イッてぇえ!」
「だ、だめだよ、に、妊娠しちゃうよっ!」
裕司の腰が一瞬、恭子から逃れようとする。だが、恭子の脚が裕司の腰に絡みつき、クイクイと引き寄せ離さない。
「いいの、いいのよっ、そのまま、イッてっ! 裕司さんの、愛を、いっぱい、恭子に、ちょ、ちょうだいっ!」
恭子が裕司の肩を抱き寄せしがみつく。
「ウウッ、あああーっ、も、もう、だめだぁあっ、アアアアッ! 恭子ちゃーーーーんッ!」
ドビイイイイイイイッ! ドバドバッ! ドピュルウウウウッ!
ガクガクと恭子の身体の上で崩れ落ちながら、裕司は夥しい量の樹液を、初めて女性の身体の中に、憧れのアイドル・深田恭子の体内に注ぎ込んでいた・・・・・・。
「ありがとう、裕司さん・・・・・・」
まだ荒く息をついている裕司の頬にキスをすると、恭子は立ち上がった。
腰をフラつかせながら、一歩一歩、窓際に置かれたグランドピアノに向かう。
恭子が歩を進めるたびに、今注がれたばかりの裕司のエキスが割れ目から溢れ、太股を伝い、床に点々と白い雫を残していく。
股間を拭おうともせず、恭子はピアノの前に座った。
「あ、おい、恭子ちゃん、楽譜・・・・・・」
監督が楽譜のないことに気がついたが、恭子は気にせずにそのまま演奏の体勢に入った。
深呼吸をして息を整えると、鍵盤に指を走らせる。
ベートーベン作曲「エリーゼのために」のメロディーが流れはじめた。
天才作曲家・ベートーベンが、唯一愛した恋人に捧げた、愛の名曲。
恭子は、裕司のためにこの曲を自ら選んだのだ。
(裕司さん、ありがとう・・・・・・。この曲をあなたに、捧げます・・・・・・。)
恭子の演奏は続く。
どこか悲しげな旋律が、冬の軽井沢の空に流れていく。
このあと、さらに過酷な運命が恭子を待っていることも知らずに・・・・・・。
(つづく)
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