「眞鍋かをり・家庭教師はグラビアアイドル・2」
■最終話■
激しい一度目のセックスを終え、シャワーで身体を洗い清めた二人は、ベッドルームに向かった。真治はバスタオルを身体に巻いたかをりを抱き上げると、そのままホテルのリビングルームを抜け、ベッドまで運んでいく。
「ウフフッ、なんだか私たち新婚さんみたーい」
大型のダブルベッドに仰向けに寝かされたかをりは、恥ずかしそうに笑った。その言葉に、バスタオルを腰に巻いた真治の股間がピクッと反応した。それをごまかすために、真治は窓のカーテンを閉めにいく。新横浜の町並みが夕日に染まろうとしていた。カーテンを閉めると、かをりが身体を起こし照明のスイッチを入れた。薄暗がりが明るさを取り戻す。蛍光灯の白い光にバスタオル姿のかをりの見事なプロポーションが眩しい。
「ねえ、真治君。本当に、お腹は大丈夫なの?」
かをりは自分の尿を大量に飲み干した真治の身体を気遣っていた。
「ええ。かをりさんのオシッコが飲めて、僕、幸せです!」
「真治君……」
爽やかにそう言い切る真治に、かをりは少し気圧されたようだ。あまりにあっけらかんとしている真治に、それ以上何も言えなかった。
「あ、かをりさん、風呂上がりに何か飲みましょうか?」
そう言って、真治がベッドサイドにあった小型冷蔵庫を開いた。
真治がドリンクを取り出し二人ともベッドの縁に腰を掛けた。真治はコーラを、かをりはウーロン茶を飲む。
飲みながら、かをりはベッドの横にある大型テレビのスイッチを入れた。リビングにあったのと同じテレビセットが、ベッドルームにも備えられていたのだ。
「あっ!」
「ああっ!」
いきなり、アダルトビデオの画像が写った。衛星放送で配信されているビデオは、さっき見たものとは異なる、別の番組になっていた。ちょうどかをりと同じようなショート・カットの髪の女性が、海辺でセックスをしているビデオだ。正常位、騎乗位、そしてまだ真治とかをりがやっていない立位や後背位と、次々に体位を変えていく女優と男優の絡みを、真治とかをりは目をこらしてじっと見つめていた。
「す、すごいわね」
「は、はい」
「ねえ、あんな事、真治君もしてみたい?」
「え、ええ」
バックから激しく責められている、AV女優の苦悶の表情を見ながら真治は答えた。
「じゃ、これから楽しみましょう。時間は……あと一時間半ぐらいかしら」
枕元のデジタル時計を見ながら、かをりはその時計に付属している、目覚まし用のタイマーを操作して六時に合わせた。
(この時計が鳴ったら、かをりさんとお別れなんだ……)
残された時間の短さに、真治は寂しさを感じていた。その寂しさを紛らわせようとして、真治はAVの画面に集中しているふりをした。
「……かわいい、女の子だね」
画面見つめる真治に向かって、かをりが呟いた。
「そ、そんな、かをりさんの方が全然かわいいですっ! それに、オッパイだってかをりさんの方がおっきくて、綺麗だし……」
「ホント? 私のほうが綺麗?」
「は、はい!」
「フフッ、ありがとう。……ねえ、真治君、もう一度、しよっ」
そう言うと、かをりはテレビのスイッチを切り、枕元のBGMのスイッチを入れた。有線放送だろうか、R&Bのバラードが部屋に静かに流れる。立ち上がったかをりは、その音楽に合わせるかのように身体を揺らしながら、ゆっくりとバスタオルを外した。タオルが床に落ち、一糸もまとわぬ眞鍋かをりの裸体が露わになった。
ブル、ブルンッ!
はち切れそうなバストが、大きく揺れて顔を出した。真治の目の前に、黒々と密生した股間のデルタが曝された。
「綺麗です、ああっ、かをりさんっ」
たまらなくなった真治は立ち上がり、かをりの裸身を抱きしめた。
「ああっ、真治君……」
二人は目を閉じ、唇を重ねる。舌をお互いの唇の間に交互に挿し入れ、絡め合う。激しく抱き合いながら、二人はそのままベッドに倒れ込んだ。真治が上になる体勢だ。
「かをりさん……」
真治は両手を前に回し、かをりの弾力のある乳房を掴み、思い切りこね回す。
「あうっ、真治……君っ」
かをりの右手が、タオルの上から真治の男根を撫で回す。
ディープキスを続けながら、二人は手でお互いの身体を激しく求めあった。
「ああっ、真治君、かをりのオッパイ、吸ってぇえっ」
「は、はいっ!」
真治はかをりのバストを絞り上げるようにすると、指の間からこぼれ出た左右の乳首を交互に吸った。
チュッ、チュウウウッ!……ブチュッ、チュウウウウッ!
「アッ、ああっ、凄い、感じるっ……」
掠れた声でかをりが喘ぐ。
ピンピンに固くなった左側の乳首を、わざと大きな音を立てて強く吸った。
ズッ、チュウウウウウウ!
「アッ、アアアアーッ」
声をあげながらかをりが身をよじる。真治の股間から手を離し、真治の頭を抱きかかえた。
チュパッ!
真治は唇を離すと、今度は舌先でペロペロと乳首を舐め回し、転がしていく。
「あ、はぁああ……ん」
かをりの熱い吐息が漏れた。真治は左のバストの頂上から麓へと螺旋状に舌を這わせる。柔らかい巨乳の味を楽しみながら、バストの谷間に顔をうずめた。
(ああっ、かをりさんのやわらかくて弾力のあるオッパイ! 最高だッ!)
真治は両手で左右からFカップバストを中央に寄せて、頬に当たる乳房の感触を楽しむ。
充分にかをりの胸の谷間で満足した真治は、今度は先程とは逆に右のバストの麓から頂上へと螺旋状に舌を這わせ、舐めあげていく。乳首を軽く舌先で弄んだあと、これも同じように強く吸いたてた。
ズッ、チュウウウウウウ!
「ア、アアアッ、し、真治君っ!」
かをりは真治の頭を抱き寄せ、歓喜の表情を浮かべながら喘いだ。
「美味しい! 美味しいよ! かをりさんのオッパイ! ああっ!」
そう囁きながら真治は、かをりのバストを揉み、舐め、吸った。
「素敵よ、真治君。私、感じちゃ……うっ、ああっ!」
「本当に感じてるんですか?」
「う、うんっ」
「調べても、いいですか?」
真治の右手が乳房から離れ、かをりの腰から下腹部へと進んだ。
「ああっ、し、調べてっ、真治君、かをりのアソコ、濡れてるかどうか調べてぇっ!」
「アソコって、どこですか? こ、ここかな」
真治はわざと手を下まで伸ばそうとはせずに、かをりのヘアの部分で指を止めた。焦らすようにジャングルに指を絡めた。
「い、いやあっ、も、もっと下ぁ!」
かをりの腰が真治の指を求めて、せり上がる。
「どこですか、かをりさん? かをりさんの口から、詳しく教えて下さい。家庭教師で、英語の構文を教えてくれた時のように、物理の定理を教えてくれた時のように……」
「ああっ、そんなっ」
「言わないと、調べるのをやめちゃいますよ」
「いやあん、言う、言うからっ、やめないでぇっ! ああんっ……し、調べてっ! か、かをりの、グチョグチョに、エッチに、濡れてるオマンコを、真治君の指で、いっぱい調べてええっ! アアッ! オマンコ、調べてぇえ!」
かをりは顔を左右に振り乱し、あられもない言葉を絶叫する。
「オマンコ、ですね」
「そうよっ、そうっ、は、早くオマンコ、調べてえっ!」
「……わかりました。あ、そういえば、僕はかをりさんからオマンコについてじっくり教えてもらっていなかったような気がするな。それじゃあ今から、かをり先生のオマンコの家庭教師をしてください」
『かをり先生』という呼び方を久々に使って、真治は淫らなおねだりをした。
「ええっ、な、何それえっ」
「僕の指が、かをり先生のオマンコのどの部分を触っているかを教えてください」
「そ、そんなっ」
かをりの顔が、一瞬引きつる。だが、これは二人とも承知の上でのゲームのようなものだ。徐々に二人の興奮を高めるための小道具にすぎないのだ。
「わ、わかったわ」
国立女子大生タレント・眞鍋かをりは、力なく頷いた。
淫語ゲームのスタートだ。
真治は起きあがると、かをりの脚を左右に拡げた。その間に身体を移動し顔を近づけた。興奮した真治の荒い鼻息が、かをりの露を帯びた恥毛を揺らす。
「じゃあ、始めますよ、かをり先生。まず最初に、ここは?」
そういうと真治は、包皮がめくれかけたかをりの宝珠に、指先で触れた。
「はうっ! ……ああっ」
ビクッ、とかをりの身体が震えた。
「さあ、先生、教えて下さい。ここは何ですか?」
真治は、言葉で嬲りながら、人さし指の腹で小粒の真珠のようなかをりのその部分をこね回す。
「アアッ、いっ、いやぁ!」
「ちゃんと教えてくれないと、やめちゃいますよ」
真治の指の動きが止まり、そこから外された。
「あっ、いやっ、やめちゃだめぇ! お、教えてあげるからっ、やめちゃいやあっ! そ、そこはっ、ク、クリトリスッ! かをりのクリトリスよおっ!」
「……そうでした。ここは、かをり先生のクリトリスですよね。たしか、先生が一番感じるところでしたよね」
真治の指が、再びクリトリスに触れて這い回る。
「アウウッ、アアアン!」
「うわっ、すっげー。かをり先生のクリトリス、膨らんでピクピクしてますよ」
「ああっ、は、恥ずかしいっ! 真治君、やめてっ」
『かをり先生』というフレーズが、かをりの羞恥心を煽った。教え子の真治に、家庭教師のかをりが、クリトリスをいじられている……。その行為に、かをりは白い裸身を薄桃色に染め、全身を震わせている。それは恥じらいとともに、次に真治が何をするのかという期待感に興奮した震えでもあった。
「ええっと、次は……ここかな。かをり先生、ここは?」
真治の右手がVサインを作り、ふっくらとしたかをりの土手にかかった。二本の指の腹で、上下に優しく撫でさすった。
「はぁ、ううっ、だ、大……陰……唇」
「えっ? 先生、良く聞こえません」
真治の指が、グイッと左右に大淫唇を開いた。
「ああんっ、大陰唇ッ、かをりのオマンコの大陰唇よぉおっ!」
かをりの半泣きの声がベッドルームに響く。真治の指はクイクイと、かをりのセピア色の大陰唇を開閉している。
「……やわらかいなぁ、かをり先生のオマンコ。あーあ、こんなにおつゆを出しちゃって、すっげーいやらしー!」
「ああっ、真治君……、もう、許して」
「だめですよ、先生。授業はこれからなんですから。ほーら、濡れ濡れになってるこのかわいいピンクのビラビラは、何ですか?」
真治は思い切り眞鍋かをりの大陰唇を開いた。中から顔を出した、蜜に濡れる花びらを左手の人さし指で嬲る。
「あッ……、はあ、ぅうっ、ああっ、いやぁー」
「ほらっ、先生、ココは?」
「しょ、小陰……唇」
「え?」
「小陰唇ッ!」
「そうですか……。これも、拡げちゃいますね。うわ、すげー! かをり先生、糸引いてますよ」
真治のVサインの指が、かをりの割れ目の間に突っ込まれ、小陰唇をこじ開けた。真治の言葉通り、ぬちゃつく愛液が糸を引いている。
「おおっ、穴が丸見えだぁ! あー、ねえ先生、穴が二つありますよ。ええっと、この上の方の小さい穴はなんですか?」
「ううっ……、にょ、尿……道……口」
「何が出る穴なんですか?」
白々しい真治の質問に、かをりは身悶える。
「そ、そんなこと……」
「かをり先生、教えてください。何が出る穴なんですか」
尿道口のあたりを指先で嬲りながら、真治はかをりを促す。
「ああっ、オ、オシッ……コッ、かをりのオシッコが出る穴〜ッ!」
「あの、香ばしくて美味しいオシッコが出る穴ですね。それじゃあ、こっちの大きい穴は?」
真治は、蜜であふれかえっているその下の穴に中指を突き立てた。
「は、ああうっ、アアッ」
かをりの身体がのけぞる。真治は指をゆっくりと動かしながら、かをりを煽る。
「さあ、かをり先生、ここは何ですか?」
「アアアッ、ち、膣口ッ!」
「そんな医学用語じゃなくって、かをり先生の好きな四文字で言ってください、ほらっ」
真治の指が激しく動く。クチュクチュとかをりの蜜壺が、鳴いた。
「ううっ、アアッ」
「さあっ、かをり先生、教えてください。この穴は何の穴ですか?」
「アアッ、オ、オマンコッ、かをりのオマンコの穴ぁあ!」
「ふうん、あ、先生、もう一つ穴がありましたよ、これは?」
真治は、蜜壺から引っこ抜いた指で、かをりの白桃のようなヒップの谷間の窄まった穴に触れた。
「あああっ、ア、アナルッ! お尻の穴〜ッ!」
「何が出る穴ですか?」
「ウウッ、ああ、もう、許してっ」
「だめですよ、ここまで教えてくれたんですから、最後までちゃんと教えて下さい」
真治の指先が、軽くアナルに刺さった。
「キャアッ! あううっ、ひ、ひどぉい!」
「答えてくれないと、この指、抜きませんよ」
「ウ、ウウッ! ウン……チので、る、あ、な」
アナルに走る痛みと刺激に苦悶しながら、かをりが絞り出すような声で答える。
「もっとはっきりと、大きな声で!」
「アアアッ、ウンチよっ、かをりの、ウンチの出る穴〜ッ!」
かをりは、肛門をヒクヒクと痙攣させながら大声で叫んだ。真治の指が、約束通りアナルから離れた。
興奮に荒くなった息を整えながら、かをりは真治を睨んだ。
「もう、真治君ったら、ひどいわ。エッチなことばっかり言わせて」
「フフッ、すいません。でも僕も興奮して、ほら、こんなに……」
真治は添い寝をすると、かをりの手を取って、腰に巻いたタオルの中の勃起した男根を握らせた。真治のそれは、もう充分過ぎるほど熱く硬直していた。
「す、すごい……。ね、ねえ、しゃぶらせてっ! フェラチオさせてっ!」
「は、はい」
かをりに肉棒を握らせたまま、真治は腰のタオルをはずした。かをりの手の端から、凶暴に膨れあがった亀頭が顔を出している。
「ああっ、真治君!」
かをりは身体を起こし、今までとは逆に真治の脚の間に身を置くと股間にむしゃぶりついた。サオの根本を両手で捧げ持ち、屹立する真治の亀頭やシャフトに唇をつけ、舌を出して舐め始める。
チュッ! ……ぴちゃっ、ちゃぷっ、ちゃぷぷっ、びちゃあっ……!
「アア、アフッ、お、おいふぃい! おちんひん、おいひーっ! ぁあん!」
「ああーっ、かをりさんっ」
歓喜の声をあげる真治の表情を見上げながら、かをりは真治のサオや亀頭を舐めしゃぶる。これがおそらく最後のフェラチオだ。かをりは愛おしむかのように、サオを根本から先端まで丁寧に舐め上げる。楽しそうに微笑みながら舌をいっぱいに出して、亀頭を舐め回す。
「ああっ、真治君のオチンチン、はぁん、ぶっといオチンチン、美味しいっ! 見ててね、真治君。かをりが、真治君のオチンチン、フェラチオしてるトコ、見ててねっ……フグッ、ウウウッ!」
かをりは真治の肉棒を、もうすっかり覚え込んだ限界点までズッポリとくわえ込んだ。真治の顔を見つめたまま、顔を上下に振り始めた。
ズピッ、チュッ、ブブピッ、チュチュッ……!
「ンッ、ンンッ、ンファァッ、ンッ……!」
かをりの口内の暖かい粘膜が、真治の肉棒を包み込む。唇がサオをきつく締めつけ、強く吸いたてる。かをりは時折小首を傾げ、亀頭の先端を頬の内側にあてる。奥歯を歯ブラシで磨くときのように、かをりの頬が膨らみ、理知的な顔が醜く歪んだ。唇の端から、唾液が泡となって飛び散った。
「ああっ、かをりさんっ、すご……い、気持ち……、気持ちいいです!」
「ジュブウウッ! ……んはああっ、ね、ねえ真治君、かをりのオマンコも舐めてっ! 舐めっこしましょう、ネッ!」
そう言ってかをりは、肉棒を握ったまま、真治の顔に尻を向けるように身体の向きを変えた。そのまま真治の顔を跨ぐ。
「舐めて舐めてっ、真治君! かをりのオマンコ舐めて! いっぱい舐めてっ!」
「あ、は、はいっ、……ム、ウウウッ!」
真治は、かをりの白い尻の間に顔を埋めた。むせ返るようなかをりの花園の香りが、真治の鼻腔を満たす。真治は唇でかをりの割れ目に吸い付く。舌で花びらを割り開き、中に進む。かをりのジュースで溢れている蜜壷を、思い切りかき回してやる。かをりの尻が弾み、息が荒くなる。
「ハアアッ、アアッ、お上手よっ! ああっ、私もっ! ……フグゥッ!」
かをりも真治の男根を口に含み、フェラチオを始める。さっきよりもスピードアップされたかをりのフェラが真治を責める。
(うあ、あっ、かをりさん!)
真治も、肉棒からこみ上げる快感に応え、激しく舌を使った。二人は愛を確認するかのように、お互いの性器を狂ったように求め合う。かをりの上の唇から唾液が溢れ、真治の玉袋までをベトベトに濡らす。そして、真治の舌が突っ込まれた下の唇からも、愛液が溢れ、真治の口元を濡らしていた。
「アアッ、そう、そうよっ。イイ感じっ! じゃあ、いい? 真治君、さっきの授業の復習、かをりのオマンコのテストよっ。さあ、かをりのクリトリス、舐めてっ!」
「ふ、ふあい! ……んっ、んはぁあ!」
真治の舌先が、かをりのクリトリスを捉えた。チロチロと舌が左右にひらめき、ピンク色の小珠を舐めまわす。
「ああんっ、せ、正解よっ! ご、ご褒美よっ! ウウッ、ウッ、ウウッ!」
かをりは正解のご褒美とばかりに真治のサオを咥え、激しく吸い立てた。
「んはああ、あふぅ! か、かをりさんっ!」
「まだまだぁ、次は、大陰唇よっ!」
「ふぁい!」
「小陰唇も!」
「ふぁい!」
「かをりのアナル、舐めてぇ!」
「ふぁい!」
かをりの繰り出す問題に真治が舌で回答し、正解するとご褒美にかをりが真治の太竿にフェラチオをしてくれる。その繰り返しだ。
「最後に、か、かをりのオマンコの穴ッ!」
「ふあい、んはあああ!」
「ああっ、凄いわ真治君、全問正解よっ! あっ、ああっ、そう、そうよっ、かをりのオマンコ、奥まで舐めてーッ! あふっ、はぁあん!」
かをりはそう叫んで真治に蜜壺を舐めさせながら、肉棒を手前に引き倒し、玉袋に舌を這わせる。
「はあっ、あはぁん、真治君の、あんっ、キンタマ、美味しいっ、ああん!」
「かをりさんっ! かをりさんっ! ヌフアアアア!」
玉袋を這い回るかをりの舌の感触に身体を震わせながら、真治は蜜壺に挿し入れた舌を激しく動かした。
(ああっ、かをりさんのオマンコ、美味しい! 美味しいよぉ! でも、これが最後なんだ。もうこの味を味わえないんだ!)
こんこんと溢れ出るかをりの愛のエキスの味を満喫しながら、真治は泣いていた。あふれたその涙が、かをりの尻の肉を濡らした。
「真治君!」
真治の様子に気づいたかをりは、玉袋から舌を離し、自分の豊かな乳房の谷間と、その先の股間、さらにその奥にある真治の顔をのぞき込んだ。
「どうしたの真治君?」
「かをりさん、僕、すっとこうしていたい! 毎日かをりさんとこうしていたい!」
泣きながら、真治は言った。だが、それは無理な注文だった。アイドルとして完全にブレイクした眞鍋かをりを、高校生の少年が独占するわけにはいかない。そのことは真治も充分理解しているつもりだった。だが、真治はその感情を押し殺すには若すぎた。
「真治君……」
かをりは、シックスナインの体位を解き、真治の上になった。涙目の真治が、かをりの目を見つめていた。かをりは優しく微笑みながら真治の頬の涙を唇で吸い取った。
「男の子でしょ。泣いちゃダメ。それに、もう私みたいなオバサンよりも、もっとかわいい恋人を見つけてほしいの」
「か、かをりさん!」
「もちろん、私も真治君のことは好きよ。さっきも言ったけど、ずっと忘れられなかったんだもん。それに今日が最後ってわけじゃないわ。私も、真治君とまたエッチしたいもん。うん、そうだ、またオフの日があったら、今日みたいにセックスしようよ。でも……、でもね真治君、真治君はこんなにすっごいオチンチン持ってるんだから、もっといっぱい女の子と知り合って、私以外の女の子をいっぱい喜ばせてあげるべきだと思うの。これって、家庭教師としての私から最後のアドバイスよ。……ほら、もう時間もないわ。残された時間で、二人で燃え尽きるまで愛し合いましょう」
そう言うと、かをりは身体を後ろにずらし、やや萎えかかった真治の肉棒をFカップのバストの谷間に挟み込んだ。乳房に添えた両手を動かし、美巨乳でパイズリを始めた。
「ほら、真治君、かをりのオッパイで感じてっ!」
「あ、ああっ、かをりさん」
かをりの唾液で濡れている男根が、柔らかい胸の谷間ムクムクと起動していく。日本中の男たちが憧れるかをりの美乳が真治一人のために供されているのだ。すべすべとした肌の感触が、真治をいきり立たせていく。
「ああっ、熱くなってる。かをりのオッパイの間で、真治君のオチンチン、熱くなってるわっ」
かをりの切なそうな声に、真治の肉棒がビクン、と跳ねた。
「フフッ、そう! そうよ! 逞しいオチンチン、これが真治君のオチンチンよっ!」
かをりは真治のペニスをバストから開放し、唇を寄せた。
ぶちゅっ!
さらに亀頭に唇をかぶせ、深々と口内に咥えこみ、フェラチオを始める。
ぶちゅうううう、ちゅうっ、ちゅぱっ……!
鮮やかなかをりのフェラチオに、真治の男根は、完全に凶暴さを取り戻していた。
「ああっ、真治君、好きぃ! でっかいオチンチン、大好きぃ!」
かをりは真治の太竿に頬ずりをして、熱い吐息を吹きかける。
「ああんっ、ちょうだい、真治君! 真治君のおっきなオチンチンで、かをりのオマンコを、めちゃくちゃにしてっ!」
「は、はいっ」
「あっ、そのまま、じっとしていて。私が上になるから」
かをりは、仰向けになったままの真治の股間に跨る。ペニスを指で数回しごくと、亀頭を充分に濡れそぼった自分の花弁にあてがった。
「あ、ああっ、かをりさん」
「いくわよ、真治君……ハウッ、アッ、アアーッ!」
かをりはゆっくりと腰を落とした。
グブチュゥウウウウ!
「ああっ、真治君、いいっ!」
「ぼ、僕も、気持ちいいっ!」
かをりは真治の巨根を、ゆっくりと蜜壺のなかに取り込んでいく。剛棒がかをりの肉襞を突き破り、先端が、かをりの奥の院に突き当たった。
「アーッ、す、凄いっ! こわれちゃいそう。私のオマンコ、真治君のオチンチンでいっぱいになってるっ!」
興奮に息をはずませながら、かをりは真治を見下ろした。もう真治の目には涙はなかった。獲物を捉えた若い雄の目になっていた。
「ああっ、そうよ。それが男の子の、いいえ、男の目よ。真治君、おもいっきりかをりの事を、かをりのオマンコを突き上げてっ!」
「はいっ」
真治の腰が、ズンズンとしたからかをりを突き上げ始めた。
「アウッ、あああん、スゴッ、スゴイイイイ!」
眞鍋かをりのスレンダーな腰がゆれ、尻が踊った。その動きに応じて、美しいお椀型の巨乳がプルンプルンと上下に大きく揺れた。
「ああっ、かをりさんっ!」
真治の両手かをりのバストを掴んだ。美乳を激しくこねまわしながら、真治は腰のスピードを上げていく。
「ああっ、イイ! もっと激しくっ! かをりのオマンコ、突き上げてぇえっ! はあっ、アアッ!」
暴れ馬に乗ったカウボーイのように、かをりは真治の突き上げに耐え、なおかつ蜜壺いっぱいに入ったペニスを優しく締めつけていく。真治の手がかをりの腰にまわされた。より局部が密着するようにかをりの腰を引き寄せる。真治の赤い手形のついたかをりの巨乳が、再び自由を取り戻し、暴力的に跳ね回った。
「アッアッ、アアーッ、感じるぅ! ア、アアーッ!」
かをりの上体が大きく反り返る。それに伴って真治の突き上げの角度が変わり、肉棒の先端がかをりのGスポットを擦った。
「アアッ、それ、スゴイ! イクッ、イクイクッ、イッちゃうーッ!」
その絶叫とともに、糸の切れたマリオネットの人形のように、かをりの身体がガクッと崩れ落ちた。
「あっ、かをりさんっ」
腹筋をつかって起きあがった真治は、かをりの両肩を掴んで、後方に倒れるのを防いだ。
「大丈夫ですか?」
「ああっ、ご、ゴメンねっ、真治君! 私だけ先にイッちゃって」
まだ息を弾ませながら、かをりは恥ずかしそうに微笑んだ。
「真治君、スタイルを変えましょう。あっ、そうだわ、さっきのビデオみたいに、バックからしてっ」
そういうと、かをりは真治の身体から離れた。まだ充分な硬度を持った真治のペニスは、ヌラヌラとしたかをりの愛液にまみれて光っていた。かをりはベッドの上に両手、両膝をついて真治に尻を向けた。上気した顔で後ろにいる真治の方を振り返る。
「さあ、真治君、来てぇっ! かをりのオマンコを獣みたいに後ろから犯してっ!」
プリプリと尻を左右に振りながら、ワンワンスタイルのかをりが真治を挑発する。
「はいっ!」
奮い立った真治はベッドに膝立ちになると、かをりのヒップを引き寄せ、いきり立つ剛直をかをりの花園にあてがう。膝でにじり寄りながら、かをりのヒップに腰を進めた。
「ああっ、そう、そのまま、まっすぐ、アウッ、いいわっ、入ってきてッ!」
ズプゥウウウウウ!
国立大生アイドル・眞鍋かをりの淫華を、高校生・真治の巨根が挿し貫いた。
「アアーッ!」
絶叫しながらベッドのシーツを握りしめ、かをりは背後から襲ってくる衝撃に耐えた。
「うああっ、かをりさんっ!」
挿入の角度が今までと逆になったため、真治の肉棒は違和感に包まれた。だがそれは不快なものではなく、真治に新たな悦びを与えてくれていた。
(ああっ、すごいや! かをりさんの、女の人の身体って、入り方によって当たるところが違って、ああっ!)
だが、じわじわと締めつけてくる襞の感触は、今までと変わりはなかった。真治の男根をかをりの秘園が優しく包み込んでくれていた。
「ああーっ、真治君。いいわっ。脳天まで突かれてる感じよっ。さあ、動かしてっ!」
「はい」
真治は、腰を前後に振り始めた。かをりもその動きにあわせ尻を降り始めた。
パァン、パンッ、パン、パン、パン……!
真治の腰にかをりのヒップが当たり、乾いた音を立てる。まるでフラメンコダンサーの手拍子のような音だ。その手拍子、いや尻拍子の音に煽られるかのように真治とかをりはお互いの性器を求め、激しく腰を振っていた。
「アアウッ、アッ、アッ、アッ、アアッ!」
奥深く子宮を突かれながら、かをりの喘ぎ声が弾む。垂れ下がったたわわな巨乳が激しく前後に揺れ、背中に汗が光っている。その光景を見ながら、真治はさらに強く、バックからかをりを突いていた。
「あああっ、真治君! ウウウウウウウッ!」
真治の激しい責めにかをりの両手は崩れ落ちた。枕にかをりのショートカットの頭がふせられ、喘ぎ声がくぐもった。ベッドのスプリングは激しく軋み、パンパンという尻拍子の音とシンクロしていく。その音とともに、真治も絶頂に登りつめようとしていた。
その時だった。かをりが枕から顔を上げ、真治を振り返りながら叫んだ。
「あっ、ああああっ、真治君! い、一回抜いてッ! お願いっ!」
「ええっ?」
かをりの意外な言葉に、真治は困惑しながらも、腰の動きを止めた。まだ硬いペニスを、かをりのヴァギナから引き抜いた。
「ど、どうしたんですか、かをりさん? 痛いの?」
「う、ううん、ち、違うの。今日の想い出に、真治くんに、かをりのもう一つのパージンを破って欲しいの」
「ええっ?」
かをりの言う言葉の意味が理解できず、真治は戸惑った。だが、続けてかをりの口から、衝撃的な言葉が吐かれた。
「ここを……、かをりのアナルを、真治君のオチンチンで犯して欲しいの」
そういってかをりは、指先で股間に溢れた愛液をすくい取り、アナルに塗りつけた。
「ええっ」
「真治君に、バックからされながら、私、思ったの。真治君とだけの思い出を何かもう一つ作りたいって。だから、かをりのお尻、真治君にあげる。……こんな事、自分からおねだりするなんて、私、変態かな」
「いえっ、そんな事ないです! 僕、感激です! ほ、本当にいいんですか?」
「ええ、真治くんにだけ、かをりの……お尻をあげる。さっきも言った通り、真治くんにだけ、最初で、最後よ。他の誰にも、お尻だけはあげないわっ。さあっ、真治君、来てッ!」
「は、はいっ!」
(ああっ、信じられない! かをりさんとアナルセックスできるなんて! そかも、僕のためだけになんて!)
真治はかをりの尻肉を両手で左右に開いた。今かをりが塗りつけたばかりの愛液に濡れ、セピア色の後門が、恥ずかしげにヒクヒクと震えていた。
真治は震える指で、かをりがしていたように愛液を股間からすくい取り、アナルに、そして自分の亀頭に塗りつけた。
「いきますよ、かをりさん!」
真治は、上に跳ね上がろうとする巨根を右手で押さえつけるようにして、かをりの菊座にあてがった。
「ウッ!」
自分から誘ったとはいえ、初めてのアナルファックを前にかをりの尻が震えている。その尻を両手で左右に開きながら、真治は腰を進め、窄まった入口に亀頭を埋め込んだ。
「キャアアアーッ!」
かをりの悲鳴が響く。
真治の動きが止まった。
「い、痛い? かをりさん?」
「だ、大丈夫ッ! そのまま、来てえっ!」
真治はかをりの言葉に従い、そのまま突き進んだ。前門とは違う強い抵抗を突破し、熱く膨れ上がった太竿で深々とかをりの後門を刺し貫く。塗りこまれた愛液が潤滑油の役目を果たしていた。真治は、一気に奥まで突き刺す。
ズプププププッ!
「ハウウウウウッ! アーッ!」
かをりのショートカットの頭がのけぞり、激しく左右に振り乱れた。掴んだベッドのシーツが引っ張られ、マットレスが剥き出しになる。かをりは体中に脂汗をかきながら、必死に真治のペニスをアナルへ受け入れていた。
「かをりさん、入ったよ! 僕のオチンチン、かをりさんのアナルに入ったよ!」
眞鍋かをりの処女地を征服した喜びに、真治は声高に叫んだ。
「アアッ、真治君、イイッ! 動いてっ、動かしてっ!」
熱いかをりのアナルの内壁が真治の肉棒を包み込む。きつい締め付けに、頭がクラクラするのを感じながら、真治はかをりのオーダーどおり、腰を動かし始めた。
パァン、パァン……、パァン、パン、パァンッ……!
アナルの締まりが良すぎる為に、その動きは先ほどのバックスタイルの通常セックスに比べると遅く、かをりの尻音も間合いを開けながらの不規則なリズムだ。だが、真治も、そしてかをりも、始めての快感にそんな事はもう気にならなかった。
「ああっ、真治君! 痛い、痛いわ! でも、ああっ、気持ちいい、気持ちいいのっ! お尻っ、かをりのお尻、真治君に犯してもらってるうぅ! ああん!」
肛虐の痛みと、喜びの痛みの混じりあった涙が、かをりの頬を伝う。かをりはいつしか、真治のペニスを求め、自らヒップを降り始めていた。
「かをりさん、ああっ、気持ちいいよ! かをりさんのお尻! 僕のチンポを凄い、締め付けてますっ! うああ!」
真治は叫びながら、無意識のうちに右手をかをりの太股の前に這わせていた。指がかをりの下腹部をまさぐり、ヘアを掻き分ける。
「あっ、真治君っ! な、何を……?」
真治の指が、空室状態だった前門をくぐった。
「アアーッ! いやぁあああっ! アアッ!」
前後の門を同時に責められ、かをりの身体がくねる。真治は腰を振って巨根でかをりの尻穴を、指を小刻みに動かしてかをりの膣穴を攻め立てる。
「イヤアアアアア! ス、スゴッ、凄すぎ……るうううっ! アアアッ!」
泣き叫びながら、かをりはブシュブシュと愛液を噴出させる。真治の手が、瞬く間に愛液で濡れていく。
「アアッ、アッ、アッ……イッちゃうっ、アーッ!」
真治も、自分のグリグリとした指の動きが、かをりの肉を介して後門へと伝わっているのを新たな刺激として感じていた。
「うああっ、かをりさんっ、僕、もうっ!」
「アーッ! いいわよ! イッてっ! 出してっ! かをりの、かをりのお尻に、いっぱい出してっ! アアアアッ! イクッ! 真治君、かをりも、イッちゃうよぉ! アアアーッ!」
かをりの尻の穴が締まり、同時に前門が潮を吹いた。
「かをりさん! アアアーッ! 僕もっ! 出るよ! 出るうううう!」
真治の脳天に電撃のようなショックが走った。強い肛門の締め付けの中で、真治は自分の想いをこめた全てを、かをりの尻穴へ解き放っていた
ドピュウウウウウウ! ドクドクドク! ピュルルルウウウウ! ピュッ、ピュッ!
現役国立大生アイドル・眞鍋かをりの大腸の中に、真治の精がぶちまけられた。
ピピピピピピピピ……!
真治の射精と同時に、枕もとの目覚ましタイマーの音が鳴った。
かをりとの別れを告げる、その音を聞きながら、真治の視界が霞んでいく。
(ううっ、さよなら、かをりさん……)
真治は薄れていく意識の中で、かをりに別れを告げていた。
(そして、ありがとう……僕の、僕だけの家庭教師、かをりさん)
真治は満足げに微笑を浮かべながら、気を失っていった。
(おわり)