■駆け出しATCの奮闘記@UF■

#5: アルティメットフリスビー

今週末の2日間、フロリダ大ではアルティメットフリスビーの大会が開かれました。これは大学のクラブ側主催であったので私達アスレティックトレーナーも当然のことながらその大会をカバーしました。

アルティメットフリスビーにアスレティックトレーナー・・・?と思う方もいるでしょう。まあ想像通り大した怪我もありませんでしたが、1日に何試合も行うので後半は疲労系の怪我(足攣ったりまめが出来たり等)が多く出て後半はそれなりに仕事はありましたね。

また選手達はキャッチする際にダイブする回数が多いのでコリジョン系の怪我もいくつかありました。鎖骨骨折とか肩の脱臼とか。

大会自体は20チーム弱がアメリカ東南部を中心に集まってきましたが、ウィスコンシン大も来ていたりして規模はそれなりに大きかったです。こういったクラブスポーツにATCサービスがあるのは珍しいので私達の存在はかなり感謝されていたようです。

さて、アルティメットフリスビー、知っている人どれくらいいるかな?ルールはフリスビーを使った、アメフトとバスケットを足して二で割った感じです。フリスビーをパスしながら敵陣へと突き進み、最終的に敵のエンドゾーンでパスをキャッチしたら1点。パスを受け取ったらバスケのようにピボットを使って歩かないようにします。選手はとにかく動き回らなければならないのでスタミナはかなり重要です。ストップアンドゴーの動きも多いので膝や足首への負担も多そうです。

面白いのはこのゲームに審判が存在しないことです。全ては自己申告制。ファールを受けたと思ったらコールし、相手が同意すればファールが成立。同意しなければもう一回一つ前のプレーからやり直し。普段はこれで試合はスムースに進むのですが、チャンピオンシップゲームのジョージア大対フロリダ州立大の試合は酷かった。どちらも負けたくないので何かにつけてはクレームをつけ、物言いだけで試合が何度も中断。優勝決定戦くらい審判をつければいいのに・・・と思わされるくらいでした。結局ジョージアが優勝したんですが、物言いのおかげで3時間もプレーしてました。

それにしてもアルティメットフリスビーをするだけのためにウィスコンシンからやってきたりと、アメリカ人のスポーツに対する取り組みにはまたまた驚かされましたね。

(01/19/04)