■駆け出しATCの奮闘記@UF■
#9: 初のNATA総会@
全米アスレティックトレーナーズ協会(NATA)は毎年1回総会(コンベンション)を行っています。ATCになってから3年が経ちますが今まで一度も行ったことがありませんでした。今回も出来れば行きたくなかったのが本音でしたが、仕事探しという目的のためギリギリで行くことを決意。溜めていたデルタ航空のマイレージでフライトをブッキングして今年のホスト地であるメリーランド州ボルティモアへ同僚のエイミーと共に向かいました。
ボルティモアではルームメイトのジェフ、そして昨年までフロリダでGAをしていたデニスと合流。4人でコンベンションセンターの目の前にあるデイズインというホテルに宿をとりました。ボルティモアに到着したのは16日のお昼前。簡単な食事をとった後、エイミーと二人でコンベンションセンターに乗り込みました。エイミーも現在職探し中だったので早速訪れたのはキャリアセンター。ここでは仕事を探しているアスレティックトレーナーのために全米で募集されている仕事を紹介しています。さらに募集元のスタッフが現地入りしていればそこで面接も出来てしまう合理的なシステム。私はここで秋からの仕事を探そうとたくらんでいたわけです。
掲示板に張り巡らされた仕事募集のビラ。でもよくよく見てみるとインターネットで応募していた仕事がほとんど。これにはかなりがっくりさせられました。が、ここで面接できるかもしれないというだけあって初日の熱気は凄いものでした。中には日本人と見受けられる人の姿もちらほら。みんな大変なんだなぁと思いつつも目ぼしい仕事をあさったのでした。
ジャクソンビルジャガーズで9月頭までインターンシップをすることになっていたので私が探していたのはそのインターンが終わってから始められる仕事でした。しかし、大体の仕事は8月頭からスタートということで私の希望に叶う仕事はなかなか探せませんでした。また、来年には確実にまた別の場所に移ることになるので今年の仕事は1年間のインターンで探していました。
キャリアセンターの仕組みはまず仕事を探している私たちが掲示板から自分が興味のある仕事を選び、カードに何時面接をしたいかを書き込み、センターに提出します。ある程度応募者が溜まってきたらセンターから募集主がカードを受け取り、履歴書を確認した上で面接したい場合はそのカードに指定時間を記入して再びセンターに預けます。そして私たちは面接主から連絡があるかどうか何度も何度もセンターを行ったりきたりして確認するのです。仕組みとしては面白いなぁと思いましたが、ボルティモアに滞在中の時間の殆どをキャリアセンターに出入りすることになる私にとっては結構面倒でした。
ひとまず興味のある仕事を選んでカードを提出したエイミーと私は早速セミナーに参加することに。結局このセミナーが私がまともに参加した唯一のセミナーになってしまうのですが…。「Pain」=痛み、に関するそのセミナーはまあまあでしたが、とりだてて新しいインフォメーションはありませんでしたね。そのセミナーの後に今度はさまざまなアスレティックトレーナー関係の製品の展示場に足を運びました。かなり広い場所に多数のブースが並び、それは以前テレビでしか見たことが無かった有明メッセとかの展示会そっくりでした。そこでさまざまな提供品、試供品をゲット。クレーマーがただで配っていたショルダーバックも2個頂いてきました。実際使ってみたらあまり勝手が良くなかったけど。出来ればもうちょっとじっくりといろんなところを見て回りたかったな。
その後も何度かキャリアセンターを訪れるもこの日はリスポンスはなし。夜はフロリダの連中とバーに繰り出し久しぶりにビールを飲む。昔お世話になった教授やら古い友人やらにあってなかなかよい時間を過ごせました。
(07/11/04) |