■ジョージア・インターンシップ日記■

#05: 5月18日

今日から各参加チームの公式練習が始まりました。 私はスティーブに先行してテニスコートに赴き、ジョージアの GAであるクレイと合流してコートのセットアップを急ぎました。 セットアップといっても、各コートにウォータークーラーとカップを設置するぐらいなものであとはコートで練習を見守るのみです。 今回の参加チームを挙げてみましょう。 Baylor、Duke、Florida、Illinois、LSU、Minnesota、San Diego State、SMU、Stanford、TCU、Tennessee、Texas、Texas A&M、UCLA、USC、VCUの計16校です。1チームの練習持ち時間は1時間半で16チームが入れ替わり立ち代わり4つのコートで汗を流していました。

今日は実際選手がテニスをしているということもあり、練習前のヒートパックにストレッチ、ラッピングにテーピング (久しぶり!)、練習後のアイスパックやスティム (電気療法)などを選手に施しました。またジョージアの学生トレーナーであるジャミーラが「ACスプレインをおこした選手がいる」と報告してきて、スティーブが「Jumpも一緒に見てこい!」というのでその選手を見に行きました。 最初にACスプレインと聞いて、「テニスでACスプレイン?」と疑問に思っていたので、実際にエバリュエーションを行って見ると、ACというよりも Biceps Tendon (上腕二頭筋腱?)のあたりでした。私は「Tendinitisかもしれないね。 アイスパックをのせておこう。」ともっともらしいことを言ってその選手を返しました。 多少自信が無くてもそれらしく振る舞うのも時には必要です。

昼食をはさんで練習は午後もずーっと続けられました。 この大会で主に心配されるのはDehydration(脱水症状)です。南部特有の高温高湿というあまりスポーツをするのには好まれないこの地ですが、今日は雲もまばらで風も程よく吹き、なかなかの天気でした。 それでもサンディエゴやミネソタから来た選手達は「凄い湿気だ!」と嘆いていました。 大会中は何とかいい天気が続くことを祈っています。

今日は全チームが集まったということもあってそれぞれのチームに帯同してきたアスレティックトレーナー達と出会うことが出来ました。 San Diego Stateのジョンは来週に卒業し、UNC Chapel Hillの大学院進学が決まっているそうです。 SDSUのプログラムには現在2人の日本人アスレティックトレーナーが在籍しているとも教えてくれました。 また私がSMUの選手にアキレス腱のテーピングを施した時、後で「こんな巻きかたもあるぞ」と教えてくれたりもしました。 Minnesotaから来た女の子の学生トレーナーとはそれぞれのプログラムでどのような仕事をしてきたか語り合いました。 イリノイのアスレティックトレーナーとも知り合いになりました。 こういう大きな大会ではいろいろな大学が各地から集まってくるので、多くのアスレティックトレーナーと知り合いになることができます。 また私のようにジョージアにインターンシップをしに来ているメレティスとも出会いました。 彼女は Georgia Southern出身で2月に晴れてATCになったそうです。 8月から ArkansasでGAとして働くそうですが、それまでの経験期間として半年間ここジョージア大学に来ているそうです。 最近 ATCになったということだったので、彼女からは多くの NATABOCのテストに関する情報をゲットすることが出来ました。 またGAポジションの探しかたなども教えてくれました。 今日は長い間テニスコートに居たということもあり、意味のある1日となりました。

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