■ジョージア・インターンシップ日記■

#12: 5月26日

今日も選手にとってはタフな1日となりました。というのも今日はシングル戦のダブルヘッダーがあるからです。スタンフォードのAlex Kim選手やTexas A&MのMadden選手は最高で今日3試合プレーすることになっていたのでした。

Madden選手は連戦のため2日連続で IVを摂取。今日2試合目ののダブルヘッダーの KentuckyのDrada選手との一戦は過酷そのものでした。トレーナー達のケアを受けながら何とか最後までもちこたえましたが、Drada選手に惜敗。1時間後にはダブルス戦が控えていましたが、疲労困憊のため棄権。これで Hit Listに残るのはスタンフォードのキム選手だけとなりました。キム選手は他の選手たちが次々と倒れていく中で常にフレッシュで周囲を驚かせていました。キム選手はシングルのダブルヘッダー2試合とも快勝。微塵の疲れも見せずに今日最後のダブルスの試合にのぞみました。 むしろ彼より心配されたのは、彼のチームメイトでシングル戦に勝ち残っている Hippensteel選手でした。彼は試合前とてもDizzy(ふらふら)だったので、アスレティックトレーナー達は常に彼から目を話さないようにと言われていました。 Hippensteel選手は今大会これで11試合目なのに対し、対戦相手の Auburn大学の Huss選手はこれで4試合目 (シングル戦のみ出場の為)。体の切れは Huss選手のほうが断然ありましたが、Hippensteel選手の根性(ちょっと古い?)というか精神力は凄まじく、なんとこのゲームをフルセットのもぎ取りました。試合後、彼が Health Centerに担ぎ込まれたのは言うまでもありません。

今日の最終戦、ダブルスの California-Barkley 対 Stanfordはキム選手にとって今日3試合目。表情からは疲れなどを読み取ることはできませんでしたが、さすがに動きは重く、いいところ無くカリフォルニアに敗れてしまいました。これですべての選手の名前が Hit Listから消え、とりあえず私たちジョージアのスタッフはほっと胸をなで下ろしたのでした。


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