きっと涙は音もなく流れるけど
赤裸々に頬を濡らし
心を溶かし始める

壊れるくらい抱きしめて欲しかったけど
思い出に笑われて
足跡も傷跡も隠す

遠い昔の夢は怖いくらいに広く
こぼれそうに青ざめた空に二人抱かれて
遠回りして後ずさりする雲を撫でて
ほらね眠りの森が見えた

きっと涙は音もなく流れるけど
赤裸々に頬を濡らし
心を溶かし始める

壊れるくらい抱きしめて欲しかったけど
思い出に笑われて
足跡も傷跡も隠す

遠い昔の夢は甘いくらいに赤く
かわいそうな太陽と光るつぼみかくして
欲張りなだけ臆病なだけ鍵をかけた
いつもあなたの森は遠い

もう戻れない情熱を両手に抱いて
帰らない思い集めて
さよならの口づけしましょう

そうねだれより抱きしめてあげたいけれど
切なさにさらわれて
冗談がやけにむなしい

愛しても愛しきれない夜に疲れきったけど
今日もまた答えのない疑問を抱いて
まぶしい朝日を待ってる

きっと涙は音もなく流れるけど
赤裸々に頬を濡らし
心を溶かし始める

壊れるくらい抱きしめて欲しかったけど
思い出に笑われて
足跡も傷跡も隠す

もう戻れない情熱を両手に抱いて
帰らない思い集めて
さよならの口づけしましょう

そうねだれより抱きしめてあげたいけど
切なさにさらわれて
冗談がやけにむなしい

Lalala…