2004年1月23日
「アニメといじめの関係は?」
昨年末日本で放映されたアニメ特集のビデオを見ました。まあ1年に1度はある普通のスペシャル番組だったんですが。
今回見て感じたのは、昔のアニメの風潮として苦難を乗り越えて大きくなる、見たいなストーリーが多いなあと。虐げられて、いじめられてそれに耐え忍んで生きていく、といったアニメが凄い多いと思うんです。フランダースの犬しかり、小公女セーラしかり、母をたずねて三千里しかり・・・。挙げればもっとあるでしょう。そしてどれも名作ばかりです。
そういった作品でかならず見られるのはいやらしいほどに憎たらしいいじめ役です。これでもかというほどに主人公をこき下ろし、見ているこちらも腹立たしくなるほどです。でもそういった役がいじめは格好悪いものとメッセージを伝えていたようにも思えます。もちろん子供は無垢でいて残酷ですからそういったいじめ役が子供達を助長していたかもしれませんが。
今振り返ってみるとそういった耐え忍ぶとかをうたったアニメは多くないかもしれません。世の中の風潮なのかどうかはわかりませんが、そういった流れが今の子供の成長にも影響を及ぼしているかもしれません。アメリカという遠くはなれたところにいると、活字でしか日本の事件が入ってこず、それだけ見れば日本の子供は恐ろしく変わってしまったという印象しかないので心配です。
|