2004年8月26日
「ペンシルバニアに引越し」
久しぶりのうちぽけ雑記です。今回はフロリダからペンシルバニアまでの大引越しに触れたいと思います。
7月中旬から8月15日までNFLのジャクソンビルジャガーズでインターンをしていた私。8月14日にマイアミでプレシーズンゲーム(ドルフィンズ)がありジャクソンビルに帰ってきたのは夜中の3時過ぎ。数時間後には最後の出勤を果たし、昼前にはジャクソンビルを後にしていったんゲインズビルに戻りました。途中予約しておいたU-Haulのトラックを受け取りに行ったのですが、今回は自分の乗る乗用車をこのトラックで引っ張っていく計画。トラックに乗ったこともなければ車を引っ張ったこともない私にとっては大事だったのですが、いざ借りるとなると車を荷台に載せる作業も自分でやってくれと言われる始末。やったことないと言うと、「簡単だから大丈夫よ」なんていわれていざやってみると結構二台に載せるだけで難しいもの。結局一人で全部出来たものの、たまたま通りかかったお店の人に「お前一人でやったのか?!」と驚かれてしまいました。やっぱり一人でやるものじゃなかったのね…。
載せるのも大変ですが、それを運転するのも大変。とくに街中は曲がらなければならないところが沢山なので苦労しました。しかも荷物を置かせてもらっている友達のアパートの駐車場ではまってしまって駐車場から出すだけでえらい時間がかかってしまいました。まだ出発もしていないのに先が思いやられる・・・。当初の予定では15日のうちにゲインズビルを出発してぺこの待つノースカロライナ州のウィンストンセーラムに到着の予定でしたが、ジャガーズでの過酷なインターンで体はすでにボロボロ。ペンシルバニアまで1000マイル(約1600キロ)を走破するには少し休養が必要ということで出発日を一日ずらす事に。とはいうものの結局その日の午後はフロリダ大のゴフルコースでゴルフしてしまったんですが。ちなみにスコアはここ数年の中でも最悪でした。
8年以上もアメリカにいるわりにはあまり荷物がなかったのでトラックに荷物を積み込むのには時間は掛かりませんでした。もちろん友達のヘルプがなかったらもっと時間がかかったでしょうけどね(Thanks>まさ)。翌日の7時半にはゲインズビルを後にしていざウィンストンセーラムへ。ウィンストンセーラムまでは550マイル(約900キロ)程度。「マップクエスト」という、目的地までの最短路を自動的にはじき出してくれるウェブサイトで調べた結果、WSまではやく9時間。ただ、今回運転したトラックは、私の車を引っ張っていくと言うこともあり時速45マイルが推奨されていました。通常高速道路は75から80マイルくらいで走っていくのでこれはかなりの遅いスピード。9時間ではつかないだろうなぁと予定していました。
ウィンストンセーラムにはゲインズビルからローカルの道を使ってジャクソンビルまででてそこからI-95という高速に乗ります。このI-95は北はワシントンDCから南はマイアミまで繋がっている長いルート。サウスカロライナに入ってしばらくしたところでI-26で西へ向かい、そこからいくつかの未知を経てノースカロライナの州都、シャーロット経由でウィンストンセーラムに入りました。街に入ってからがまた大変。例のごとく車を引っ張っている上に未知の土地。しかしここで「マップクエスト」の地図が威力を発揮。珍しく迷わずにペコのアパートにたどり着きました。この日は結局9時間ちょっとと大体予定通りに到着することが出来ました。
翌日も朝7時にはぺこのアパートを出発。前回ペンシルバニアに行ったときは東ルート(バージニア州リッチモンドからDCを経てペンシルバニア)でしたが今回は南ルートと取りました。しかしこれが大変でした。このルートはアパラチアン山脈を越えていくルートで、トラックで車を引っ張りながら運転した私にとってはかなり大変でした。それでも順調に旅は進み、バージニア、ウェストバージニア、メリーランドを経てペンシルバニアに入りました。
今回の目的地であるステートカレッジという街はペンシルバニアのほぼ中央部分に位置する田舎町。ここにはメジャーな高速道路が直で繋がっていません。そしてここで「マップクエスト」の誤算が明るみになったのでした。マップクエストは最短路をはじき出してはくれますが、その道がどんな道なのかまでは教えてくれません。途中ペンシルバニアに入ってから乗ったローカルの道がひどかった。どんどん道幅が狭くなってくると思えば絶壁を走らされ、挙句の果てには対向車線がない、見通しの悪いトンネルをくぐらされました。もちろんこっちはトラックで車を引いています。運良く対向車線は来ませんでしたが、仮にきていて向こうからバックして下がってくれなんていわれたら一生そのトンネルから出られなかったでしょうね。
またペンシルバニアに目指してはいたものの、住むことになるアパートとの契約はホールド状態でした。ペンシルバニアに移動しながら大家さんと話を進め、何とかオフィスがしまる前にアパートに到着。最初の月の宿代はマネーオーダーじゃなくてはダメと言うことで歩いてガソリンスタンドまでいってマネーオーダーをゲット。無事にアパートの契約を済ませついたと同時に早速荷物を降ろしました。と言うのも自分の車を早く荷台から降ろしたかったし、夜のうちにトラックだけでもU-Haulのオフィスに戻したかったから。荷物は先にも書いたとおりそこまで多くはないのですぐに荷だしは終了。U-Haulを探してアパートをいったん出発。トラック返却時にはある程度ガソリンを入れておかなければいけないので返す前にガソリンスタンドへ。そこでなんとトラックが立ち往生。連結された荷台とともにトラックをバックさせるのは至難の業。30分以上バックしようと試みましたが結局諦め、目の前にあった車屋のスペースまで突っ込んで無理やりUターン。あぜに乗り上げはしましたが何とか頭を出すことに成功。無事にトラックを返すことが出来ました。この日は自分の車を荷台から降ろしてトラック自体を返し、鍵は翌日の朝に返そうと言うことでその場をすぐに立ち去りました。
とにかく今回はトラックを運転しながら車を引っ張るのにえらい神経を使いました。もう二度と車なんか引っ張って引越しするか!!!と心に誓いました。が、1年後また同じような引越しをすることになるかも…。あぁ、早く1つの場所に落ち着きたい…。
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