2006年02月20日
「アクセント」(from Mixi)
風邪の具合も大分よくなり、とにかく今日(日曜)は寝まくっています。今度こそ完治しなければ・・・。
土曜日の夜は体調もよくなり、9時からのラグビークリニックも無事ヘルプできました。外はめちゃめちゃ寒かったけど。
今回のラグビークリニックは女子高生のためのもの。年頃の女の子がどうしてラグビーをしようと思ったのか、ちょっと不思議たった。でも中にはなかなかアスレティックな女の子もいたし、みんな楽しそうだったからよかったかな。
ところでこのクリニックはペンステートの女子ラグビー部主催だったのだけど、その監督はイギリス人だった。去年サッカーのクリニックを手伝ったときに一緒にいた男子サッカー部のコーチもイギリス人。知っているとは思うけどイギリス英語とアメリカ英語はアクセントが違う。それで思い出したことが。
高校卒業時にアメリカに渡米しようと決意してから1年間は日本で英語の勉強をしながらバイトをしていました。ノバとかジオスとかそういった英語学校も見てみたけど正直学費が高すぎて手が出なかった。そこでたまたま見つけたのが代ゼミの英会話コースとTOEFLコース。値段もよかったのでこの代ゼミのコースに通うことに。
TOEFLのコースは前半が筆記で後半がリスニングの勉強。リスニングでは生の英語を聞きながら書き取りなどをすることをしていた。そこでの先生がトムというオーストラリア人だった。それまで生の英語なんて聞いたこと無かったし、彼の英語をそのまま聞き入れてリスニングの勉強をしていた。
時が過ぎ、1年後無事アメリカ・インディアナ州に渡米。晴れて留学生活を始めることになった。インディアナでは最初はやっぱり英語学校に通って英語力を上げることに懸命になっていた。
しばらくして久しぶりに代ゼミのトムのカセットテープを見つけた。で、懐かしくもありそのテープを聴いてみると・・・。
「なんだ、このアクセントは!!」
耳が大分英語に慣れてきたこともあったので余計にそのアクセントの違いにびっくりしたのを覚えている。ひょっとしたら今も持ってるかもしれないけど彼のアクセントは本当に癖がある。オーストラリア英語はさらにブリティッシュやアメリカンともまた違ったアクセントなんだろうけど。
でもこのことをイギリス人に言うとイギリス人は「アメリカ英語が訛っているんだ!」というらしいです。でもイギリス英語はちょっとエレガントな感じがするのは自分だけだろうか。
|