2006年04月22日
「Blue & White Game」(from Mixi)

昨日(土曜日)は春季フットボール練習の最後を締めくくるスクリメジ(紅白戦)、「Blue & White Game」が行われました。


1月3日のオレンジボウル以来、ファンはペンステートフットボールから離れており、スクリメジであるとは言えフットボールに飢えたファンたちがたくさん集まったのでした。


週末は「Blue & White Weekend」と銘打たれ、カーニバルやら移動遊園地やらいろんなイベントが用意されているようでした。


正直、たかがスクリメジなのに・・・という思いもありますが、恒例行事なのでね。


ただ、あいにくの雨模様。昨年は後半大雨で3rdクォーターで中止となり、ファンはブーイングしていましたが、働いていた私たちとしてはガッツポーズものでした。だってただのスクリメジだもん。。。


そして今年も雨模様。スタッフはみんな大雨を期待していました。そうすれば早く帰れるもんね。


昨年の11勝1敗シーズンに貢献した4年生が抜け、新しい選手がどれだけ出来るのかをチェックするのがコーチ陣の主な目的。もちろんファンも次に現れるライジングサンは誰なのかに注目。


ハイズマントロフィーでは4位につけた、QB Michael Robinsonの後釜を担うのは、リクルート時全米ナンバーワンQBと言われた豪腕のAnthony Molleri。彼がこの日のゲームの最大の焦点でした。


あとはオールアメリカンDLのTamba Haliを含む3人が抜けたディフェンシブライン。そして4人全員が抜けてしまったディフェンシブバック。ここがどうなるかが見もの。


さらにはこの日プレーしなかったLB Paul Posluszny、LB Tim Shaw、OL Levi Brownらのポジションにも注目が集まりましたね。


結果から言うとパスゲームはまずまず。ランゲームは・・・って感じです。RBは来年以降が不安かなぁ。


何はともあれ、無事にスプリングフットボールも終わり、ようやく(ほんとようやく)フットボールも8月までスローダウンです。オレンジボウルのあと休みが無かったから去年のシーズンからずーっと繋がっているような感じがして一息入れられなかったもんなぁ。

・・・それにしても今日はちょっと内輪のことしゃべりすぎたかな? ま、たまにはいいでしょ。