≡☆通背拳日記★6月☆≡

腰目身法歩 五法合一 練八式



6月30日 通背拳、子午棍、天ごう剣
 信濃町の振替で蒲田へ。異様に人が少なくてびっくり。套路を伸び伸び練習できたので良かった。

☆子午棍
 棍は私くらいしかいなかったので、初めて師父に一通り見てもらえた。ラッキー。
 棍は剣より架式が楽だと思っていたけど、ちゃんとやるとかなりきついのが先月あたりから分かって来たので、よろよろしながら練習。

☆円を回った直後
 足の踏み変えと棍を動かすのを同時にやるように注意される。お手本も見せて頂く。
 でも出来ない!足だけですら両足が同時に動かせない、棍だけの動きも怪しい…。要練習。

☆虚歩で構える
 棍を蹴って撩→仆歩に行く前の構えを注意される。
 今まで普通に立って棍を縦に構えていたけど、本当は虚歩で棍もそれに合わせて斜めに 構えるらしい。
 単にぼーっと立っていてはダメ(師父談)。

☆二起脚
 足の甲で蹴るように!今は足首が曲がっていて爪先で蹴る形になっているのでダメ。

 今日はすごく湿度が高くて暑かったのと、クーラーオフで家を空けて来たためウサギの安否が気になってあんまり集中できなかった。

6月23日 通背拳、子午棍、天ごう剣
 子午棍の疑問点をかなり確認。

☆一番最初の虚歩
 左側で上半分だけ撩して虚歩になる。虚歩になった時、棍を持つ両手の間隔を開け過ぎていたのを注意された。

☆一番最初に棍を蹴った後
 右側で一回撩をするだけで良い(簡略版かも…?)。足は今までと同じ。

☆右左右と足下を払って行くところ
 足下を払う部分は右を払うなら右へ45度くらい向く。右から左など方向を変える時は一旦虚歩で正面を向いてから。

1、相手の足下を払う(虚歩)
2、相手の攻撃を避ける為に足と棍を引く
3、相手の足下を払う(弓歩 後ろ足を引いて弓歩になる)
4、棍を引いて正面に向き直る(虚歩)
5、正面に棍を振り下ろす

 架式をきれいにやって、きちんとその姿勢で止まれるようにならないとダメ。
 足を引く距離は結構広くて、ちょこちょこやってはダメ。
↑この部分や相手の棍を絡める動作が難しいので、子午棍は難しい(師父談)。

☆左右に棍を三回回して歩いて行くところ
 みんなは両手が動いてしまっているので、前の手だけ動かすようにと師父に注意される。
 続いて槍にも同じ用法がある、ということで師父は槍の基本功(?)をやっていた。腕が機械みたいに動いてすごかった。最後に両手を下に向けるところが何だかすごかった!
 弓歩で刺して、馬歩で引いて〜の繰り返し。相手の槍を叩き落としてから刺す用法らしい。でも槍は後ろの手だけ動かすのかな。真似してみたら、引く手は引き過ぎるし、何だか良くわからないしでダメだった。

☆K師兄版の収勢
 K師兄に収勢をまた質問してみる。
 K師兄版は二起脚をする時に棍が左手にあるのも違うし、歩きながら棍を横に払っていた。最後は右足が前になっていた。

 今日は人口密度が低かったので広々練習出来て良かった。特に剣。

6月16日 通背拳、子午棍、天ごう剣
 子午棍でいくつか疑問点を確認。

☆仆歩になる前の撩
 撩が終わった時は少し左向きに虚歩をする。「表演する時きれいだからね」(師父談)。

☆二起脚する時の左手
 左手は前にかざして動かさないまま助走して、二起脚の右足を叩く。その後すぐに棍を回すのに使うので、左手は二起脚が終わるまでほとんど動かさない。

☆二起脚する時の棍
 走ったり蹴るのに邪魔にならないように背中に担ぐ。身体の横に棍があるのはダメ。でもあんまり無理な姿勢をとるのもダメ。

 撩がうまく出来なかったけど、今日はなんとなく(前より)出来るようになったかも。下からすっと出すところがミソっぽい。
 虚歩の時に棍を持つ手の、前に出ている指がビリヤードのキューを持つ指に似てるんだけど、それはまだ出来ない。

 今日は師父に「套路は覚えるだけじゃなくてやらなくちゃダメよ〜、毎日練習して」、足が固いので秘宗拳の套路なんかやった方がいいか質問したら「馬歩と弓歩をしっかりやれば大丈夫」と言われた。私だけでなくて他の人も足が固いらしいゾ。
 練習中もPちゃんの圧腿を見ていたら「秘宗拳も足が柔らかくならないとダメよ」とつっこまれたので、圧腿を今年の夏はがんばろうかな…(弱気)。

6月9日 通背拳、子午棍、天ごう剣
 信濃町に行った。旋風脚が流行っていた。
 後ろ回し蹴りみたいなの(名称わからず)がかっこよかったな〜。左右に避けて行って蹴るのもかっこよかった。
 ↑見てるだけ…。
6月2日 通背拳、子午棍、天ごう剣
 前日に整体に行って、固まっていた左の股関節を動くようにしたり色々調整してもらったので、右弓歩が出来るようになったはず〜と勇んで練習に行ったのだが。
 今日は師父の孫弟子にあたる留学生が来ていて「天ごう剣」をやる羽目になり、ものすごく下手だったので師父に「練習してなかったでしょ」とつっこまれる。
 特に右弓歩になるところで足がしっかり止まらなくて、何歩かよろめいたのが最悪。そしてやっぱり馬歩、弓歩、目線も注意された。
 全然練習してないわけではないけど、不慮の事態に備えてもっと練習しようっと。それにしても運が悪いよー整体行った次の日なんて〜。
 留学生の人はまだ長くないそうだけど、跳躍が高かったりしてうまかった。刀なんかそれっぽくてよかったなー。

☆子午棍
 棍はT師兄がしばらく来ないそうなので、みんなで自信なく練習する。
 先週来ていなかった人と収勢のあたりを練習したり、套路を何回か通して練習したり、包拳礼を練習したりした。

☆円を描いて回るところ
 円を描いてぐるぐる回るところで、元の向きになるまで回らないといけないのに歩数(六歩)にこだわったら途中までしか回っていなくて、収勢をやったら起勢の向きと反対だった。ただしPちゃんはちゃんと出来ていた!(嘘を教えてしまいました)
 ここを師父に確認すると、元の向きに戻れれば四歩でも六歩でもいいらしい。

☆包拳礼
 包拳礼はまたみんなで混乱して(棍を右拳に持ち替えるのか?など)師父に質問。
 左手はそのままで右手でも棍を持って、両手で持てばいいみたい。無理に包拳礼をしなくても、棍を立てたままお辞儀してもいいらしい。
 包拳礼の前に棍の先を地面に軽く付ける時は、一歩下がりながら手首を立てるみたいにして棍の上下を逆さまにする。収勢の時、上端だった方を地面に付けてから包拳礼。

☆剣
 剣は仆歩から立ち上がるところの練習をした(つもり)。特に足の周りを切るところがうまく出来ない。姿勢が高くなって格好悪い。

 今日はかなり始めに剣のことで意気消沈したのか、自信なく練習していたからか気分的にだれた。整体のぶり返しみたいな感じで身体中に違和感もあった。そのせいかあまり集中できず、不満。







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