《おまけストーリー》
  まりねの初めて様?
     Written by MAGE

「いたぁ! 痛いよ、みおさん!」
「……まりねちゃんには、これ以上無理か……」
 みおは、まりねの未成熟な花壷に、それ以上ニンジンを突き入れるのをあきらめた。
 先端のほんの少し。それが、小学生でしかも処女のまりねには限度だった。
「いたぁ……、抜いてよぉ……」
 両手を後ろに縛られ、自分で抜くことができないまりねは、身をよじるより手はなく
、みおにしてもそれ以上入れたいとは思っても、抜き取る気などまったくなかった。
「がまんするのよ、まりねちゃん。そのかわり、ほら……」
「あ……」
 みおは、なめらかな手付きで、まりねの浅くふくらんだ胸を愛撫した。
「みお……さぁん……」
「ふふ。感じてる感じてる。ほら、ちっちゃなふくらみが……」
「やあ……、そんな……あ!」
 すっかり固くなっている小さな桜色の突起をつままれ、まりねの体がビクッと震えた
。
「気持ちいいでしょ?」
「で、でも……」
「言って。気持ちいいって」
 みおの息はすっかり荒くなっていた。その高まっている呼吸音に、まりねの鼓動はさ
らに加速した。
「……き……」
「…………」
「きもち……いい……」
 たどたどしいまりねの声が、みおをブルブルと震わせた。
「言った……、はは、言った言った! かわいい! もっと言って!」
「気持ちいい……、気持ちいいよぉ……」
 自分の胸をもむみおの手に頬をこすりつけて、まりねはせつなげに繰り返した。
「うふふ……。じゃあ、私も気持ち良くなろうかな……」
「え……」
 うつろにキョトンとするまりねに構わず、みおは、まりねの片方のひざを手繰った。
 その拍子に、まりねからニンジンが抜けて、まりねは「ふうん!」とうめいた。
「あら、抜けちゃった。ごめんごめん……と!」
「んんん!」
 再び入れなおすと、今度はその声の痛々しさがうすくなっていた。
「痛くなくなった?」
「い……痛いよぉ……」
「そーゆー声じゃなかったわねー」
「そんな……そんなぁ……」
「まあまあ。さて、私も……」
 手繰ったまりねのひざを、みおは自分の秘部にあてがった。
「あ……は。まりねちゃんのひざ、いい感触……」
「み……おさん……?」
「ん……、ん……」
 小さなひざが、みおの花弁をグリグリと刺激する。みおの呼吸はさらに荒くなり、甘
味をおびてきた。
「あ……、ああ……」
「み、みおさん。こ、こすれてるの……」
「え……? あ」
 みおが足を持って動くことで、まりねに刺さったままのニンジンが、中でこすれてい
たのだ。
「あ、ああ……! いた……ああ!」
「まりねちゃん……ん! んんー……」
 みおの片手は再びまりねの胸をさぐり、持て余したもう片方の手は、リボンで縛られ
たまりねの後ろ髪をいじった。
「みおさぁん……、まりね、ヘンになっちゃうぅ……」
「いいのよ……あ、それで……あん、あああー……」
「! あ、だめ! ちょ、ちょっとみおさん……」
「ど……あ! ……どうしたの?」
「でちゃうの! でちゃうのぉ!」
 必死に首を振ろうとするまりね。だが、みおが後ろ髪をギュッとつかんでしまった。
「そのまま……出しちゃいなよ……あ!」
「い、いや! ああ! だめ! だめぇ!」
「あ! あ! あん! んう!」
「止めて! 止め……あ! ああああ!」
 まりねは、目を大きく開き、涙と唾液を垂れ流した。
 そして、ニンジンのすき間からも、黄色い雫がこぼれ始めた。

おわり

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