★ウソとシュールとナンセンス★ ●●●●● ● ●●●●● ● ● ● ●●●●● ●●●●● ● ●●●●● ● ● ● ● ●●● ● ● ●●●●● ● ● ● ●●●●● ●●●●● ● ● ● ● ● ● ● ● ●●● ●● ● ●●●● ● ●●● ●●●●● ●●●● ■■■■■■■■エ■レ■キ■メ■ー■ル■マ■ガ■ジ■ン■■■■■■■■ 第ヘ号 『独占。 女の60分割!!』 今号の挨拶 ニュース:国連問題と子供向けヘアヌード写真集 名物探訪:山本市のストロー魂を今に 誌上対決:スーパーじゃんけん!!−2− 潜入ルポ:記者(エ)悪の組織に軟禁される?! 青春なぜなにQ&A 編集部からお知らせ 編集後記 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★今号の挨拶 今号は、KANの「愛は勝つ」のメロディに乗せて送信しています。次号 は、やまだかつてないウインクの「Tインターセクション」のリズムに乗せて 送信します。 (内) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★ニュース『国連問題と子供向けヘアヌード写真集』 ノストラダムスの終末予言まで残すところ1年となった。事態を重く見た国 連では、来年を西暦2000年にしようか、という突飛な論議が起こってい る。1999年7の月を避ける突飛の苦肉の策ではあるが、すでに99年版 『ドルえもんカレンダー』の制作に入った少学館からは、国連に向け「まこと に突飛であり、まことに遺憾」との声明が出された。もし、そのような突飛な 事態になれば、少学館は今後、道徳的な出版物をやめて子供向けヘアヌード写 真集しか作らないというのだ。それに対し国連は7月をなくすという妥協案を 提示したのだが、すでに態度を硬化させてしまって意固地になっている少学館 側は首を縦に振らない大人げのなさ。我々編集部は国連に送り付けられたサン プルのコピーを独自に入手することに成功。そこにはドルミちゃんの一糸まと わぬ姿があり、ヘアも細部にわたって克明に撮られていた。一部マスコミの報 道によれば、すでに少学館へ熱狂的ドルミマニヤからの問い合わせが殺到して いるということで、国連の決議がどうあれ、近々少学館から出版されることは 間違いない。ちなみに、このサンプルは国連事務総長がこっそり持ち帰り枕の 下に挟んで眠っては不可解な寝言を発しているとのことで、国連の抱える問題 が表出した端的な例と言えよう。 (エ) ★名物探訪『山本市のストロー魂を今に』 日本一のストロー産地として知られる山本市を訪ねました。JR山本市駅を 降りると市章をかたどったモニュメントが目に入ります。ストライプ模様の巨 大な三本のストローがそびえており、それぞれ「努力」「友情」「勝利」を意 味するそうです。ちょうど私が訪れた日に、甲子園から山本ストロー工業高校 の選手達が戻って来ていました。地元では「スト工」の方が通りがいい同校の 「ストロー応援」は高校野球のファンにはおなじみでしょう。 このストロー生産ですが、他の伝統工芸と同様に後継者難が深刻な問題と なっています。朝5時に収穫して加工しその日の内に首都圏に出荷するという 厳しい労働環境が敬遠されているのでしょうか。生産組合長の佐藤雄三さん (56)が、緑茶をストローで飲みながら業界の今後について語ってくれまし た。 「ストロー消費の内訳は、ファミレス等業務用が80%、家庭用12%、競技 用8%となっています。景気が低迷しているので家庭用の割合を大きくしてい くことが課題です。多品種生産で子供からお年寄りにまで愛されるストローを 目指します。手始めに今年成人向けの”真夜中のストロー”を市場投入しま す」 私も”真夜中のストロー”を体験しました。濃密かつ鋭い感覚で、日中の光 の中では恥ずかしさを覚えました。少々下品な表現ですが、「あの娘をゲット したい」というような夜には効果的でしょう。 その夜、当地自慢の地ビールを味わいました。当然のようにジョッキにはス トローが刺さっています。鮮烈でこくがあり後味もすっきりしていて、安易な 描写で片づけるのが妥当の味でしたが、売れ行きは芳しくないそうです。スト ローで飲むと酔いやすいせいでしょうか。 江戸初期以来のストロー職人のこだわり、全国に広めたストロー商人(あ きんど)の心意気が今でも山本市には残っています。 (あ) ★誌上対決『スーパーじゃんけん!!−2−』 今回の対決は、堂々とBBSから挑戦した、おにいさま対、2週連続の チャンピオン、ズワイガニさんの対決だ! スススパ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜じゃんけん!!ポッイ! [おにいさま]「欧陽菲菲を欧陽韮韮とまちがえオーヤン・ニラニラ」 [ズワイガニ]「天使の羽がさらさら舞い、裕木奈江のヌード」 ジャッジメント「未だに日本語が下手な欧陽菲菲圧勝!きまり手『メイク化 け物』」 ということで今回はニューチャンプ誕生です。新チャンピオンの、おにいさ ま、おめでとうございます。なんとなくがんばってください。 5回連続チャンピオンで豪華プレゼント!尚挑戦者はアカチバラチ宛にE メールにてお送りください(応募者多数の場合は予選あり)。編注:BBSで も募集しています。 (タ) ★潜入ルポ『記者(エ)悪の組織に軟禁される?!』 東京都練馬区に悪の秘密組織ドクドク団の秘密基地があるというので、秘密 組織マニヤの小生、さっそく突撃取材を敢行。と意気込んだのですが、さすが 秘密基地だけあって、にわかに見つかるものではありませんでしたよ。切なく なって泣きべそをかいておりますと、通りすがりの主婦が「秘密基地はあそこ です」と気さくに指さしました清潔なビルヂングに『ドクドク団秘密基地、地 階へ』と大書された看板がありましたので、地獄に仏とはまさにこのこと、主 婦の右手甲にキッスしてのち、さっそくビルヂングの地下へと潜入です。迎え た団員は小生の目を見て「いい目をしている」と嫉妬深げに言い放ちましたの で、ちょっぴり赤面な小生です。ささ、奥へ、といざなわれました秘密基地内 部には、たくさんの悪っぽい機材が並んでおり、技術大佐のデスバロン(本名 は鈴木一郎)さんが、いちいち丁寧に説明しくれました。中でも目についたの が細長い棒の先に釣糸が付いた兵器。「これ、なんすか?」と問いますと、技 術大佐は、はにかみながら「糸の先にムカデの人形とかつけて、罪なき通行人 の目の前にいきなり垂らすんです。罪のない人に、いきなりですよ。悪でしょ う?」「悪ですなあ」。本物のムカデを使わないのは危険だからだそうです。 悪名高きドクドク団の総統閣下は息子さんの運動会へ出かけたそうで、お目通 りかないませんでしたが、小生もう満腹。お土産にチョコレート型水鉄砲をも らって基地を出ました。空はもう秋色でした。いやはや、悪の道は奥深きもの なり。ちなみにこの記事を読んだことは秘密にお願いします。組織にばれます と、グーでぶたれちゃうんだそうです。かしこ。 (エ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★青春なぜなにQ&A >ところで最近、もじゃ眉毛(ギバちゃん)とテリー伊藤の追い >かけられる夢を毎晩見てしまい、困っています。最近では起きて >いても追いかけられます。 >サルノコシカケの食べ過ぎでしょうか? >それとも・・・まさかもじゃ眉毛が・・・。 [スパイ/こめとりうをさん] どうも、夢占いに造詣の深いナイトメアー・エーシです。もじゃ眉毛ギバ ちゃんは、良いか、悪いか、普通か、といえば良い先生でありますから、その 暗示するところはセピアです。おそらくスーツの下にTシャツといったイデタ チでもってソイヤと一声さけべば、これといって不幸はないのです。しかし、 問題なのはテリー伊藤の方ですね。テリー伊藤はアメリカの超人テリーマンの 子孫である上に、その帽子には10ガロンの容積がありますから、これといっ た攻略法がないのが現状です。それと肝心なのは朝まで生のまま猫背を保持し ている点でしょうか。暗示するものは、姿勢の悪さと、人と話すときに肘をつ くな、といった道義的問題です。つまり、こめとりうをさんは日常におけるソ イヤの容積に追いかけられ、かつ眉毛の道義的責任に対しストレスを感じてい ると言えます。「起きていても追いかけられる」というのは、危険な状態です ね。おそらく机の奥に給食で残したままのカビたパンがあるはずです。妙なア ダナを付けられてしまう前に、ひっそりと処分して下さい。サルノコシカケ (和名:モンキー・マジック)の線は、怪しいと見ていいです。タケカワユキ ヒデを「たけかわゆきひで」と平仮名で発音するように努力して下さい。以上 が私にできるアドバイスのすべてです。 (エ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 編集部からお知らせ 平素は、エレキメールマガジン『アカチバラチ』をご購読頂き有難うござい ます。HPにアンケートを設けました。皆様からのご意見をお待ちしておりま す。宜しくお願い致します。 (内) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★編集後記 今号から、「ガイド」駐在記者:あささんに参加頂きました(内) m(・_・)m (エ) ケムンパスでやんす(タ) ガンダムのプラモデルはなぜ144分の1だったの?(あ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ・記事の内容はすべてウソでシュールでナンセンスです ・誤字脱字、間違った日本語のたぐいはわざとです ・バックナンバー、購読解除はホームページにて ・配信先変更は解除した後、新しいアドレスで再登録してください ・本メールにより生じるいかなる損害について当方は全面的に無責任です ・このメール中すべてを無断で転載・再配布することを禁じます ●インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています ( http://www.mag2.com/ ) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ エレキメールマガジン『アカチバラチ』 発行人責任者編集長:内藤マウス アカチバラチ編集部:akachibarachi@oocities.com アカチバラチ編集室:http://www.oocities.org/Tokyo/Ginza/8463/ |